最終更新日:2017/11/24

マイナビ2018

マイナビコード
77485
  • 正社員

藤工業(株)

本社
福岡県
資本金
4,860万円
売上高
60億1,500万円(2016年7月期)
従業員
85名
募集人数
6〜10名

特集記事

仕事・働き方を知る特集 「企業の存在価値」

人を動かし、現場を指揮する。建物に「命」を吹き込む仕事!

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コミュニケーションスキルを活かし、現場全体を指揮する存在へ。

エンジニアの父の背中を見て、文系クラスから理系の大学に進んだ野村さん。入社2年目ながら、大学ラグビーで鍛えたフットワークの軽さと粘り強さで、積極的に仕事をこなす藤工業の期待の新人!

本社事業部 工事課 野村 周司 
近畿大学産業理工学部卒
2014年4月入社

父の背中を見て技術畑へ。建物に命が吹き込まれる瞬間は感動もの!

「中小企業ですが、大規模な案件を数多く手掛けている当社。就職活動では、そのあたりの規模感も意識しました。完成した時の喜びが本当に大きいですね」と野村さん。

高校では文系のクラスでしたが、エンジニアとして働く父の姿を見て、技術系の仕事に就きたいと思うようになりました。大学では電気を専攻。就職活動しながら自分の理想の仕事を見つけようと考えていました。父のようにエンジニアをめざそうという思いもありましたが、いろいろな業種を知る上で、施工管理の仕事に惹かれるようになりました。もともと、子どもの頃からリーダーシップを取るのが大好き。人を動かす仕事に惹かれましたし、大学でラグビーをしていたので身体を動かすのも得意。そこで、大手から中小企業まで施工管理を軸にして企業説明会に参加していました。当社を選んだのは、普通なら会社の良さしかアピールしない就職説明会で、仕事の厳しさや苦労を社員の方が包み隠さず語るという企業姿勢に共感できたから。トップや上司との距離の近さも魅力に感じましたね。

施工管理の仕事は、営業からスタートします。引き合い物件にどれだけの工数が必要かを確認して見積もりを提出。受注すると職人さんや資材の手配を行い、工事が始まると施工図を描いて職人さんに渡し、現場全体を管理していきます。入社2年目の私は、現場代理人のアシスタントのような役割。図面作成や資材発注、社内では朝礼の司会なども任されています。施工管理の仕事でいちばん喜びを感じられるのは、建物に明かりが点く瞬間。電気点灯試験でブレーカーを上げ、廊下や室内の明かりが一斉に「ピカッ」と点く瞬間は泣きそうになります。自分が描いた図面でないところでも感動しますね(笑)。天井をはぐるとわかるのですが、何百本、何千本という電気を通すための配線があり、そのどれか1つでも間違いがあれば全部ダメになります。だからこそ、無事に明かりが点くとそれだけ大きな感動があるのです。

実体験に勝るものなし! 新しい現場を経験する度に、自分自身の成長を実感。

新人研修で約半年間の現場作業を経験。施工方法や材料だけでなく、職人さんたちの大変さを学べたことが今に役立っているという。対人関係も現場をまとめる大切な要素だ。

現在、私が担当しているのは7階建ての建物。現場代理人について、配線器具等を中心に担当しています。入社して3つ目の現場となりますが、規模的にはいちばん大きな現場です。まだ更地の頃は、先輩にCADの使い方を教わりながら、施工図を作成していました。工事が始まると接地工事から手掛けます。躯体ができてくると、配線の段取りをしていきます。コンセントボックスを壁に設置していくわけですが、途中で変更が生じることもあるため、柔軟に対応しながら工事を進めていきます。鉄筋やコンクリート、壁を設置する業者さんであれば、その工程が終わると現場作業は終了となりますが、電気だけは別。更地の段階から最後の最後まで工事に絡みます。電気業者は、他のすべての業者さんと打ち合わせしていく必要があるため、覚えることが非常に多いと感じますね。

