最終更新日:2017/5/30

マイナビ2018

マイナビコード
106661
  • 正社員
  • 既卒可

(株)ザ・ステージ

現在、応募受付を停止しています。

本社
広島県
資本金
1,000万円
売上高
8億5,900万円(2016年7月実績)
従業員
16名
募集人数
1〜5名

特集記事

ファッションビジネス特集

本物をコーディネートする“専属スタイリスト”の使命感

キーパーソン

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「お客様にとっての価値ある提案を、常に追求し続けています」

平尾 綾乃(2014年入社)
『WOMAN‘S GALLERY』ファッションアドバイザー
ファッションに傾ける情熱はひと一倍熱く、その前向きな姿勢と明るく朗らかな人柄に社内はもちろん、顧客からの信頼も厚い。

レディースセレクトショップ『the stage』『WOMAN‘S GALLERY』『GALLEY』を展開し、デイリーベーシックからワーキング、トレンド、エレガントまで、幅広いスタイルを提案する『the stage』。国内外のファーストブランドを取りそろえ、全国のアパレル業界からも一目置かれる存在の同社は、地元・広島での注目度も当然高い。学生時代から憧れていた舞台に見事転職を果たし、現在ファッションアドバイザーとして活躍する平尾さんに、仕事のやりがいや今後の目標について聞いた。

憧れのショップで、念願のファッションアドバイザーに。

「大好きなファッションを通して、自分磨きができる。おしゃれが好き、人と接することが好きな私には、まさに天職ですね」

保育士だった私は、子どもたちの成長を手助けする仕事にはやりがいを感じていましたが、一方で、服が好き、おしゃれが好きで、学生時代から憧れ続けたファッションの仕事も諦めきれないままでいました。中でも『the stage』は、私にとって特別な存在です。憧れのブランドを揃え、セレクトされたアイテムもディスプレイもとにかくおしゃれ。当時20代の私にはどこか敷居が高く、気軽に通えるショップではありませんでしたが、年齢を重ね、「一歩上を行きたい、いつか私もこんな洋服が着こなせる女性になりたい」という想いを募らせていました。そんな憧れのショップを手がける『the stage』がスタッフを募集していると知って、「自分を高めるチャンス」と、思い切って挑戦することを決意しました。

現在は、ファッションアドバイザーとして『WOMAN‘S GALLERY』に勤務しています。
言葉づかいから提案の仕方まで、お一人おひとりに寄り添った接客をすることを大切にしています。もともと人と話すことが好きだった私にとって接客は得意分野ですが、『WOMAN‘S GALLERY』のお客様は同世代から70歳代までと幅広いので、心地よく感じる接し方も人それぞれ違います。初めてのお客様には緊張がほぐれるようなお声がけをしたり、定期的に足を運んでくださるお客様は親しみを込めてお迎えしたり、あいさつや笑顔だけでなく、お店を好きになっていただけるよう、意識した言葉をかけることを心がけています。
接客の合間には、店内のディスプレイを考えたりブログを更新したり、新しく取扱いをスタートしたブランドについての背景や歴史を調べ、レジュメにまとめることもあります。様々な年代の雑誌をチェックし、気になるショップに足を運んで品ぞろえやディスプレイ・お客様の様子を観察。自分のお店に活かせるよう、業界のトレンドやお客様のニーズに関する情報収集もしています。

失敗を乗り越えたからこそ見えた、さらなる成長への道筋。

「私の身に着けているものを見て、同じものをご購入くださるお客様も。うれしい瞬間でもあり、毎日のおしゃれにも気が抜けません」

この仕事の醍醐味は何といっても、お客様とおしゃれを楽しむ喜びを共有できること。ご提案したアイテムをうれしそうに抱えて帰っていかれるお客様をお見送りするとき、また私が提案したコーディーネートでお店に来てくださったときは、自分を認めてもらえたという自信になりますし、本当に幸せな気持ちになります。ですが、たとえお客様が関心を持たれた商品でも、あえてお勧めせず、別のアイテムをご提案することもあります。なぜなら私たちは、“販売員”ではなく、“専属スタイリスト”として店頭に立っているからです。商品を買っていただくことは確かに売上にはつながりますが、それがお客様の魅力を引き出せないものであっては私の存在価値はありません。体型やお手持ちのアイテム、身に着けるシーンまで考えて、しっかりご活用いただけるものをご提案したい――それはファッションアドバイザーとしての私のプライドでもあります。

