最終更新日:2017/7/27

マイナビ2018

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(株)テクラス

本社
東京都 、 京都府
資本金
3,165万円
売上高
5億2,000万円(2016年3月期実績)
従業員
29名(2016年10月現在)
募集人数
1〜5名

特集記事

仕事・働き方を知る特集 「企業の存在価値」

並みのSEで終わらせない。一流の技術者、一流のビジネスパーソンに育てます。

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他業界出身の社長が、IT業界の中の優位性・戦略をホットに語る。

人間力と経営力を兼ね備えた「人財力」で圧倒的競争優位を築く。そうした信念のもと、同社を牽引。新卒採用でも窓口や教育も担当する久保社長に、経営理念や仕事の意義、同社がもたらす仕事の価値を語ってもらった。

代表取締役社長 久保秀樹
慶應義塾大学卒。外資系投資銀行、戦略系コンサル会社、IT企業役員を経て、同社へ。管理部門、経営企画、営業を担当し、若手社員をリード。2016年10月に代表取締役社長に就任。

会社の特徴:ITをサービス業と捉え、サービス力=人間力ある人材が柱となる会社へ

若手社員をリードしている入社6〜7年目の中堅社員。社長の人間力・経営力を持ったSEへという想いを受け止め、教育体制もつくって後輩に指導する立場に成長している。

当社テクラスは、大手製造企業傘下で子会社再建の実績を持つ田口会長が2001年に立ち上げたシステム・インテグレーション会社です。社員数は30人規模ながら、東京に本社、京都に営業所を構え、大手メーカー様をはじめとしたお客様を中心に業務システムの開発・運用に携わっています。開発案件の8割以上がお客様から直接ご依頼を受けるプライム案件である点は、当社の実力をそのまま裏付けていると思います。創業以来黒字経営を続け、財務基盤が安定している点も誇れるところです。
当社経営陣がユニークなのは、会長の田口も、社長の私もIT業界出身ではないこと。田口は製造業の経営企画・労務といったスタッフ部門で活躍し、一方、私は外資系投資銀行、経営コンサルティング会社でプロフェッショナル・サービスを仕事としてきました。それだけにIT業界を外部から見て足りないと感じたところを補い、他業界の良いところを取り入れて改革していける点が強みだと思います。
当社は「システム・インテグレーションはサービス業である」としっかり捉えている点が特徴であり、強みです。そのためにも「人が財産であり、柱である」と考え、新人の教育面をおろそかにすることはありません。また待遇面でも実力を評価し、ワークライフバランスが取れるよう配慮するなど、真に「お客様の役に立ちたい」「チームに貢献したい」「そのために自分は成長したい」という思いが持てる会社運営に取り組んでいます。
サービスはモノとは違って、事前にカタログを見て判断できるものではありません。お客様は、サービス担当者をプロとして信用し、任せるという態度を示します。そのため、私たちはサービス担当者に、一流の人間であることを求めます。技術知識は豊富ですが、身なりがだらしない、人の目を見て挨拶ができない担当エンジニアに、心を開いて悩み事を打ち明けたりはしないでしょう。
システムの開発にしても運用にしても、担当者がお客様の課題や本音を引き出し、それをどれだけ理解できるかでアウトプットのレベルに大きな差がつきます。高い人間性と技術力を兼ね備えたエンジニアを育成することが競争力に直結すると考えています。

