最終更新日:2017/6/6

マイナビ2018

マイナビコード
50008
  • 正社員
  • 上場企業

(株)日本触媒

本社
東京都 、 大阪府
資本金
250億3,800万円
売上高
連結 3231億2,400万円/単体 2113億6,800万円(2016年3月)
従業員
連結 4,006名/単体 2,163名(2016年3月)
募集人数
36〜40名

日本触媒なら、あらゆるポジションで仕事の醍醐味を実感できます!

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経営企画や研究開発などで活躍中の先輩社員が登場。

仕事内容、やりがい、今後の目標などを語ります。

◆鈴木 篤さん
経営企画部 課長代理 1997年入社
商経学部 経営学科卒業

◆張替 尊子(はりがえ)さん
機能性化学品研究所 2002年入社
基礎工学部 化学応用科学科専攻修了

仕事拝見!

川崎製造所の経理や本社経理、米国駐在などを経て現職に就いている鈴木篤さん。「海外駐在は複眼的な視点も身に付き、現在の仕事に役立っています」
お客様と何度もディスカッションを重ねながら、ニーズに合った性能を引き出すために試行錯誤を繰り返す張替さん。
「日本触媒は自主性を尊重してくれる会社です」と話す張替さん。研究開発の方向性も自分で決められるので、伸び伸びと業務に取り組めるのが魅力だそうだ。

米国駐在から得たのは、自分の判断基準をつくり、信頼関係をつくることの大切さ(鈴木 篤)

入社以来、経理畑を歩んできた私に海外勤務の話が舞い込んだのは入社8年目のことでした。駐在先はアメリカの工場。1988年設立の、日本触媒の海外拠点の中では歴史ある製造拠点です。初めての海外勤務へのワクワク感と同時に「自分はアメリカで何ができるのだろう」という不安感を抱えての渡米。主に当社の主力製品である高吸水性樹脂を製造していたこの工場で、新たなアクリル酸系ポリマーを生産することになり、私はそのための具体的な事業計画や投資額の算定、更には商業運転開始後の業務フローの策定までを担うことになったのです。今まで工場内の経理と本社経理という視点しか持っていなかったところへ、新たに製造品目を増やすための立ち上げという大プロジェクトへの参加。正直、当時は「入社8年目の社員の仕事の範疇を超えている」とひそかに思っていました(笑)。工場には現地人スタッフも多く勤務しています。日本の方法を押しつけるのではなく、相手の話を聞き、互いに理解を深めながら、一つひとつの仕事の流れや部署の役割を浸透させていく仕事はまさに異文化を理解し、人と信頼関係をつくるということ。苦労もしましたが、4年の間に少しずつ確かな手応えを感じることができました。
任期を終え、本社にもどった今、仕事をする上で最も大きく変わった点は常に問題意識を持つようになったこと。「自分はどうしたいのか」という判断基準を持ちながら、どんな場面においても相手を理解しようとする姿勢が身に付くようになったことです。同時に冷静な視点で、自分の「立ち位置」を意識するようにもなりました。
今、私が4年間を過ごしたアメリカの工場はテキサス州へのプラント移転計画が進み、私は約100億円規模のこのプロジェクトを日本から支援する立場にあります。自分自身の成長につながる仕事を多く経験できた海外勤務。またチャンスがあれば海外で新たなミッションに挑戦したいと思っています。

お客様とのディスカッションが開発成功のカギ――。求める性能を引き出せた時の喜びは絶大!(張替 尊子)

大学院で所属していた研究室で合成化学を研究していたので、日本触媒の事業内容にも興味を持っていました。入社の決め手になったのは、当社で働いている研究室の3年先輩の女性から、女性の研究職の方が多数活躍している会社だと聞いたこと。また、会社の規模的にも「やりたいことができそうな会社」と思ったことも入社動機になりました。
私は現在、入社以来所属している機能性化学品研究所でフラットパネルディスプレイ(FPD)関連材料の開発をおこなっています。私が検討しているのは、リモコンの誤作動を防止するために近赤外線を吸収する機能を持ったPDP(プラズマディスプレイ)用の粘着剤。FPDの価格競争が激化している現在、顧客にとってコストダウンは大きな課題。そこで、私は既存の粘着剤層に上記機能を付与させることで、従来の方式に比べ大幅なコストダウンを顧客に提案しています。
お客様が求めている性能を引き出すことはもちろん難しいのですが、お客様としっかりとディスカッションを重ねて良いものをつくり上げていく、というスタイルには大きなやりがいを感じています。この仕事の喜びは、やはりお客様から良い評価をいただき、その結果スケールアップへと進んでいくこと。その時の手応えや達成感は絶大ですね。
当面の目標は、現在の案件をとにかく軌道に乗せることです。そして、自分がイチから開発したものが、市場に出回ることを目指したいですね。また、将来的には「環境保全」をテーマにした研究開発に携わってみたいと考えています。そのためにも、これからはもっと様々な経験を積み重ね、多岐に亘る知識を身に付けていきたいですね。

学生の方へメッセージ

【鈴木】 日本触媒はここ10年、特に駐在の機会を与えられることが増えています。海外での仕事は日本で取り組んでいた仕事の枠を越えた責任が求められ、質も濃くなります。けれどもそれは自分の可能性に気づくチャンスでもあるのです。英語が話せるか、そうでないかは海外勤務にはあまり関係ない。私自身も特に海外志向が強いとか、英語が得意というわけではなかったので、これから入社する方にはみんなチャンスがありますよ。

【張替】 日本触媒の魅力は、上下間の壁がなく、いろいろな人と議論ができるフラットで風通しが良いところ。一緒に仕事をしているメンバーとのコミュニケーションや情報共有がしっかり図れるので、開発環境は抜群です。また、部署間を超えての飲み会やスノボ、バーベキュー大会といったイベントも多くて社員同士の仲も良く、和気あいあいとした社風なので楽しく働けますね。

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鈴木さんが関わったアクリル酸系ポリマーは洗剤や医薬品添加剤などに、また、張替さんが研究する粘着剤は、薄型テレビのディスプレイ部分などに主に使用されている。

マイナビ編集部から

日本触媒はその“触媒”技術で発展を遂げてきたメーカー。最終製品ではなく、企業へ「素材」で提供されるため、皆さんの目に触れる機会は滅多にない。しかし、様々な産業や自然環境保全になくてはならない存在である。同社が開発したアクリル酸の製造技術は海外の数多くの大手メーカーに採用されており、同社自身も世界第4位の生産量を誇っている。また、高吸水性樹脂は全世界に流通する紙おむつの約25%(世界シェア2位)に採用されるなど、国内はもとより、世界レベルの実力派企業なのである。そんな同社は新規事業にも積極的で、2006年4月には電子情報材料事業部を設立。フラットパネルディスプレイ(FPD)関連部材など、電気メーカー各社の活発な素材ニーズに対して様々なアイテムを供給。また環境保全・エネルギー関連では、燃料電池材料・蓄電池材料などの開発にも積極的に取り組んでいる。更なるグローバル展開を推進する同社では、新たな海外拠点設立のビジョンもある。これらを背景に、年次が浅い社員にも海外出張や駐在の機会を提供。幅広い視野が身に付くと同時に、現地では価値観やビジネス慣習の異なる人とのコミュニケーションの深め方も体感することになるだろう。ぜひ同社のフィールドで新たな自分自身の可能性を発見して欲しい。

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「日本触媒の技術は、衣服、台所用洗剤、紙おむつ、印刷インキ、ペットボトル、自動車塗料、液晶ディスプレイなど、私たちの身の回りの製品に多数使われているんですよ」

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