最終更新日:2017/6/19

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コルコート(株)

本社
東京都
資本金
2億7,000万円
売上高
29億2,000万円(2016年6月期)
従業員
139名(2017年1月期)
募集人数
若干名

開発部門と製造部門が一体となり、競争力がある製品を生み出し続けています

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独自技術を使って、新製品を開発、製造する仕事のおもしろさ!

化学、光学部品、アミューズメントといくつもの顔を持つコルコート。同社の事業の中核を担っている中堅、若手社員の方々に、仕事の特色や魅力について語っていただいた。

堤 一統さん
ケミカル事業部 第二製造部主任
2006年入社

泉 学さん
オプトロニクス事業部 製造部 金型・開発G
2011年入社

飯塚 徹さん
総管部
2009年入社

仕事の魅力

「将来は新しい市場の創造につながる新製品を開発し、産業社会や会社に貢献したいと心に決めています」(堤さん)
「より一層高度な技術を習得し、プラスチック樹脂の変化をあらかじめ取り込んだ、精度の高い金型をつくるエキスパートとして成長していきたいですね」(泉さん)
「入社してから8年間で3部門の知識が身につきました。大企業にはない速さで経験を積んできたことが今の自分の大きな自信となっています」(飯塚さん)

世界的に使われている化学原料の製造に携わる、という責任とやりがいを感じる仕事

私は北陸先端科学技術大学院大学マテリアルサイエンス研究科、中でも重合触媒を研究していました。大学院時代の教授の紹介に加え、先輩が働いていたことから就職先として当社を考えるようになりました。調べていくうちに、学生時代の研究テーマと近い事業を展開していることを知り、学んだことを活かせると思い入社を決めました。入社後10年間は研究所で基礎研究を行っていましたが、2016年に工場に異動し、ケミカル製品の製造現場に関わるようになりました。

ケミカル事業部ではエチルシリケートをはじめ、プロピルシリケート、ブチルシリケートなどのモノマー類、シリケートモノマーを加水分解縮合反応して合成するオリゴマー類、シリケート加水分解液などの中間原料や、静電気防止剤にコーティング機能を加えた機能性コーティング剤など多種類の化学製品を製造しています。

当社の製品には最終製品が世界中で使われているにもかかわらず、生産しているメーカーが世界でも当社を含めて数社だけというプラスチック原料の重合反応に使用する触媒の主原料をはじめ、他社が生産していないケイ素化合物が数多くあります。一般的には知られていなくても、それを必要とする企業からは高い信頼を受け、産業社会に大きく貢献している当社の仕事には大きなやりがいと責任を感じます。

仕事では主に生産管理業務を担当しています。生産管理の中心的な仕事は、材料の手配や生産計画の作成で、複数のお客様から発注されたそれぞれの製品の発注量や納期、材料手配の状況などを加味して、“いつ、何を、どうつくるか”を機械の効率的な稼働に配慮しながら組み立てていきます。ときにはお客様からの発注内容が急に変わって材料の再手配、生産予定の組換えなど思わぬ作業が発生することもありますが、何とか無事に乗り切り、営業やお客様から「ありがとう、助かったよ」という言葉をいただけたときは、生産現場で働く者として、とてもうれしいですね。

現在、研究所で私が基礎研究から手がけた材料の実用化が迫っています。自分が開発した材料の製造に携わることができる日を楽しみにしています。
(堤 一統さん)

設計から成形加工品の試作まで、開発エンジニアと金型製作者が協力してあたる体制が当社の強み

金型・開発グループでは、当社の主力製品であるプラスチックの導光板(液晶用ライトガイド)や導光棒(スキャナー用照明ライトガイド)を中心に、特殊照明、装飾照明用途等のライトガイドの設計から量産までを行っています。ライトガイドは取り付けられる液晶に合わせて設計されるので、設計図に基づき製作される金型も1つ1つ異なります。量産化の前には金型を使って成形加工品が試作され、お客様から提供された点灯ユニットを使用して行われる製品検査に合格すると量産に移行し製品として出荷されます。金型・開発グループは光学設計を担当する開発と金型を製作する部門に分かれますが、製造・試作プロセスを協力して行い、高品質、高信頼度の製品を市場に送り出しています。

私は学生時代に構造力学を学び、紙づまりしないコピー機の構造を研究していました。当社に入社してからは光学設計を担当するエンジニアが作成した設計図に基づき、主にライトガイド製造用の金型を製作しています。一般的な機械部品と異なり、プラスチック製の部品は成形過程で収縮するので、金型をつくる際に成形加工条件を想定して行う必要があります。そのため、金型製作には経験と職人的なノウハウが必要であり、慣れるまでは難しいですが、反面自分が持つ力量が仕事の品質に大きく反映するおもしろい仕事です。仕事では試作した成形加工品の光学特性の検査データを基に、開発エンジニアに金型製作の視点からのアドバイスも行っています。