入社後の研修から仕事へ:当社のSEはシステム部門とユーザーの通訳兼ブレーン、課題解決のキーパーソンに

社員にとって大切だと感じたことは、口うるさく感じられても指摘するという久保社長だが、「一流のSE兼ビジネスパーソンに成長してほしい」との思いが込められている。

このように「人ありき」「人が財産」と考える当社では、新卒採用を柱に据えているので、新卒社員が一人前になるまで、教育や自己啓発に投資を惜しみません。少数精鋭主義で採用した自発性の高い成長意欲を持つ社員に対し、各種技術的トレーニングはもちろん、資格取得支援、新入社員ごとに先輩社員をアサインしたOJTを実施し、人間として、ビジネスパーソンとして、プロフェッショナルとしての成長を促します。
特に一流の社会人に育てるという面では、私や会長が主導して指導を行っています。人間教育は一朝一夕では無理で、普段の言動、お客様対応やメンバー間の様子を見て、その都度、気づいた時にアドバイスを行っています。最近は社長や会長が言わなくても、中堅社員が気づいたことを言えるようになり、中堅の先輩が若手の先輩に新人の教育を託すなど、良き循環が生まれてきています。
テクラスの仕事は、システム部門の課題やシステム利用者の課題を明確にすることから始まります。多くの企業において、システム部門とそのユーザー間にコミュニケーションが不足しがち。システム部門はユーザーの業務内容をよく理解できず、一方でユーザーは自分の業務上の課題をシステム部門に伝えるためのシステム知識を持っていません。ここに私たちの存在価値があるのです。
当社のシステムエンジニア(SE)は運用支援のために、お客様の社内に常駐して仕事をすることもあれば、システム開発のためプロジェクトを組んでお客様と一緒に仕事を進めさせていただくこともあります。いずれのケースもお客様の業務を理解し、システムのプロである当社のSEがシステム部門とユーザーの間の橋渡し、いわば通訳として交通整理を行うことで、お客様の課題を浮き上がらせます。そして、その課題に対しての解決策を提供することは、私たちが新たな仕事を創出することにつながります。
特に運用の仕事は次なる仕事の宝庫です。新たな課題を見つけ、新たな機能追加やセキュリティ対策などの期待に応える。その信頼関係から、新たな案件が舞い込んできて、その解決を図ることが当社の財産になります。こうしたサイクルを回すことで、お客様と長期にわたる継続的関係を築いてきましたし、これからも築いていきたいと考えています。

今後の展望:セキュリティ対策を強みに、最新のIT環境の変化にも対応。さらなる社員の成長を促す

新入社員向けの研修の模様。役員から若手社員の距離が近く、気づいたことはもちろん意見を言い合える風通しの良い環境がある。

事業展開の考え方は、これまでも、そしてこれからも「サービス業の基本」に日々取り組むことです。すなわち、一つは「お客様の事業を理解し、お客様の業務・仕事の価値を高めるソリューションの提供」、二つ目は「お客様を取り巻くIT環境の変化に対応したソリューションの提供」です。前者は、業務改善の視点だけではお客様の期待に応えることはできません。例えばIoT(モノのインターネット)がお客様の業務を変えてしまうのなら、私たちもそれを前提に提案をしなければなりません。そのためには新しい技術動向にも目を向け、必要な情報をキャッチアップ、それを教育にも反映させるなど、常に技術革新に対応していく必要があります。
また後者であれば、日々新しい対策が必要となる「セキュリティ」がしばらくの間、重要テーマになると思います。情報漏洩対策などは企業にとっては喫緊の課題です。当社はその点、情報漏洩防止機能をつけたセキュリティソフトの導入などに実績を築いており、最近では標的型攻撃対策に磨きをかけており、企業のセキュリティ対策を強力にバックアップしていきたいと思っています。
会社の今後という意味では、社員一人ひとりが社外とのネットワークを広げていくことも大切だと感じています。当社では仕事も遊びも楽しみ、人との交流をどんどん図ることを奨励しています。ある意味、学生時代に飲み会などで幹事を務めたような経験は、運営力・コミュニケーション力・リーダーシップとなり、SEの仕事にも大いに役立ちます。一人ひとりが技術力の上に商売マインドや経営者意識を高め、少数ながらも強い人間が結合した会社にしていきたいと思っています。

学生の方へメッセージ

IT業界は人口減少が続く国内にあっても、数少ない成長分野です。また技術進歩が著しく速く、大手企業の優位性が維持しにくいため、ベンチャー企業や中小企業でも戦いようがある点が面白いところです。サービス業の醍醐味は、自分という商品をお客様に信頼していただき、その信頼に応えることで感謝されることにあると思っています。プライム案件が多い当社だけに、「自分ならではの仕事がしたい」「お客様のお役に立ち、喜ぶ顔が見たい」という方には大きなやりがいを感じていただけるでしょう。
「安定志向が強い学生さんが増えている」という話をよく耳にしますが、安定とは人から与えられるものではありません。自分が腕を磨き続けることでしか、安定は得られません。人間力と技術力を磨き続けていれば、顧客にとっても企業にとっても欠かせない人財となるはず。そのような人は企業や他人の都合に左右されず、不安は少ないものになるでしょう。当社では「採用とは、その人の人生を預かることだ」という覚悟で採用活動を行っています。私たちの価値観に共感し、自分を磨き続ける意志と覚悟がある方は、当社で一緒にチームを作り、未来へと続く仲間になりましょう。

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「今まで多くの会社で新入社員を見てきましたが、入社後の数年間で誰に何を教わるかが重要。どこまで成長するか、視野を広げられるかはそこで決まります」と久保社長。

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