最終更新日:2017/11/11

マイナビ2018

マイナビコード
82764
  • 正社員

(株)コムウェル

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本社
東京都
資本金
9,500万円
売上高
50億円(2016年6月期)
従業員
325名(2016年6月現在)
募集人数
11〜15名

特集記事

極上の「おもてなし」を提供 ホテル・旅行・レジャー・ブライダル業界特集

喜びも悲しみもお客様とともに。冠婚葬祭という日本の伝統文化を次代へ繋いでいく

冠婚葬祭

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一人のお客様に対し、一人の担当者が最後までしっかり向き合う

田中 優衣さん
ブライダル事業部 第一ホテル東京シーフォート衣裳室勤務/2010年入社

佐藤 浄界さん
セレモニー事業部 町田営業所勤務/2011年入社

東京都内を中心に事業を展開し、冠婚葬祭のセレモニーをお客様に提供するコムウェル。その事業はブライダル関連業務、葬儀の施行、霊園や墓地などの販売、民間救急輸送サービス、冠婚葬祭サービスの会員システムの運営など幅広い。そんな同社の中核を担う2つの事業にたずさわる二人。ウエディングドレスなどの婚礼衣裳を揃え新郎新婦を彩るブライダル事業で活躍する田中さん、セレモニー事業部で遺族に寄り添った葬儀を執り行う佐藤さん、それぞれに仕事に対する想いをうかがった。

挙式を終えたお客様が、記念日にまた私たちに会いに来てくださる。そんな関係が築けるのがうれしい

同社の『大家族主義』という企業理念に惹かれたという田中さん。「社員同士が家族のように助け合う。そして一人のお客様を社員みんなで支えていく姿勢が好きなんです」。

結婚式にかかわることができる仕事がしたいと、ブライダル関係の専門学校へと進学しました。そこで一言で“ブライダル”と言っても、結婚式場での披露宴の演出、衣裳、料理、フラワーなどさまざまな専門分野があることを知ったのです。そこで女性が輝く瞬間をつくることをお手伝いしたい、それができるのは衣裳の分野だと思い、ウエディングコスチューム関連の企業を中心に就職活動を行うなかでコムウェルに出会いました。

入社前から覚悟はしていましたが、結婚式の衣裳に携わる仕事というキラキラしたイメージは業務のうちのほんの一部。実際は結構体力を使うと思い知りました。ドレスって結構重いんです。それを数着セッティングしてお客様の前に笑顔でお持ちするのも、なかなかの重労働。アイロンがけだって布のボリュームがあるぶん大変です。でも、その苦労も挙式当日のお客様の笑顔のため。そう思って向き合っています。

私が入社したころは、ドレスのトレンドがはっきりしていたように思います。しかし最近はSNSなどで気に入ったドレスを見つけたお客様から「同じようなものが着たい」と提案をいただくことが増えていきました。その希望に応えられるようなドレスを探してくることも大切ですが、それだけでなくお客様に似合うものも合わせてこちらから提案する、それもプロとしての役目だと思っています。衣裳を着るのは新婦様ですが、新郎様やご家族の方々の意見も取り入れ、みんなが当日を楽しみできるような衣裳をプロデュースしていきたいですね。
私の働く衣裳室は、第一ホテル東京シーフォートの中にあります。ここに当社の衣裳室ができて約2年。以前こちらで挙式をされたカップルが、記念日に同ホテルでディナーを楽しむこともあります。その際、衣裳室にも寄ってくださったときはうれしかったです。それはホテルにある衣裳室だからこその喜びかもしれません。

コムウェルはドレスだけでなく和装のラインナップも充実しています。さらにウエディング以外の衣裳も豊富なので、挙式に出席される方のための衣裳もご用意できるのが強みです。新婦様だけでなく、挙式に関わる方みなさんが楽しめる、そんな衣裳室でいたいと思っています。
今は私と後輩3人でこの衣裳室を切り盛りしています。自分自身の成長ももちろんですが、後輩たちが楽しくのびのびと仕事ができるよう導くこと、それも今後の目標ですね。【田中優衣さん】