一方、他企業の開発部門とは異なり、当社の開発エンジニアは設計だけでなく、私たちがつくった金型を使って行う試作工程にも立ち会い、発生する問題への対応を行っています。試作加工工程では設計に起因するのか、それとも金型に起因するのかなどの切り分けが難しい複合的な問題がたびたび発生します。開発エンジニアにかかる責任は大きいですが、問題の原因究明を通じて幅広い技術に触れ、保有する技術領域が拡大することにもつながっています。また、他の製品の開発に試作プロセスで得た知識やアイデアが活かせることも多く、それが当社における製品開発の強みにもなっています。

自分が設計した製品の試作から量産化までの全工程に立ち会うことができるので、広い視野を持つ技術者として成長したい方は楽しく仕事ができると思います。
(泉 学さん)

会社全体の方向性を見渡しながら、自分の役割を果たせることが大きな魅力

学生時代は主に会計について学んでいました。就職を考えるにあたって、学んでいた会計の知識が活かせる会社を探していました。面接時に、素直に自分のことを話せ、ここでなら力を発揮できると思い入社を決めました。いったん入社したからには「石の上にも3年」と腹をくくって仕事を始めた私ですが、その気持ちは入社後すぐに大きく変わり、今ではこの会社で働くことの魅力と面白さを満喫しています。

当社では各事業部が独自技術を活かして社会になくてはならない製品を送り出しており、いずれも将来性のある市場で事業を展開しています。そのため、製品や事業内容、お客様は他のどの企業にも負けないと思っています。また、基礎研究、製品の開発から量産までを自社内で行っているため、ノウハウや技術資産が外部に流出することなく内部に蓄積しており、それが新たな独創性の高い製品開発に結びついています。

また、仕事が細分化されていないため、社員の多くは多能工として仕事をしており、幅広い技術や知識を身につけていることも強みとなっています。私は現在人事を担当していますが、総務や経理の仕事を手伝うこともあります。入社後8年間に総務、人事、経理と工場以外のほぼすべての業務を経験しました。経営層との距離も近く、会社全体が見渡せるので、総合的な視点から自分の仕事や役割を考えるようにしています。

一方、当社の管理部門の仕事の難しさは、事業内容や特性が異なる3つの事業部が社内に存在していることです。管理部門の大きな役割として現場のサポート機能がありますが、部門ごとに求められている理想的なサポートの内容が違います。全社システムと各部門へ提供するサービスのバランスのとりかたには特に気をつけています。今後は労務管理や給与計算などのスキルの向上を図っていきたいですね。当面の目標は社会保険労務士資格の取得です。さらに将来的には、ファイナンシャルプランナー、簿記一級などの資格も取得したいと考えています。先々は力をつけて会社の経営にもタッチできる人材としての成長を目指しています。
(飯塚 徹さん)

学生の方へメッセージ

コルコートは、真面目でお互いのことを考えて仕事ができる社員で構成されている企業ということには自信を持っています。本社、埼玉第一工場、埼玉第二工場、名古屋事業所と事業別に事業所が立地していることもあり、それぞれの職場では良好な人間関係とまとまりのある家族的な職場風土が形成されています。

また、取引先には最先端分野で大きな力を持ち、名前がよく知られている企業が多いことも当社の特色の1つと言えるでしょう。一般には広く認知されていませんが、化学業界、光学業界などでは「知る人ぞ知る企業」、それが当社です。

基礎研究から量産品の製造までのすべてを社内の一貫体制で生産している当社では、自分が設計した製品が完成するまでのすべてのプロセスに関われることに加えて、その過程では他社では経験しにくい幅広い知識や技術を身につけることができます。前向きで、新しいものに挑戦したい方、少数精鋭の力を結集して大企業に挑戦してみたい方など、仕事に大きなやりがいを求める方々との出会いに期待しています。

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「面接では学生の方々に事業の魅力と社内の雰囲気を十分にお伝えしたいです。」と語る採用担当者の皆様。

マイナビ編集部から

コルコートが目指すもの、それは企業規模をいたずらに拡大することではなく、独自技術を活かし高い差別性を持つ製品を生み出して自社がリーダーシップをとれる市場を創造し、市場に対して大きな影響力を発揮できる強い会社として存在していくことである。創業以来60年を超える長期にわたり、同社は「独自の技術と知恵と工夫で豊かな社会の一員となる」という創業者の精神を守り続けることで成長してきた。その結果、現在、同社の事業は国内にとどまらず、海外にも進出している。最先端の知見や技術を活かして事業を続ける研究開発型の企業である同社には、今後も製品開発を通じて社会や産業の発展に寄与する仕事に取り組めるチャンスが待ち受けている。また、基礎研究から製品の完成まですべてに関わることができるので、技術者は数多くの知見と人脈を持つことも可能である。仕事をする目標が明確で、高い意欲を持つ方にとって、コルコートは十分に能力を発揮することができる最高の環境だといえるだろう。

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東京都内の大森に本社を構える同社は、早い時期から埼玉県行田市に生産設備を集約している。緑に囲まれ、敷地にゆとりのある快適な職場環境で、同社の製品は製造されている

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