最終更新日:2017/11/28

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(株)安楽亭【東証二部上場】

本社
埼玉県
資本金
31億8,238万円
売上高
84億1,834万円(2016年9月実績)
従業員
4,603名(2016年9月)
募集人数
26〜30名

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フードビジネス特集

店と共に、会社と共に成長していく

キーパーソン

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やりたいことを最大限サポートしてくれる社風がある

売上が低迷していた店舗を立て直し、その実力を評価されて入社年6年目にして最年少のブロックマネージャーに昇格したTさん。これまでの歩みと、安楽亭の社風、今後の目標などについて伺いました。

Tさん  2009年入社
2015年12月からブロック長となり、現在エリア内の6店舗を管轄しながら店長の教育と売上分析を行っている。

積み重ねていくスキルと経験。着実なステップアップを果たせる環境

お客様に部位の特徴やお薦めの食べ方を説明。お客様の好みを覚えて次の接客時に生かすなど、来店していただいた以上、何かしらの付加価値を提案することを意識している。

学生時代に焼き肉屋でアルバイトをしていたことがあり、その時に出会ったのが安楽亭でした。学校に通いながら勤務する中で、ホールでの接客、サラダや肉の加工など、一通りの業務をこなすようになっていました。アルバイトの自分にも、こんなに多岐に渡る仕事を任せてもらえるという社風に強く惹かれていたので、当時のブロック長から声をかけられた時に迷わず入社を決意しました。
後から聞いた話で、時折店舗を見回りに訪れる専務が目をかけてくれていたこと、様々な場面でブロック長が私をフォローしてくれていたことを知りました。自分を引き上げてくれた専務、守ってくれたブロック長に恩返ししたい、という想いが今の自分の原動力になっています。

最初に配属となったのは平和台店で、バイト時代に肉の部位の知識や調理、接客サービスといった知識は一通り身に付けていたため、入社後早い時期に店長へ昇格しました。まな板や包丁の管理といった衛生管理、食材の在庫管理、原価や人件費の管理といったデスクワークも行うようになりました。スキル次第で年次に関係なく評価をしてくれるのが安楽亭です。
約1年間平和台店で勤務した後、赤羽東口店に異動となりました。赤羽東口店は客席が224席あり、他店の従業員数の平均が20人〜60人であるのに対し、80人規模という社内随一の超大型店です。同店は当時、売上が低迷しており、私に課せられた使命は店の立て直しでした。
異動後は、何が売上不調の原因となっているのか、私なりに観察することから始めました。そんな時に私が目をつけたのは従業員の「接客」です。
立地がよく、黙っていてもお客様がいらっしゃる環境を従業員は安穏としていて、一人ひとりのお客様にきちんと向き合えていないのではと考えたのです。
改善案や方法は私に任せてもらい、専務や上司に相談をしながら課題に立ち向かいました。

接客に正解はない。一人ひとりのお客様と真摯に向き合う

課題のある店舗には、お客様目線で問題点を分析し、改善を促す。従業員が気持ちよく働けて、お客様にとって居心地のよい空間を創り上げるのが店舗を運営する者の務めだ。

何をやったらお客様に喜んでもらえるか、気持ちよく帰っていただけるのかを常に考えています。おいしい料理を提供する。いい接客を行う。もちろん基本はあります。会社で用意されているマニュアルもあります。でもそれだけが正解ではありません。目の前のお客様が何を求めているのか、一人ひとりの従業員が自分で考えて判断することが大事なのです。ただ、若い学生アルバイトでは感じても思うように行動できなかったり、厳しく言われることで委縮してしまうこともあると思います。ですから、従業員には「全ての責任は俺が取るから、思うように接客していいよ」と伝え、自分たちがよいと思う接客を促すことにしました。自由に動いてもらう代わりに、何をやっているか一挙手一投足を見守るのは店長としての努めです。彼らの自発的な行動に任せ、足りない部分はその場でアドバイスをすることで、やる気を引き出していきました。これは、自分がアルバイト時代に、当時の上司が私に対して行ってくれたことと同じです。当社には年次に関係なく意見を言い合える社風が根付いています。

