最終更新日:2017/11/14

マイナビ2018

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(株)神奈川機関紙印刷所

本社
神奈川県
資本金
6,300万円
売上高
4億円(2016年実績)
従業員
37名(2015年5月現在)
募集人数
1〜5名

特集記事

仕事・働き方を知る特集 「挑戦する仕事」

お客様の思いをカタチにする印刷物。制作のおもしろさを体感できる仕事です

地域・社会・経済

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やりたかった仕事ができる喜び

在学中から活字に携わる仕事をしたいと思っていた忍田さん。希望の会社に就職して迎えた1年目。予想以上に大きな仕事を任されていますが、やりたい仕事ができる喜びを感じながら、日々挑戦しています。

第一事業グループ 忍田優太 2016年入社
文学部歴史学科卒業。大学時代は居合道部の主将を務める。最近、ロードバイクを購入し、休日はサイクリングを楽しんでいる。

若手社員たちがゼロから作った社内報。自分のやりたかった仕事は「これだ!」と実感

神奈川県の企業や組合を顧客に様々な印刷物を制作している同社。その顔となる営業職は、印刷の知識も必要だが、それ以上にお客様の立場に立って考えられるかが大事。

在学中から編集の仕事に興味があり、また、歴史を専攻していたためか、自分の仕事を印刷物に残したいという思いがありました。当社に決めた理由は、自分にとって馴染みのある神奈川の会社であったことと、企業や組合の記念誌など、歴史を物語る印刷物を多く手がけていたからです。

現在、私は印刷会社の営業職として、印刷物の提案や編集、行程管理などを行っています。入社後は先輩社員に同行し、仕事の流れやお客様とのやりとりを学ばせてもらいました。先輩達を見ていて感心したのは、常にお客様の立場に立って物事を考えていること。例えば、何か印刷物を作る時、お客様はある程度のイメージは持っているものの、それをどうカタチにしてよいか分からない場合があります。そんな時は、お客様のイメージに合うようなものを1つではなく、2、3パターン用意して提案したり、紙の特徴などを伝える時はできるだけ専門用語を使わずに、お客様が分かる言葉で説明をしたりするなど、常に相手のことを考えて行動しているところにプロ意識を感じました。

一方で、作業的に難しいもの、金額が合わないものは正直にきちんと説明をします。ところが、新入社員の私は何ができて何ができないかの判断がつかず、お客様から言われたことをそのまま制作現場に伝えるだけで、「それではどういう物を作りたいか分からない」とダメ出しされること数回…。それから、どんな細かいことでもお客様の意向が制作現場にきちんと伝わるように確認をするようにしました。そうやって少しずつ仕事を覚えていきました。

当社では若手社員の育成を目的に、自社の社内報を若手社員が制作する取り組みをしています。特集記事は何にするか?表紙はどんなイメージにするか?など、メンバーで話し合い、それぞれ役割分担をして、ゼロから制作しました。できあがった社内報は賛否両論でしたが、自分達が考えたものが印刷物になるおもしろさを体感することができました。そして、「自分がやりたかった仕事はこれだ!」と改めて再認識しました。

組合の歴史を物語る記念誌。20周年記念式典で大勢の人の手に渡ったときは感動した

入社1年目から、様々な企業や組合の記念誌や情報紙を担当している忍田さん。「ひとつの仕事が完成するたびに、それが自信につながっています」

当社では入社1年目から仕事をどんどん任されます。なぜなら、仕事は実践を積んで知識を身につけていくのが理想的だからです。

先日、私が手がけたある組合の20周年記念誌が完成しました。この記念誌は、20周年記念式典で組合員全員に配られるもので、私がこれまで担当した仕事の中では一番大きな仕事でした。記念誌では、20年間の歴史が分かるように、毎年の様子を写真と共に紹介していく構成にしました。ところが、ある年だけ写真が見つからず、困っていました。いろいろ考えて、その年の新聞の記事を写真にしたらどうかと提案をしたら、先方も「それはいいですね」と喜んでくれました。

