最終更新日:2017/12/14

マイナビ2018

マイナビコード
73454
  • 正社員
  • 上場企業

京都きもの友禅(株)

本社
東京都
資本金
12億円(2016年3月末現在)
売上高
124億円(2016年3月)
従業員
700名(2016年3月末現在※嘱託・パート82名を含む)
募集人数
46〜50名

現場最前線で活躍する若手社員たち。未来の中核となるため、すくすく成長中です。

PHOTO

未経験からの振袖販売やマネジメントのプロへ!

店舗の最前線で活躍しているのは、20代の若手社員たちです。それが可能となる教育・研修体制や、仕事内容・やりがいについて、若手社員に語っていただきました。

佃 勝さん 町田店店長代理 2008年入社

吉川 沙織さん 横浜店 2012年入社 

小松 良さん みなとみらい店 2014年入社 

先輩方の仕事風景

「新人には『自分でやりきろうとせず、先輩や上司を頼っていい』と伝えています」と佃さん。失敗も成功も自分の力にし、次に入社する後輩たちを支えてほしいと考えている。
「ご納得いただける振袖を着たお嬢様はもちろんのこと、ご家族も笑顔でキラキラ輝いているご様子を間近で見られる接客ができることは最高の幸せです」と吉川さん。
「販売経験を積み、お客様にとって魅力的な店づくりに挑戦したい」と考えている小松さん。店長から店舗運営の指導を受け、自分なりの店舗運営をイメージしている。

未経験から販売やマネジメントのプロになれる教育・フォロー体制

私たち営業販売職は、お嬢様の振袖選びから成人式当日までを一貫してサポートしていくため、振袖をはじめ着物の知識や着付けのスキルが必要となります。もちろん、新入社員のほとんどが未経験からのスタートなので、新入社員研修やフォロー体制は万全です。

【基本知識を学ぶ】
内定後に月に1回、着物の基礎を学ぶ「きものテスト」を受講。そして入社後は新入社員研修で社会人マナーや着物の専門知識を身につけます。まずは基本的な知識をインプットします。
【各店舗でのOJT】
最初の1ヶ月間は先輩社員の接客のアシスタントとなり、接客の仕方や流れを習得。2ヶ月目からは自分がメインとなって接客しますが、アシスタントとして先輩社員がフォローしてくれる体制なので、安心です。4ヶ月目からは、自分一人で接客を行いますが、状況に応じて再度先輩がフォローに入り、少しずつ独り立ちできるように育成していきます。
【本社でのフォローアップ研修】
店舗でのOJTと並行して2年目まで半期に1回のフォローアップ研修を行い、採寸や着付けの仕方、接客トークなどを学ぶ機会があります。自分の接客を振り返り、今後のステップアップのために何をすべきかを考え、成長を促す働きかけをしています。
【キャリアパスについて】
年2回の自己申告により、販売スペシャリストコースか、店舗マネジメントコースかを選択することが可能です。もちろん、実務を通して自分の適性に応じてコースを変更することができますし、上長と相談して今後のキャリアを決定していける体制です。また、店長研修や産地研修など各コースに必要となる研修も整えています。
【新入社員に求めるもの】
当社で接するお客様はお嬢様、お母様、お父様などいろいろな世代の方々。世代に応じた会話が求められますし、お話をお聴きする力も重要になります。私たちが新入社員に求めるのは、仕事の能力ではなく、人としてお客様の話を聞いたり、対応ができる素養。それは日頃からいろいろな経験をしたり、幅広い世代の方とのコミュニケーション経験がものをいうのです。皆さんには就職する前にいろいろな体験をしたり、いろいろな人と出会い、会話の引き出しを増やしておいてほしいです。
(佃さん)

最初の振袖選びから成人式を無事終えるまでずっと寄り添い、サポートしていく。

叔母がお花やお茶のおけいこで着物を着る機会があり、幼い頃から母や祖母が着付けをしている姿を見ることが好きでした。そんな私の成人式の振袖は、母と叔母が熱心に選びました(苦笑)。
当社の場合、お嬢様の意向を十分に汲み取った上で候補の振袖を選び、さらに一枚一枚お着せし皆様で相談しあいながら、一番気に入られた一枚を選んでいただく接客スタイル。一生に一度の成人式なので、同伴されるお母様はじめご家族も真剣そのもの。短くても1回の接客に3,4時間はかかります。また、振袖を選んでいただいた後は、お嬢様の採寸、前撮り写真や成人式当日の美容室、写真館のご紹介とお手配、小物類のご準備やご確認など成人式当日までお手伝いするのが私たち販売職の仕事です。現在これから成人式を迎えられるお客様は40人ほど担当しており、お客様に応じてきめ細かにフォローしていきます。そして成人式後に振袖のお手入れを終えればやっと一段落できる感じです。
前撮り写真や成人式当日に来店され、振袖姿を見せてくださったり、成人式後、お手入れでお客様がご来店された時、お写真を見せてくださるのですが、「友達も素敵でしたが、私の振袖が一番素敵でした」とお嬢様が言ってくださると、私たちも自然にうれしさがこみ上げてきます。あるお客様は数年前に随分悩まれて振袖を選んでいただいたのですが、現在もお付き合いがあり、「あの振袖が一番大好きな着物です」と言っていただきます。そのような思い出に残る瞬間に携われることにやりがいを感じています。
1年目は目の前のことをこなすことにいっぱいでしたし、着付けに慣れるのも大変でしたが、2年目からはなんとか慣れ、今は後輩のフォローやアドバイスができるようになってきました。今後は、後輩に頼りにされるリーダーとなり、お客様に寄り添う接客をずっと続けていきたいと思っています。(吉川さん)