大勢いる従業員をまとめることは本当に大変です。10代から50代まで、従業員には幅広い年代の方がいますし、人によって何を伝えるかも異なります。店舗運営の経験が増えるにつれ、どう伝えるか、自分なりの引き出しは増えていきましたが、目の前の人がどう受け止めてくれるかはわかりません。これは永遠の課題だと思っています。従業員と何度も話し合いを行い、話し合いの中で折り合いがつかず口論になってしまったこともあります。でも、店をよくするために自分が正しいと思うことは絶対に譲るわけにはいきませんでした。従業員の自発的な行動を促し続けた結果、みんなの意識が変わり、接客態度もみるみるよくなっていきました。合わせて売上も黒字に転じ、私が在籍していた4年半の間、毎月売上は向上していきました。

お客様目線を忘れずに現場で活躍し続けたい。その先のビジョンも見えてくる

店内では常にスタッフの動きに目を配っている。お客様への挨拶もぎこちなかった新人が、きちんと接客できるように成長していく―その過程に携われるのも醍醐味だ。

現在はブロック長として、エリア内の6店舗を管理しています。与えられた裁量をどう管理して最大限の利益を出すか、結果が求められる立場となりましたが、同時に権限も予算も与えられ、任される裁量も増えていきます。メイン業務は各店の店長育成と売上分析ですが、各店舗で接客にあたることもあれば、従業員の悩みも聞きますし、状況によってはお客様のクレームにも対応します。
ある時、明らかに冷やかしで言いがかりを付けてくるお客様がいました。理不尽な内容でも「それでもお客様がそうおっしゃるのならそうなのだろう」と考え、クレームを言うお客様には「『ありがとう』と言わせるまで向き合う、ゆくゆくは常連にしてやるぞ」と心に決めています。とことんお客様と向き合って話し合うことで解決し、今ではよくご利用いただくお得意先になっていただけました。
心がけているのは、常に「自分がお客様だったらどう思うだろう」というお客様視点を忘れないことです。売上が落ちている店舗については、問題はどこにあるのか、たとえば清掃が行き届いていないのではないか、など仮説を立てて分析します。問題のある店の店長には、ブロック長という立場ではなく、お客様の視点で問題点を指摘し、改善を促すようにしています。
また、お客様だけでなく、店舗の最前線に立つ従業員が気持ちよく働ける環境を作ることが店舗を管理・運営する者の務めだと思っています。

結果を出せば年次に関わらず評価してくれる会社なので、社内には18歳でアルバイトとして入社し、40歳で役員になった先輩もいます。当面、目指すのはブロック長をまとめるエリアマネージャーですが、一方で「笑顔も事件も、起こるのは現場である」と考えているので、最前線の店舗に立ち続けたい想いもあります。仕事を通じてやってみたいこともたくさんあります。やりたいことがあれば、専務・役員・人事の前で提案できる機会もあり、内容に応じたアドバイスや意見をもらえたり、関連部署に役員から働きかけてもらえて、実現をサポートしてくれる体制もあるので、これからも、結果を出しながら自分らしく歩んでいきたいと考えています。

一人ひとりに寄り添う会社です

私は、飲食業界の面白さは “店舗”という空間を通じて生み出される人と人のつながりにあると思っています。
安楽亭にはいい意味で、人と人とが対峙し合える泥臭さがあります。私はアルバイト時代から現在に至るまで、店内の運営をめぐって上司や部下と口論をしたことが何度もあります。会社に対しても、誰よりも意見を言ってきました。でも、それは店を、会社をよくしようと思っての行動で、会社には私のような社員からの意見も聞いてくれる度量があり、常に守ってくれる上司がいました。そして、仕事の節目には常に目をかけてくれた専務の存在がありました。社員になるとき、不採算店舗の立て直しを任された時―大きな決断を迫られたときに最後に気持ちを後押ししてくれたのは専務の「頼むぞ」という直接のひと言でした。役員はよく各店を見て回っているので気軽に話せますし、自分から連絡して相談に乗ってもらうこともあります。これほど社員と経営者の距離が近い会社はないと思います。だから、私も部下には「自分がフォローするからまずやってみてほしい」と伝えていますし、部下に何かあれば絶対にサポートしたいと思っています。
部下にも現実から逃げないで向き合ってほしい。
それは学生の皆さんに対しても同じ気持ちです。
飲食店に興味があり、自分の夢や考えをしっかり持っている方なら、当社で様々な活躍の場があるでしょう。

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「私は入社前のバイト経験が長かったので早い時期に昇格しましたが、知識ゼロでも大丈夫。研修も年々拡充し、若手の悩み、不安を会社が聞く機会も増えています」とTさん。

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