また、表紙をありきたりな集合写真ではなく、従来と違うものにして欲しいとリクエストがあり、どういう表紙が組合のイメージに合い、かつ印象的かを考えました。最終的にその組合の仕事をイメージさせる写真を絵画タッチにし、余白に「夢」という一字を入れてみました。この記念誌を制作するにあたり、たくさんの組合員に話を聞いているうちに、これまでの20年とこれからの未来を表す言葉として「夢」がふさわしいと思ったからです。このアイデアを先方はとても気に入ってくれました。すると、式典で飾られていた氷像にもこの「夢」という文字が彫られていて、まさか自分が考えたアイデアがこんなところにも取り入れられているとは思わず、驚いたと同時にとても嬉しかったです。

式典では自分が担当した記念誌を、そこに参席した全員が手に取り、昔を懐かしそうに語り合っていました。その姿を見て、みなさんの思い出のお手伝いができたことをとても嬉しく思いました。この1年で一番心に残る仕事でした。

お客様にとっての価値を掘り下げる新プロジェクトのリーダーに

お客様の求めていることをヒアリングし、それを印刷物でどのように伝えるのがベストかを考える。印刷会社の営業はクリエイティブな力が求められる。

当社の営業先は、古くからお付き合いのある既存のお客様がほとんどです。しかし、現状でよしとせず、今よりももっと深くお客様を知り、お客様の良きパートナーとして貢献していけたらと考えています。それが今年度からスタートした「顧客価値創造」プロジェクトです。

同プロジェクトでは、今現在お付き合いのあるお客様を対象に、5人1組のチームで対策を考えます。お客様が今、何を求め、何に困っているのかをヒアリングし、どうすればそれが実現できるか?お客様の価値を高めるために、当社ができることは何かを突き詰めていくプロジェクトです。

現在、私はある学校法人のプロジェクトのチームリーダーとして、他の4人のメンバーと一緒にさまざまなアイデアを出し合い、お客様に提案をしています。自分一人で考えているとアイデアも煮詰まってしまいますが、他のメンバーが加わることで、おもしろいアイデアが出てきます。こうやってチームで考えるのはとても楽しいです。一方で、リーダーとして仕切らなければならず、難しい面もあります。このようなプロジェクトになぜ新入社員の私がリーダーを務めているのかといえば、実践的な研修の意味合いもあるからです。

第1回目の提案で、先方から「なかなかおもしろいアイデアですね」と良い反応をいただけた時は「よし!やったぞ!」と思いました。「より良くした形で、次回もまた提案をしてください」とおっしゃってくださり、今は次の提案のステップへと進んでいます。同プロジェクトは、通常の仕事のようにお客様から受注があって動く仕事ではなく、こちらからアイデアを出して新しい仕事を作り出すため、実現するまでには時間がかかります。それゆえ、大変な面もありますが、もし実現した時にはその喜びは大きいことでしょう。入社1年目からこのような大きな仕事を任せてくれる会社にとても感謝しています。

学生の方へメッセージ

就活はいろいろな企業を見られるよい機会です。ですから、興味のある企業があれば、どんどん見た方がいいと思います。でも、もし「ここに絶対に入りたい!」という会社があるのなら、その会社のことをよく研究し、一本勝負でぶつかっていくのもアリだと思います。というのも、私がそうだったからです。
神奈川県で印刷物に携わる仕事がしたかった私にとって、当社はまさに理想の会社でした。ここでなら自分のやりたい仕事ができると思いました。実際はそれ以上のことをやらせてもらえた1年でした。編集や営業が未経験の私にとって、この1年は挑戦の日々でしたが、仕事でつまずきそうになった時はいつもまわりの先輩達が助けてくれました。仕事がいっぱいいっぱいで、もうダメだ…という時に、素直に助けてください!と言える職場環境であったことが、何より良かったと思います。また、当社は制作部門と印刷部門が同じ建物の中にあるので、印刷物ができるまでの工程をトータルで学ぶことができるのも理想の環境だと思います。分からないことがあれば、その部署のプロに直接教えてもらえるので、とても勉強になります。いろいろな点で恵まれている職場です。ものづくりや印刷物に興味がある人にとっては、とてもやりがいのある仕事だと思いますよ。

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入社3年目の丸山さん(左)と同期入社の木下さん(中)と休憩タイム。若手社員がのびのびと過ごせる職場環境が魅力。

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