最終更新日:2017/12/25

マイナビ2018

マイナビコード
73290
  • 正社員
  • 上場企業

(株)オーテック

本社
東京都
資本金
5億9,940万円
売上高
240億2,600万円(2017年3月期)
従業員
430名(2016年9月)
募集人数
16〜20名

特集記事

仕事・働き方を知る特集 「理系の選択」

自動制御システムという一つの領域で、誰にも負けないプロになること。

電気・電子系

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100の現場があれば100通りの攻略法がある。だからこそおもしろい

システム事業本部 東京支店 営業所 所長
N.Kさん
1998年入社/電気電子工学科卒業

技術職として入社し、現在は現場での作業着から営業所長としてスーツ姿に変身したNさん。その歩みはプロフェッショナルとしてのプライドと、仲間たちによって支えられていた。
今回は、オーテックの仕事のやりがいと、ご自身のキャリアステップについて伺った。

理系学生なら平等にスタートできる環境。そこから自動制御システムのプロを目指す

今は現場に出向くことはほとんどなくマネジメント業務に徹するNさん。見積り、設計、営業、さらには新人社員の指導にもあたり、現場とはまた違った慌ただしい毎日だ。

子供の頃から自分の手で何かを組み立てることが好きだった私は、中学高校からすでに電気電子工学系の学科を選び学んできました。就職先を選ぶときには電気系の知識を活かしつつ、大きな仕事に関わりたいと考えました。そして空調設備の自動制御システムに関わる仕事に就いたわけですが、ここで学生の皆さんにまず伝えておきたいことがあります。自動制御システムに関わる仕事は、機電系あるいは建築系の学科を専攻していた人が有利ということはありません。たしかに専門用語に馴染みはありましたが、振り返ってみれば実際の現場で学んだことのほうが圧倒的に多いのです。当社の仕事は理系学生であれば平等にチャンスを与えられ成長できる仕事なんですよ。

入社後は1年目から現場を任されました。これはとても嬉しかったですね。というのは、私はスーツではなく作業着を着て、現場で責任を与えられて働くことを望んでいたからです。現在はOJTで新入社員には先輩社員がつき、仕事を丁寧に覚えていける環境が整っていますが、私が新入社員だった時代は自分自身で能動的に学んでいく雰囲気でした。しかし1年目ですからわからないことはたくさんあります。日中に現場で分からなかったことは、夕方に帰社して先輩に聞くととてもわかりやすく解決策を教えてくれました。なぜなら、先輩たちも通ってきた道だからです。

一人の社員を自動制御システムのプロとして育て上げること――。そこに当社が力を入れているのは、外に出て他社の様々な職人や技術者と一緒に働くからです。「1年目だから」は言い訳になりません。他社の人から見たらたとえ新入社員でも“自動制御システムのプロ”。だからこそ勉強のしがいもあり、プライドを持って働ける仕事だと考えています。

2年目からビッグプロジェクトに参加。新入社員ではなくプロとしてのアドバイスを求められる最前線に

この仕事に必要なものは数多くあるが、まずは土台にコミュニケーション能力が重要と語るNさん。誠実で素直に聞く姿勢を持てば、必ず誰かが助けてくれる環境だ。

私は入社2年目であるビッグプロジェクトを担当することになりました。名古屋市内にある巨大な市場の管理棟の制御システムです。大きな市場ですからそこで働く人だけでなく、取り扱う生鮮食品などが傷みにくい空調でなければいけません。温度や湿度、空調機の向きなど制御しなければならない箇所や項目は膨大です。そこにまだ2年目というキャリアでしたが、就かせてもらうことができました。本人のヤル気次第では、年次に関係なく大きな仕事を任せてもらえるのも当社の特徴です。

東京都内の大規模再開発エリアにある商業施設では、2年半現場に常駐しました。この間は毎日他社の職人や技術者と一緒に仕事をしました。実際のところ学校で学んだ知識よりも、現場で学ぶ自動制御システムの知識と経験、そして他社の人たちと協力して仕事を前に進めていくためのコミュニケーション能力がとても重要だと考えています。私は自動制御システムのプロですが、協力する仲間たちはそれぞれの道のプロ。改めて学ぶことも多く、新鮮な刺激を受けられる環境です。

