最終更新日:2017/11/10

マイナビ2018

マイナビコード
214121
  • 正社員
  • 既卒可

柳川運輸(株)

本社
福岡県
資本金
2,500万円
売上高
21億(2016年5月実績)
従業員
105名
募集人数
若干名

特集記事

仕事・働き方を知る特集 「企業の存在価値」

一つひとつの荷物を通して、「人」と「人」、「心」と「心」を繋ぐ

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入社1年目の若手がリアルに語る仕事の面白さ、そして、難しさ

1953年に創業し、福岡県柳川市を拠点に日本の物流を長らく支えてきた柳川運輸(株)。入社1年目ながら、事務・現場双方を任され活躍中の松尾さんに、仕事のやりがいや1年目の仕事内容について話を聞いた。

大川営業所
松尾 桂司
2016年入社
九州国際大学法学部卒業

倉庫作業は頭と体をフル活用。合言葉は「安全に、素早く、正確に」

「『新人だから失敗は当たり前。同じミスを繰り返さないように』と上司からは言われています。前向きなチャレンジに対する失敗には寛容な会社だと感じますね」と松尾さん。

私は法学部出身で一時は別の業界をめざしていたのですが、地元で働きたいという想いが強くなり、方向転換して企業を探していた際に出合ったのが柳川運輸でした。会社の広い倉庫やたくさんのトラックを目にして、スケールの大きな仕事ができそうだなと思ったのが第一印象。物流に関しては大学で学んだこともなく全くの未経験でしたが、ここで一から仕事を覚えて頑張ろうと決意して入社を決めました。
入社して間もなく、関東で9店舗を展開する家具販売店を担当することになりました。私が担当するのは、さまざまな家具メーカーから届いた商品を大川営業所にある倉庫で保管し、家具販売店からの指示に沿って、商品配送の段取りを組んでいくというもの。月曜日に1週間の配送品目を整理して、必要なトラックを手配。火曜日以降は、主にドライバーと一緒に商品の荷積み作業を行っています。
倉庫には私のお客様以外の商品も多く保管されていますし、私が担当する商品も、お客様が展開する9店舗それぞれに送り分けをしなくてはなりません。積み残し、積み間違い、納期の遅れがないようにすることは大前提。さらに、商品が破損しないような積み方、限られたトラックのスペースを無駄なく、効率よく使うための準備や工夫など、まだまだ学ぶことばかりです。トラブルなくトラックに荷物を積み込み、送り出すことができた時、そして、その商品が無事お客様のもとへ届いた時には、いつもほっと胸をなでおろしています。

“なくてはならない仕事”に携わっているという「責任」と「プライド」を胸に

伝票に記載された商品名や個数、配送先、納期などを選別してトラックを手配。ミスをなくすため、メーカーや家具販売店、ドライバーと「報告・連絡・相談」を徹底する。

この仕事で大切なのは、コミュニケーション能力。商品を卸す家具メーカーの方、トラックドライバーの方、お客様である家具販売店の方、そして一緒に働く営業所の皆さん、それぞれと連携を取り合うことが必要です。例えば、トラックのスペースが余っている時に、メーカーの方にお願いして予定より早く商品を出荷してもらったり、逆にメーカーからの急なオーダーに柔軟に応じたりということは、よくあることです。普段から密にコミュニケーションを図ることはミスの予防に繋がりますし、もしトラブルが発生した時にもスムーズに対応できると思います。

私たちの仕事はモノを運ぶことで、「人」と「人」、「心」と「心」を繋ぐ仕事。福岡のメーカーが製造した家具を、遠く離れた関東のお客様が購入する、それまでの過程には、メーカーから商品が倉庫に送られてきて、それを私たちが保管、仕分け、配送準備までして、関東にある家具販売店へとトラックで運ぶという作業があります。生産から消費までのサイクルの一端を自分が担っていると考えると、やりがいや責任を改めて感じますね。正直なところ、目の前の仕事に精一杯で、普段そこまで考える余裕はなかなかないのですが、ふと落ち着いた時に、そんな“なくてはならない仕事”に携わっているということを思い返し、毎日の仕事を丁寧にやっていきたいと考えています。

新人にも仕事を任せ、みんなでサポートすることで成長を促す

大川営業所や柳川営業所に倉庫を完備。配送当日にスムーズに作業を行うためには、商品の把握、置き位置の確認など、事前の準備、段取りが重要となる。

同じ大きさの段ボールに入った商品であれば、トラックにどれだけ積み込めるかを計算しやすいのですが、家具は大きさも形も多種多様。スペースを無駄なく使えば1台のトラックで配送できたはずの商品を2台に分けてしまうと、余分に経費がかかった分、会社の利益は減少します。また、入社当初の私は先輩に比べると、同じ荷物を積み込むのにも2倍くらいの時間がかかっていました。これは、積み込み前の準備や、積み込み作業の効率化ができていなかったため。10tトラック1台にどれくらい積めるかの計算や積み方には、緻密なテクニックが求められます。このスキルは、座学ではなかなか覚えられないもの。私の場合、入社してすぐに実際の仕事を通じて実践的に学べたというのは大きいと思います。もちろん最初のうちは先輩が何かとアドバイスしてくれますし、失敗をしたからこそ得たものは多くありますね。当社は新人に限らず営業所全体でサポートし合う体制が整っているので、若手にとっては心強い環境です。私も普段助けてもらっている分、自分の担当が早く終わった時には別の仕事の応援に回るように心がけています。
私は何もわからない物流業界に就職するにあたって、「早く仕事を覚えて一人前になる」という強い覚悟をもっていました。最初は何から覚えればよいのかさえ分からない状態でしたし、荷積み作業は力仕事なので体力的にもきつかったです。それでも何でも吸収しようという前向きな姿勢で取り組んだ結果、今では、メーカーやお客様とのやり取りと、現場での積み込み作業という、本来、別の担当に分かれる業務をどちらも任せてもらえるようになりました。経験から学ぶことが多い仕事ですし、やる気や努力を必ず評価してくれる会社なので、積極的な姿勢が大切だと思いますね。

学生の方へメッセージ

当社は1953年設立の歴史ある会社ですが、ベテランの経験を若手にどんどん伝えて積極的に若返りを図っている最中です。新人が最初に担当する仕事は、特定のお客様の商品を倉庫で仕分けしたり、荷積みしたりといった現場作業になりますが、そこでノウハウを身に付けて、エリア全体を統括するポジションを担う人材を育てたいと考えています。現場の責任者として、任されたエリア全体の物流をコントロールする仕事は、スケール感、やりがいともに大きなものです。
どんな業種でも、プロの仕事には「継続は力なり」の言葉通り、経験がモノを言う面があることは確かです。だからこそ、仕事内容と同時に、「この企業は長く働き続けることができる会社なのか」という面にも目を向けるべきだと私は考えます。当社では、仕事を「やらされる」のではなく、自分の仕事として前向きに取り組めるように環境を整備しています。営業所ごとに1つの会社という意識をもち、自分たちで考えて、やりたいことができるという自由度の高さは当社の魅力。物流を通じてこんなことがしてみたい、こんなサービスがあればお客様の役に立つんじゃないか、といった前向きな提案は大歓迎。意欲的な姿勢を評価する社風が浸透しているので、モチベーションを高く保ちながら働き続けることができる環境だと思います。

大川営業所
所長 吉田 哲也

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大川営業所の吉田所長と松尾さん。所長を筆頭に上司と若手との距離が近く、一人ひとりの頑張りを上がしっかりと見て評価する環境が整っている。

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