最終更新日:2017/10/10

マイナビ2018

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(株)麗光

本社
京都府
資本金
3億円
売上高
72億円(2016年3月)
従業員
229名(2017年2月)
募集人数
1〜5名

ものづくりを通じて、人々の暮らしと先端ニーズを支える

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技術者として成長し、挑戦を続ける先輩たちにインタビュー

3人の社員のみなさんから麗光で働く魅力や技術者としてのやりがいを語っていただきます。

奥野 稜太さん/技術部技術3課(2016年入社 滋賀県立大学環境科学部卒)
藤川幸久さん/技術部技術1課(2007年入社 静岡大学工学部卒)
西山了さん/技術部開発課(2009年入社 名古屋市立大学大学院システム自然科学研究科了)

仕事で大切にしていることは何ですか?

「第三者的な視点で自分の仕事を検証することを心がけています。主観に頼りすぎるとデータを都合よく解釈してしまうリスクがありますから」と奥野さん。
「行動の決断です。仕事ですから深く考えることは大切ですが、考えすぎては前に進みません。“やってみないと分からない”という決断も重要です」と藤川さん。
「報告・連絡・相談、いわゆる“報連相”ですね。グループで仕事を進めることも多いので、情報の共有が欠かせません。ミスを防止するためにも必要ですね」と西山さん。

市場ニーズに応えられる技術者に成長するのが目標です(奥野さん)

私が麗光に興味を持ったのは、昔ながらの技術を最先端分野で活用している点に魅力を感じたから。西陣織に使われていた金糸・銀糸の技術が、例えばスマートフォンに活かされることに“技術のロマン”のようなものを感じました。
いま私が手がけているのは反射フィルムの製造に関連した開発業務です。主にスマートフォンやタブレット、パソコンに使われるフィルムで、バックライトユニットに組み込まれて光の反射率を高めるというもの。視認性を良くするという製品です。
本来のそうした機能に加えて、加工しやすいように品質を向上させることも、この仕事には求められます。例えばフィルムはロール状の製品として納品され、お客様はその状態から必要な量をカットして使うことになります。カットしたときに、フィルムがカールしていると加工しにくいですよね。それを踏まえてカールしないような特性を与えるのも私たちの仕事。また、長期保存をしたときの劣化を避けるために耐久性も付加していく必要があります。当然、フィルムとしての密着性の向上も追求していかなければなりません。
私はキャリアが浅いので、まだまだ勉強中の身。先輩たちのサポートを通して一つひとつスキルをみがいているところです。将来的には、世界中で使われるような製品の開発にチャレンジしていきたいですね。市場のニーズは、低コスト・高機能。技術者としては挑みがいのあるテーマだと思っています。

試行錯誤を繰り返したぶん、やりがいも大きなものに(藤川さん)

現在、私は「インモールド成形」に用いられるフィルムの開発を手がけています。インモールド成形とは、簡単に言えば立体的なプラスチック成型品の表面に色や柄をつける加飾技術のこと。プラスチック成型用の金型の内側にフィルムを送り込むことで、成型と同時に加飾を行うというものです。成型が済んでから塗装をする従来の方法に比べると、コスト的にも時間的にも大きなメリットがあります。用途としては家電製品や自動車の内装・外装に使われることが多いですね。
仕事の流れとしては、まずお客様からどのような成型品を作るのかをうかがいます。そしてその形状に合わせたフィルムを開発していくわけです。形状が複雑だと金型内でフィルムがずれたり破れたりすることもあるので、それに対応することが苦労する点ですね。何度も試行錯誤を繰り返しながら、お客様に満足いただける製品を開発しています。試作するときはいつもドキドキしますね(笑)。
仕事のやりがいは、お客様に喜ばれる結果が出せたとき。苦労を重ねたぶん達成感も大きくなります。このインモールド成形は加飾が主な目的ですが、私自身としては機能面での付加価値も追求していきたいと思っています。その可能性を広げていくことは、新たなやりがいにつながるでしょうね。

世の中の流れを変えていくものづくりが楽しい(西山さん)