また当社の仕事は施工管理という範疇にとどまっていません。例えば再開発エリアの場合は複数のビルが建っています。一つひとつの設計図を見ながら、より効率的な空調システムの実現ができるといったような、図面を読み取った上での提案も行います。病院を例にすると、手術室と入院病棟では理想とされる温度や湿度には当然違いがあるため、それを考慮した自動制御システムでなければいけません。様々な理由から詳細を明らかにすることはできませんが、一般の人々がまず立入ることはできないような施設を担当することもあります。現場が100通りあれば、求められる自動制御システムも100通り。新しい現場ごとに毎回異なる条件が出され、それを一つひとつクリアしていきます。大変ですが飽きることはありません。一つの会社にいながら飽きずに刺激を受けられるのも当社の仕事の特徴だと思っています。

現場の技術職から営業所の所長へ。そのキャリアアップを支えてくれたのは周囲の仲間

オーテックの仕事の魅力は現場ごとの達成感だと語る人が多い。その達成感を後輩たちに伝えていくことが現在の重要な仕事だとNさんは考えている。

私は今、営業所の所長として作業着からスーツ姿になりマネジメント業務を行っています。現場に出ることはほとんどなく、設計や見積り、営業活動を中心として新人社員の教育にも携わっています。作業着を着られなくなって寂しいですか?と聞かれたら、確かに一抹の寂しさは覚えますが、まだ所長になって日が浅いため今も勉強の毎日です。

当社では入社後は現場でシステム事業本部の技術職として、あるいは営業職として一通りの仕事を経験します。その後、私のような技術職の場合は各支店での課長代理などの役職を経てから課長や営業所長へとキャリアアップしていきます。技術職も営業職も本人のヤル気があればそれにちゃんと応えてくれる社風があります。しかしヤル気はそう簡単に湧いてくるわけではありません。私にとってその源はともに働く仲間たちでした。私は勉強があまり得意ではないのですが、仕事では3つの約束を自分にしてきました。「あきらめないこと」「嘘をつかないこと」「前向きにチャレンジしていくこと」。そんな私を周りの人たちが支えてくれて、現在の営業所長のポジションまで来ることができたのです。

理系学生と一言でいってもさまざまな考え方や性格の人がいると思いますが、その道のプロとして認められたいという思いを持つ方は多いのではないでしょうか。勉強があまり得意ではなかった私ですが、自動制御システムのプロとして、他分野のプロフェッショナルたちと一つのプロジェクトについて議論し合ってきました。自動制御システムという一つの領域で誰にも負けないプロになれる――。しかも出身学部に大きく左右されることなく、理系学生なら平等にスタートを切れる。そして頑張るための力を仲間が与えてくれ、さらに応えてくれるキャリアパスと目標が用意されている。それがオーテックという会社です。一つの現場における様々な壁をクリアしたときの達成感はクセになるほど気持ちいいですよ。この達成感を一人でも多くの社員に伝えていくことが、これからの私のミッションです。

N所長が率いる営業所。そのチーム力、そして所長の素顔とは

N所長が就任してからまだ日が浅い営業所。いったいどんな雰囲気の所長、そして営業所のムードなのかを、実際の営業所の社員たちにお聞きしました。
「N所長はとにかく正義感が強いです。それはお客様・仕事・営業所内すべてにおいてです。一本筋の通った人ですから社員たちは安心して所長についていくことができますし、信頼感が所内のよいムードにもつながっています」(Aさん)
「仕事には厳しく、はっきりいう人なので、怖いと思う人がいるかもしれません。しかし根は本当にやさしい人で、気配り上手です。言葉をあまり盛らない人だからこそ信用されるのだと思います」(Bさん)
「僕は現場で施工管理の仕事をしており、まさに所長が通ってこられた道を歩いています。ですから、指示が明確でわかりやすく具体的です。現場を知っているNさんが所長をされているので、技術職・営業職を問わず若手社員も仕事がやりやすいと思います。一人ひとりの社員がそれぞれ自分の力を伸ばしていけるような雰囲気づくりもしてくださっているんです」(Cさん)

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規模としては決して大きくない営業所。だからこそ団結力・チーム力は高い。所長の誠実な人柄を反映して、所内の雰囲気も気さくで各人が力を伸ばしやすい。

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