入社動機はウイークポイントの克服。現在はこの仕事を天職として、新たな目標に向かって成長中。

大学で電気工学を専攻していた私ですが、卒業後の仕事のイメージが全く湧かない状態で就職活動期を迎えました。実は人と話すことに苦手意識があったので、自分にとって一番ハードルの高い接客を仕事にしようと考えました。中でも着物は、お客様と関わる時間が長いと思い、呉服業界を志望したのです。そして数ある会社の中でも、成人式の振袖に特化した事業と年齢にかかわらず活躍のチャンスがあることに魅力を感じて、当社に入社を決めました。

最初は、先輩の接客のアシスタントとして入り、接客の流れや接し方などを学んでいきました。お嬢様に気に入った振袖を試着してもらうために、仕事の合間を見つけて同期同士で着付けの練習も行ったり、上司や先輩から助言を受けながら半年後くらいにようやく一人で接客ができるように。ハードルが高いと思っていた接客ですが、実際やってみると、お嬢様やお母様と一緒に一番お似合いになる一枚を選ぶことが楽しく、苦ではありませんでした。経験を積んでいくたびに、この着物の表地にはどんな色柄の帯が相性がよいのかがわかるようになってきて、自分が提案したものを気に入っていただけると、とてもやりがいを感じます。お母様とお嬢様の好みの違いなどもありますので、お二人の本音を引き出し、さりげなくお二人の仲を取り持つことの重要性と難しさも実感しています。私の場合、その場の雰囲気作りが得意なので、和やかに振袖選びができるようにお母様とお嬢様の意思疎通を図るよう心がけています。担当させていただいたお客様に前撮り写真や成人式当日の様子をお聞きした時、「とても素敵だと皆に褒められて」など喜んでいただくと、本当に心からよかったと思えます。

入社時、年齢に関わりなく上を目指せることに魅力を感じていた私ですが、やはり現在目指しているのは、店舗運営に関わるポジションです。入社時にお世話になった店長のように店舗のスタッフの考えを汲み取りながらチームワークで店舗運営をされていた姿に少しでも近づけるよう力をつけていきたいです。(小松さん)

学生の方へメッセージ

「私自身、店長代理になったのは、入社して5年目のこと。早い人では入社3年目で店長に昇進した実績もありますので、実力次第で上を目指せる風土です。マネジメントの面白さは、スタッフとベクトルを同じにして店舗を盛り立てていけること。この道20年といったベテランスタッフの方から学んだり、力を借りることも少なくありません。これから入社される方にも、皆で力を合わせて目標を達成したり、お客様から慕われる店づくりを行うこの仕事のやりがいを感じてほしいですね。」(佃さん)
「私が当社に入社を決めたのは、面接官を担当した社員や役員の方々に魅力を感じたからです。一緒に働く人との相性を見ることは会社選びのポイントになると思います。また、私たちの仕事は、お客様と関わることなので明るく快活に話ができたり、気遣いができることが大事だと思います。それが苦でなく、楽しめる方にぴったりの仕事です。」(吉川さん)
「何が自分に向いているか、やりがいに感じられる仕事なのかがわかるまでは、何社も見たり、話を聞くことが必要です。私自身、時間がかかりましたが、今はこの仕事が天職だと思えます。焦っても良い結果は生まれないと思うので、腰を据えて取り組んでほしいです。当社の仕事は、成人式のための振袖選びから始まり、成人式後も卒業式の袴選びやご結婚されてからもずっとご縁を持てる魅力があります。」(小松さん)

PHOTO
上下関係はあるが、気さくな人柄の人材が集まっている同社。役職者との距離も近く、上司や先輩には相談しやすい職場風土がある。いつも笑いが絶えず働きやすい環境だ。

マイナビ編集部から

現代では着物は特別な日の装いとなって久しいが、成人式の振袖は、いつの時代も多くの新成人女性の憧れの衣装。成人の日に多くの振袖姿の女性を目にすることができる。同社はそのニーズに応える振袖に特化した呉服ビジネスを展開する会社であり、そのブランド力は大きなものになっている。呉服業界というと、年配の方が中心の仕事と考えがちだが同社では約3割が20代社員とのこと。これは振袖を選ばれるお客様と年齢の近いスタッフが接客することで着物へのハードルを下げることや同年代として不安を汲み取ったサポートができるためだ。もちろん、接客をするスタッフも最初の不安は大きいものだが、教育体制や現場での手厚いOJTがあるので、未経験の男性社員も着付けを行い、お客様に似合う一枚を提案できるようになる。そしてきめ細やかな対応や一緒に喜びを分かち合うことで、お客様から頼りにされる存在になれるのだ。着物は袖丈を調整して結婚後も着用したり、自分の子どもに受け継ぐなど長く愛用されるもの。高価な品物だからこそ、お客様も購入店や担当した営業販売職に相談することが多い。つまりお客様と長いおつきあいができるのである。お客様や店舗の仲間との関わりを通じて、人間力を磨けるやりがいのある仕事がここにあることを感じた。

PHOTO
毎年25,000人の新成人の振袖選びのお手伝いを行う同社だが、毎年60万人前後の新成人が誕生している。同社は、さらなるビジネスの可能性開拓を目指す。

ページTOPへ