ただ、どんなに誇りを持って店頭に立っていても、いつもうまく行くわけではありません。今でも忘れられないのは、先輩のお客様を引き継いだときのことです。サイズや好みのブランド、素材感などは事前にしっかり確認し、万全の準備を整えていたつもりでした。けれど自信を持ってお勧めした商品はどれ一つお客様の心に響かず、お帰りになってしまったのです。もちろん、いくら常連のお客様でもご来店の度に必ず何かをご購入されるというわけではありません。けれど“先輩のお客様”という気負いもあって、私の心は「ご期待にお応えできなかった」自分への失望で、その日は一日、気持ちが晴れることはありませんでした。
「お客様を再びがっかりさせるわけにはいかない」。そう思えば、担当変更も選択肢の一つだったかもしれません。けれど、そんな時に芽を出してくるのが、“諦めたくない”という気持ちです。これは成長のチャンス、と気持ちを切り替え、担当継続を志願。以前とは違うブランドをご紹介したり、ご提案の仕方を変えてみたりと、お客様の反応を見ながら試行錯誤し続けました。その結果は、お客様が今も変わらずショップに足を運び、私のスタイリングに耳を傾けてくださっています。いつか私のスタイリングでトータルコーディネートしていただきたい――そのためにも、今はまずしっかりと自分を磨き、お客様との信頼関係を築いていければと思っています。

オンリーワンの存在を目指して、一歩一歩前進し続けたい!

「お客様の笑顔が何よりの励み。『あなたがいるから』といってご来店くださる方が一人でも増やせたらいいですね」

まだまだ勉強の毎日ですが、成長点を挙げるとすれば、気遣いができるようになったことでしょうか。以前は目の前のことに精一杯で、全神経が接客中のお客様に集中。お客様の方から声をかけられるまで、ご来店に気づかないということもありました。でも今はご来店があれば、すぐに一声かけ、自分が接客中ならほかのアドバイザーに対応を頼んだりできるようになりました。もちろんそれでも先輩たちに比べればまだまだ未熟ですが、「気遣いができてないな」「周りが見えていないな」と気付けるようになっただけでも、私にとっては大きな一歩です。自分に足りないことをきちんと認識しながら一歩一歩着実に前進していくことが、成長へと導いてくれると思っています。

私の身近には尊敬できる先輩や上司がたくさんいます。私の頼りない接客に気づきさりげなく助け船を出してくれたり、失敗して落ち込む私にアドバイスしてくれたり。直接的な言葉がなくても、誰もが私の成長を願い、応援してくれているのを常に感じています。当社には新人を後押しし、人を育ててくれる社風があるのです。店長や副店長がお客様から絶対的な信頼を寄せられているのは、日々商品のことやブランドのこと、そしてお客様のことをしっかり研究しているからこそ。お客様お一人おひとりに責任をもってご提案するために、見えない努力を積み重ねる姿には、本当に頭が下がります。そんな先輩たちの姿に触発され、私もお客様のサイズや好みのテイスト、ご来店・ご購入履歴やお話した内容までできるだけ細かく記録した“マイノート”を作成しています。お客様のことを深く理解することで、より細やかでその方に最適なご提案につなげたいとの想いもありますし、私が不在の日に別のスタッフが接客する際にも役立てられています。

間もなく入社丸2年。これからの目標は『WOMAN‘S GALLERY』にとって、そして会社にとって、なくてはならない存在になることです。接客や売上ではまだまだ先輩にはかないませんが、“おしゃべり上手”であることは誰にも負けない自信があります。ご来店いただいたお客様に「来てよかった」「また来るね」と言っていただけるような、オンリーワンの接客を目指し、お店に貢献していきたいですね。

学生の方へのメッセージ

どんなに一流の商品をそろえ、洗練された空間があっても、私たちの仕事はそれだけで“一流”になり得るものではありません。お客様へのご提案が“本物”であるかどうかを決めるのは、店頭でお客様に接するファッションアドバイザーの接客・サービス・提案力。だからこそ、当社では社員たちが使命と責任を持ち、常に自分を高め続けられる環境づくりに注力し、一人ひとりの成長を全面的にバックアップしています。
当社は、1年間しっかりと成長してくれた社員たちは海外研修に招待。2年目以降の全社員で、ロサンゼルスやバリ、シチリアなど異国の文化に触れるのが恒例となっています。これは、日々の活躍への感謝とさらなる成長への期待を込めての当社からのプレゼントですが、真の目的は、別にあります。
一流の施設、一流のサービス、一流の料理を体感することで、審美眼を磨き、ワンランク上のプロフェッショナルに育ってほしいという願いから――現地では必ずLクラス(ラグジュアリークラス)のホテルに宿泊するのも、そんな想いがあるからなのです。

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観光スポットやショッピングを楽しむ時間もありますので、思う存分羽を広げ、次の1年に向けてエネルギーをしっかり吸収してください。写真は2015年に行ったロサンゼルス。

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