最終更新日:2017/8/21

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水ing(株)【スイング】

本社
東京都
資本金
55億円
売上高
800億円(2016年3月)
従業員
3,650名(2016年4月)
募集人数
21〜25名

特集記事

仕事・働き方を知る特集 「企業の存在価値」

水事業の新たなフェーズへ。総合力で道を切り拓いていく、水ingの社員たち

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変革期を迎えた水ビジネスと、そのワークシーンに迫る!

“総合水事業会社”として、水に関するあらゆる課題解決に取り組む水ing。その最前線における提案はどう行われているのか?求められる人材像とは? 営業、設計、人事それぞれの立場からリアルな話を伺った。

左から
■立石 尚広(1999年入社)
 技術・開発本部 設計・技術統括 用水技術部 提案技術課
■大杉 真紀(1992年入社)
 水インフラ事業本部 上水道事業統括 上水事業営業部
■高橋 佳代 (2013年入社)
 総務・人事統括 人事部 採用・研修課
■林 義崇 (2011年入社)
 総務・人事統括 人事部 採用・研修課

水ビジネスのドラスティックな変化を、最前線で巻き起こしていく人材を待望!

林さん「水ビジネスに着目したきっかけは、学生時代、カンボジアでふれた劣悪な水環境でした。実体験をふり返ると、自分自身が取り組むヒントが見つかるかもしれません」

近年、水処理プラントだけに限らず、あらゆる社会インフラが更新時期を迎えつつあります。そうしたなか、官民一体となった取り組みの必要性が叫ばれ続けていますが、今後は、より柔軟な姿勢で水処理のあり方を考えていく必要があるでしょう。したがって、採用にあたっても従来の水や衛生、環境のみならず、より多様な知見を持った人材をお迎えしたいと考えています。
当社では今、長年にわたり日本の水インフラを支えてきたベテランと、2011年「水ing」へと社名変更した後に入社してきた若手が知恵を出し合い、次代にふさわしいビジネスのあり方を模索し続けています。わが国の水を支え続けてきたプライド、豊かな知見、そして斬新な考え方が交わり合いながら、新しい価値を創造していこうとしています。
水ingと水インフラの新しい歴史をつくっていく皆さんに求めたいのは、ロジックな考えと、体験から学び生かすセンス、そして情熱です。変わりつつある水ビジネスを、最前線で変えていく。そんな、可能性を秘めた人材の登場に、大きな期待を寄せています。
(林 義崇)

水処理のトータルソリューションを提案、チームをまとめあげていく仕事に手応えを実感

大杉さん「サークル、アルバイト、旅行など学生時代に多様な経験を積んで欲しい。仕事をするうえで大切な要素である人の気持ちを察する力、臨機応変な対応力に役立ちます」

私たち、水ingの強みは水に関するあらゆる課題に、トータルに対応していく総合力、あらゆる知見を蓄積している点にあります。対象となるエリアにどのような原水があり、どれくらいの人が住んでいるのかという現況分析から始まり、そこから見えてきた課題に対し、どのようなプラントが適しているのかなどを、自治体をはじめとするお客様に提案。さらに、その設計・施工から完成後の運用にいたるまで、トータルに技術を提供することもあります。

このように、総合的にソリューションを提供した例として、私が関わった鹿児島県奄美市における平田浄水場の更新プロジェクトがあります。
同浄水場では、豪雨の際に水が著しく濁ってしまうという問題を抱えていました。そこで、奄美市は従来の砂ろ過方式から膜ろ過方式への変更を決断。浄水場に隣接した山林を切り開き、新たに膜ろ過棟を建設することとなりました。この事業は従来の「機械」「電気」「土建」等に分割して発注される発注方法とは異なり、「機械・電気・土建」の設計・施工を一括して発注するDB(デザインビルド)方式で発注されました。

現在、高度経済成長期に整備された水を含む日本のライフラインは、まさに更新時期をむかえています。そのため私たち営業は、日々、全国の水処理施設がどのような状態にあるのかについて情報を吸い上げ、現地に赴いて提案活動を進めています。このように大規模プロジェクトだけではなく、大小合わせてさまざまな案件を動かしていますが、営業が果たすべき役割は、受注に向けた提案活動だけにとどまりません。DB方式により発注された平田浄水場の更新工事では、地元の土木・建築工事会社など6社と共にJV(ジョイントベンチャー)を組織し、当社がその代表企業となりました。そのため私たち営業は、他社との調整、推進役としても関わりました。

