最終更新日:2017/3/1

マイナビ2018

マイナビコード
38878
  • 正社員
  • 上場企業

日本板硝子(株)【NSG】

本社
東京都 、 大阪府
資本金
1,164億円
売上高
単体:1,012億円(2016年3月期) 連結:6,292億円(2016年3月期)
従業員
単体:2,000名(2016年3月31日現在) 連結:27,000名(2016年3月31日現在)
募集人数
11〜15名

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働きやすい環境のもと、やりがいのある仕事ができる喜びを実感!

結婚後のシゴトスタイル

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ワークライフバランスの充実は、当社にとって自然なこと

先端技術の開発に取り組む研究者として、また一児の母親として充実した日々を過ごす谷あかねさん。ワークライフバランスの充実が図りやすい日本板硝子の風土について、お話をうかがった。

日本板硝子株式会社
グループファンクション部門
研究開発部 日本統括部
薄膜技術領域
谷 あかねさん
理学研究科化学専攻修了。2007年入社。院生時代は生物が持つ「金属を含む酵素」の研究に取り組んでいた。その関連から「素材」に興味を持ち、日本板硝子株式会社に入社。化粧品に用いられる光輝顔料や貴金属コロイド等の研究開発を経て、現在は兵庫県伊丹市にある研究所で建築用ガラスに関する薄膜技術の研究に取り組んでいる。研究者として仕事のやりがいを追求する一方、一児の母親としても育児を楽しんでいる。

素材としてのガラスに魅了されて

「研究所には図書室が併設されていて、よく利用します。論文を参考にすることが多いですね」と谷さん。研究者として常に新たな知識の吸収に努めている。

ガラスというのは、私たちの暮らしのなかで身近な存在です。窓ガラスや車のウィンドウ、食器など、当たり前のように生活シーンに溶け込んでいます。
その一方で「え、こんなところにも!?」という使われ方もしているんです。たとえば、化粧品。驚く方もいらっしゃるかも知れませんが、化粧品にはガラスを用いた「光輝顔料」という素材が使われています。もちろん安全な物なので、ご安心ください。
この他にも、光輝顔料は塗料にも使われています。また、ガラス繊維は自動車部品の素材として用いられることもありますし、板ガラスは太陽光発電の部品など、本当にさまざまな場面で活用されているんです。
私が日本板硝子に入社したのは、そういう素材としてのガラスに魅力を感じたため。ガラスの持つ可能性を、研究者として広げていきたいと思いました。入社後にまず携わったのは、光輝顔料の開発。先ほどふれたような、化粧品に用いられる素材の開発を行っていました。その後は、また別の顔料の開発や貴金属コロイドの研究など、さまざまな業務に携わりました。
プライベートでは、入社3年目のときに結婚。仕事は楽しく、やりがいを感じていましたし、そこで「退職する」という選択肢はなかったですね。頭をよぎることさえもありませんでした。

まわりの人たちの優しさ、理解の深さに支えられながら

谷さんは現在、時短制度を利用。「16時半で勤務が終わるので、仕事は効率的に進めるようにしています。まわりも理解のある人ばかりなので本当に助かっています」

なぜ結婚退職が思い浮かばなかったかというと、まわりには既婚の女性社員がたくさんいたからです。結婚しても仕事を続けることが自然、という風土が当社には根づいていたことに加え、主人も「仕事は続けたほうがいい」という考えの持ち主だったので、私も当たり前のように働き続けていました。
産休・育休に関しても同じですね。先輩社員の多くが産休育休を取得していたので、それを当然のことと受け止めていました。
しかし、実際に長女を出産し、産休育休を経て約1年後に復帰することになったときには、少し不安を感じていました。というのも、育児は思っていた以上に大変で、これで仕事を再開した場合「果たして体力が持つかな…」と思ったからです。主人も家事や育児に協力してくれていましたが、それでも負担は予想以上に大きかったですね。
仕事も会社のことも好きだったので、がんばって仕事と家庭の両立を図っていこうと決めて、職場に復帰しました。「まわりに迷惑をかけないようにしなきゃ」と気を張って、がんばりすぎてしまったんでしょう。復帰して2カ月後、風邪が悪化して、一週間ほどお休みをいただくことに。会社の人たちから、「無理はしないで、健康を取り戻すことを優先して」と言ってもらえて、とてもありがたかったです。まわりの人たちの優しさをつくづく実感しました。

ワークライフバランスの充実は、人生においてとても重要なこと

「復帰前は仕事と家庭を両立させることができるか不安でしたが、まったくの杞憂でしたね」。研究所には子どもを持つ女性社員も多く、アドバイスをよく受けるとのこと。

風邪でダウンしたことは、結果的に良かったですね。まわりの人たちの優しさにふれたことで肩の力が抜けましたし、仕事へのモチベーションも改めて高まっていきました。
いま私が取り組んでいる業務は、膜のついたガラスの研究開発。オンライン、つまり板ガラスの製造工程でガラス表面に薄膜をつけ機能を付加していく技術を追究しています。たとえば「Low-Eガラス」というものがあるのですが、これは冬場の室内の暖房の熱が窓ガラスを通じて室外に逃げていくのを軽減する働きをします。それを使うことで、熱を逃がさず冬場の暖房効率を高めることになります。他には、太陽電池に使われる薄膜付きガラスの開発にも取り組んでいます。
こうした先端分野の開発を手がけられることは、研究者として大きな喜びです。日本板硝子ではさまざまな開発経験ができるので、私自身、視野も広がりました。いまの私の目標は、会社が蓄積してきた技術をしっかりと受け継ぎ、会社の成長に少しでも貢献できる研究者になることです。
もちろん、プライベートでは育児を楽しんでいきたいと思います。うちの子はいま2歳なのですが、歌と踊りが大好きなんです。私は趣味でエレクトーンを弾くので、一緒にいるときはとてもにぎやか。仕事のときとはまた違う充実感を味わっています。
ワークライフバランスの充実は、自分の人生においてとても重要なことです。それを実感しているのはきっと私だけではないでしょう。日本板硝子に入社し、結婚し、母となり、仕事を続けている社員全員が同じような気持ちを味わっていると思います。

働く女性を支える制度・サポートをご紹介

就職活動をしているときは、産休や育休のことはほとんど気にしていませんでした。遠い将来のことのように感じて、当時の私には現実感が持てなかったのでしょう。でも実際に自分がそのライフステージに立ったとき、働きやすい環境の整っていることがいかにありがたいかを実感できました。
産休育休に加えて、時短勤務は子どもが小学3年生になるまで可能です。いまうちの子は保育園に通っていますが、お迎えに行くのもスムーズですね。この他に、年に5回の看護休暇があり、半日単位で取ることができます。これは子どもが熱を出したときなどに使える制度。同じように、利用期間内で残った年休を子どもの看護休暇として使うこともできます(年に5日)。
フレックスタイム制度を使えば、妊娠時の通勤ラッシュを避けることができますし、保育園からの呼び出しにも対応ができます。
このように当社ではいろいろな制度が充実しているので、ずっと安心して働くことができます。親の看護を視野に入れた介護休暇ももちろん整っています。
こうした制度を多くの社員が利用しているので、まわりもそれが当たり前という風に受け止めて、快く協力してくれます。仲間の理解や温かさも、心強いサポートになっています。

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「娘はいま2歳。まだまだ育児は続きますが、会社の制度がしっかりしているので安心です」と語る谷さん。ワークライフバランスの安定を手に入れた満足感が伝わってきた。

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