先輩や上司に比べるとまだまだですが、学生時代に比べてコミュニケーションスキルをさらに高めることができたと感じています。もともとコミュニケーションには自信がある方でしたが、最初は伝え方1つにも苦労していましたね。入社2年目になり、ようやく人を動かすマネジメント力が身に付いてきたのではと思います。また、新人の頃は工程表を見ても何もイメージできませんでしたが、今は工程表を見ただけで頭の中で組み立てできるようになりました。イメージするには覚えなければならない知識も多いため、自分自身の成長を実感しています。先輩から一人で打ち合わせに行くように言われた時は、プレッシャーもありましたが、任されたことがとても嬉しかったですね。工期は残り2カ月。躯体工事が進み、来春の竣工をめざして施工もピークを迎えています。最後までしっかり務めたいと思います。

施工管理で重要なのは、コミュニケーション能力。憧れの先輩に近づくために。

「忙しい自分が好き!」という持前のフットワークの軽さを武器に、現場で人一倍動くようにしているという野村さん。一人前の施工管理者をめざし、経験を積んでいる最中だ。

振り返ると、何もわからないまま無我夢中に進んできたところもあり、あらためて自分で考えて行動することの難しさを感じています。しかしながら、与えられた仕事は自分の力で成し遂げたいという思いも一層強くなってきました。私たちが動かしているのは「現場」ですが、実際に動かしているのは「人」。だからこそ、動く人の立場で考えることを心掛け、自分だったら嫌だと思うことは相手にも絶対にしないように気を配っています。とはいえ、施工管理という立場上、厳しく伝えなければならない時もあります。自分の父やそれ以上の年齢の人に指示する立場にあるため、苦労することも少なくありません。失敗したこともありましたし、叱られたこともありましたが、そんな時は深く考えないで済むように仕事に没頭することで忘れようと努めます(笑)。ダメージを受けていたのでは現場が前に進まないため、施工管理の仕事には切り替えも大事だと思いますね。

私の目標は、憧れている先輩のような施工管理者になること。その先輩は、自分の仕事が重なってどんなに大変な時でも、余裕のある涼しい顔をしていて、新人の相談にも気軽に応じてくれます。忙しいとつい後回しにしてしまうと思いますが、どんなに忙しい時でも必ず手を止めて教えてくれる。みんなの先生のような存在です。図面もできるし、施工も完璧。お金のこともしっかり管理できる先輩のような施工管理者になりたいと思いますね。そのためにも、自分の経験値を高めることが大事。人一倍動くことでやっと自分の身に付くと考えているので、何事も自分から積極的に動く努力をしています。これまでは、目の前の仕事を覚えることで精一杯でしたが、次の1年は第一種電気工事士の取得をはじめ、その他の資格を取る1年にしたい。もっと上のステージに行けるように頑張りたいです。

学生の方へメッセージ

就職活動でなりたい将来の自分を見つけるのは大変だと思いますが、自分が得意な能力を知ることは簡単だと思います。私の場合はコミュニケーション能力に自信があったので、その能力を活かせる仕事は何かを考えながら就職活動を進めていました。技術系を中心に見てはいましたが、別の業界にも興味を持ち幅広く説明会に参加。その結果、数社から内定をいただき、コミュニケーションと技術のどちらも活かせる施工管理の仕事を選ぶことができました。自分の持つ能力を活かせる仕事かどうかにも重点を置き、そこから将来を導き出すのも1つの方法だと思います。

当社に興味がある方には、上司や先輩との距離が近く、風通しが良い社風があることを伝えたいと思います。社会人になると、管理職とは話しにくいという勝手なイメージがありましたが、部長や課長をはじめ話しやすい方ばかり。思っていることは何でも話せますし、気軽に相談できる環境もあります。必要なものはすぐに用意してもらえるなど、社員の要望を聴きいれてくれる柔軟性もあります。現場で苦労することがあっても、会社のバックアップがあるからこそ頑張れています。何より魅力なのは、大規模な案件に携わることができること。この大きな達成感は、他では経験できないと思いますよ。

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自分の就職活動を踏まえ、アドバイスしてくれた野村さん。若手の成長をしっかり支えてくれる職場の温かさや上司との距離の近さ、仕事のやりがいを丁寧に教えてくれた。

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