スマートフォンやタブレット端末、あるいはカーナビなどのタッチパネル式の液晶画面には透明導電層というものが埋め込まれています。これは電気信号が発生した部分を伝えるもので、簡単に言えば操作時の指の位置を知らせる働きをします。私が担当しているのは、その透明導電層を見えにくくする光学調整フィルムの開発。透明導電層以外にも液晶画面に余分な映り込みが起きないようにすることを目的とした製品です。<br><br>開発にあたって苦労する点は、フィルムに塗布する素材にナノメートルレベルの調整が求められること。少しでも厚みがオーバーすると、必要とされる物性が出なくなるんですね。そうした苦労はあるものの、製品化されれば世の中の流れを変える可能性も広がっているので仕事としての醍醐味は大きいですね。実際、かつてのタッチパネルの液晶画面と今のものとを比べると美しさは全然違います。これはタッチパネルの技術そのものの進化もありますが、光学調整フィルムをはじめとする高機能フィルムも一役買っているんです。多くの人々が手にするアイテムに自分の手がけた製品が活かされているというのは、やはりやりがいがありますね。<br><br>この分野はまだまだ進化の余地があり、それにともなって新しい付加価値も求められてくると思います。そうした価値を生み出していくことでさらなるやりがいを追求していきたいですね。

自由度の高い社風が自慢。ものづくりへの情熱を発揮してください!

麗光は薄膜加工技術を駆使しながら高機能フィルムを開発するメーカー。みなさんが日常的に使っているスマートフォンやパソコンを筆頭に、自動車や家電、食品などさまざまな分野で活用されています。製品としては特殊な専門性を持つものなので、おそらく入社する前はどのように仕事を進めていくのか明確なイメージは描きにくいかと思います。
しかしそれは誰もが同じこと。いま当社で活躍している若手社員たちもそうだったので、ことさら不安を感じる必要はありません。それよりもみなさんイメージしていただきたいのは「世界に通用するものづくり」ができることへのワクワク感。仕事を通じて、人間的な成長と技術者としての成長、そして時代のニーズを満たすものづくりの醍醐味を味わっていただきたいと思います。
当社は自由度が高く、例えば外部の技術講習会やセミナーにも「参加したい」と言えばすぐに許可がおりるような社風。成長意欲にはしっかり応えてくれるので、その点でも安心できますよ。
今後は新しい分野にも積極的にチャレンジしていくので、活躍のチャンスはますます増えていくはず。ぜひいっしょにものづくりを楽しんでいきましょう!
(相馬 幸良さん/技術部技術1課 課長)

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「今後はメディカル分野やエネルギー分野にもチャレンジしていきたいと考えています。みなさんの活躍フィールドは広がっています」と語る相馬さん。

マイナビ編集部から

「西陣織」といえば、日本が誇る伝統産業の一つだ。その製品には華やかさを演出するために金糸や銀糸が使われているが、麗光はもともとそうした金糸・銀糸のメーカーとして誕生した企業。いまもアパレルメーカーに対して金銀糸を提供している。
その製造には金属蒸着フィルムの技術が用いられるのだが、同社はそれを発展させて最先端のものづくり企業へと成長を遂げた。スマートフォンなどに使われる高機能フィルムがその顕著な例と言っていいだろう。伝統産業を支える一方、最先端の製品に不可欠なものづくりもおこなう。そこに麗光の独自性と優位性があると考えて間違いない。
高技術企業だけに特許出願も多く、常に技術の進化に取り組んでいるのも当社の強み。その特許に関してだが、技術職の社員だけではなく、営業職の社員からの発案も多いとのことである。
今後はメディカルやエネルギー分野へも果敢に挑んでいくという同社。より広大なフィールドで確かなやりがいを手にしたい人材たちには見逃せない企業と言ってもいいだろう。

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7400坪の広大な敷地を持つ、コーティング専用の日野工場。写真は目視検査の様子を伝えるもの。高度な生産システムを備える同工場では多種多様な製品が生み出されています。

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