このように幅広く事業に関わることができる当社の場合、営業であってもさまざまなプレイヤーの中心に立ち、仕事を動かしていくところに仕事の醍醐味があります。社内、外のさまざまな人達とチームを組み、1つの目標に向かって動いていくところ。そして、施設が竣工した時の喜び、やりがいは格別なものがあります。
(大杉 真紀)

設計の要は、紙に落とし込む前段階。お客様の意向を、正確にくみ取っていくところにある

立石さん「仕事で重要なのは知識があることではなく、知識を生かす知恵を働かせること。専門分野に固執することなく、広く知恵を磨いていく姿勢を忘れないでください」

水処理施設の設計における醍醐味は、大きな視点に立って計画を進めていくところにあります。例えば日に数万〜数十万立方メートルもの原水を浄水処理するためには、地形の高低差を考慮したうえで、施設全体のレイアウトを考えていかなければなりません。どうすれば、消費エネルギーを削減することができるのか、あるいは維持管理がしやすくなるのか…。お客様の意向を伺い、試行錯誤を繰り返した結果、ようやく施設のレイアウトが決まった時は、私にとって最もうれしい瞬間です。

私も、大杉とともに鹿児島県奄美市の平田浄水場のDB方式による事業に関わりました。近年、設計・施工から建設、運用まで一括で担う、DB方式を採用する案件は増えてきています。なぜなら、施設の設計には、完成後の運転管理に関する詳細な知識も必要となるからです。そうした意味で、当社のように設計施工から運用まですべての面に精通した会社は、大きなアドバンテージがあるといえます。
そして設計を進めるにあたっては、技術のみならず営業ともしっかりした連携が必要となることは、いうまでもありません。

仕事を進めるうえで、同じ課題を解決するにしても、さまざまな解決策があります。お客様はどのような方向で進めたいと思っているのか、直接お客様とお会いしている営業からお客様の細かいニュアンスを聞き出して提案するようにしています。しかし、これだけでは、お客様の意向とズレが生じてしまうこともあるため、提案の要所要所で営業に同行して、お客様から直接ご要望やご意見を伺うようにしています。設計は、自分が良いと思っている設備のデザインをするだけではなく、お客様の意向に沿うために、時間をかけることが重要です。

大きなデザインの話をしましたが、技術者の中には、施設の細部にまで目を向けて、ものづくりを追求していくことが好きな人も多くいます。異なる視点を持つ技術者が意見を出し合い、協力し合うことで、完成度の高い施設がつくり出されていくわけです。お客様の意向に沿った大規模な施設を仲間とつくり上げることに、この仕事のやりがいを実感します。
(立石 尚広)

社会インフラを守るという高い意識、挑戦心を併せ持つ人材に期待しています

私たちが取り組む事業は、社会生活を支えるという極めて重要な使命を持ちます。水は社会インフラそのものだといえるだけに、携わる私たちはこれからも長期にわたり事業責任を果たし続ける必要があります。ひとたび処理の現場で問題が生じれば、昼夜を問わず対応にあたり、社員の持つ全ての力を注いで速やかな復旧に努めます。一方、近年で自然環境は大きく変わり、水を取り巻く状況も影響を受けています。ゲリラ雷雨等の急激な天候の変化だけでなく、地震への備えなど、常に高い意識を持って仕事に取り組まなければなりません。そういった様々な問題に適切・迅速に対応できますのは、総合水事業会社である水ingならではの強みだとも言えます。自分たちの仕事がこの社会を支えているという志がすべての従業員共通に流れているのです。
同時に、業界全体が大きな変革期を迎えつつある今、若手の人材が創意工夫を凝らし、新たなビジネス領域を開拓していくチャンスも広がっています。行政主導から民間企業の力に大きな期待がかかる時代。私たちは、1931年に国産第一号の水道用急速ろ過装置を納入して以降、長らく日本の水インフラを支えてきたプライドを持ち、これからを担う若い人たちとともに新たな時代をつくっていきたいと考えています。
(高橋 佳代)

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水インフラのあり方を、官民一体となって変えていく時代へ。高橋さんは「これから入社してくる人には、その変革を最前線でリードしていく存在になって欲しい」と語る。

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