ご遺族が後悔することがないよう、葬儀の意義を考え、送る気持ちを大切にした時間を作っていきたい

「四十九日や一周忌など、葬儀の後にも声をかけていただけるのが嬉しいですね。多くのしきたりがある中で、ご遺族の気持ちを込めた葬儀を行うことを大切にしています」。

20代の半ばを過ぎたころ、お世話になった方が亡くなり葬儀に参列しました。そこで「私はこの方のご恩に何も返せていない」と思ったことを、葬儀を通して人の役に立てる仕事に就きたいと考えるようになったのです。さまざまな葬儀会社を調べる中で、コムウェルの「縁あって集いし仲間全員の幸せを目指す」という理念に惹かれ、入社を決めました。どんな仕事をするかもわからない、でも人のために働くことができることは間違いない、そう確信しての転職です。

葬儀には多くの手順があり、失敗することができない。入社したばかりのころは、覚えなくてはならないことの多さに驚き、そして常に緊張感を持って仕事に向き合う先輩たちの姿に刺激を受けていました。
通夜や葬儀には悲しみが伴いますが、感情移入をしすぎてしまうと仕事にならない。遺族によって私たちに求める対応も異なるので、そのご家族ごとに合った距離感で接するむずかしさもあります。これは先輩たちの仕事ぶりを見ながら、少しずつ学んできました。葬儀のための手続きや進行は知識があればできます。それをふまえた上で私たちに求められるのは、相手の心をくみ取ること。日常の中でも人を気遣うことで、その意識は育っていくのではないでしょうか。

私の働く町田営業所では、自社ホールで行う葬儀だけでなく、その他施設での葬儀も執り行います。遺影や看板の発注、霊場づくり、葬儀用具の準備、食事の用意などその仕事は多岐に渡るんです。ご家族が亡くなった直後、ご遺族の方々は動揺していることがほとんど。その方々に安心して任せていただけるよう、話し方や仕草などにも注意して接します。
葬儀の在り方が変わりつつある現代。簡単な葬儀を希望される方も増えきました。しかし後になって「もっとしっかり送り出せばよかった」と思われる方がいらっしゃるのも事実。私たちは葬儀の意味を説明し、故人を思って最後のときをどう過ごすかを考えていただけるように接していきたいですね。
搬送から葬儀、施行、精算までを一人の担当者が進めるのが当社の特徴。ご遺族としっかり向き合い、信頼していただきながら葬儀を行うのが強みだと思っています。
一つとして同じ葬儀はない。その中で自分なりに故人とご遺族のことを考え、「佐藤さんに担当してもらって良かった」と言っていただけるような葬儀を行っていきたいです。【佐藤浄界さん】

冠婚葬祭を通じて、お客様の人生における大きな節目に立ち会い、一生をかけたお付き合いをしていく

お客様の心のケアも大切にしている同社。地域のコミュニティの中心を担うための講義や交流会も実施し、地域に愛される企業となるための取り組みも数多く行っている。

私たちコムウェルは、冠婚葬祭互助会として1972年に創業されました。今の時代では、この“冠婚葬祭互助会”という言葉に馴染みがない方がほとんどだと思います。その歴史は戦後の貧しい時代にまでさかのぼります。物資が少ない中でも結婚式や葬儀を行いたいという人たちがお金を出し合って衣裳や用具をそろえ、仲間の中で必要になった人が必要なときに使う、そんな助け合いのシステムです。今では仲間同士が助け合うというシステムは薄れ、どんな方でも利用できる組織となっています。

この互助会の流れの中で誕生したコムウェルは「お客様の悦びを私たちの喜びとし、お客様の哀しみを私たちの悲しみとする」という姿勢で、結婚式や葬儀を執り行い続けてきました。私たちの大きな特徴は、冠婚葬祭すべてにかかわることができるという点にあると思います。例えば通常結婚式を挙げたお客様に対して「またのお越しをお待ちしています」と言うわけにはいきません。しかし私たちなら、結婚式をしたお二人にお子様が生まれたときのお宮参りや七五三のお手伝いもできます。そして残念ながらご家族が亡くなってしまったときのための葬儀も行える。人生におけるさまざまな変化のポイントでお客様と一生をかけたお付き合いができるのです。

よく「冠婚葬祭はなくならない仕事」という声を耳にします。それは本当でしょうか? 数十年前に今のような多様なスタイルの結婚式が行われるようになるなんて想像できなかったはずです。葬儀も同じ。火葬しか行わない葬儀が選ばれるとは思ってもいませんでした。
このように冠婚葬祭においても時代によって変化が起きているのです。確かに仕事自体はなくならないかもしれない、しかし業界内での競争は存在します。ここでお客様に最後まで選ばれる企業であり続けるために、私たちにできることは何か。それを常に考え、お客様の求める新しい冠婚葬祭を柔軟に提案していく力が必要です。

結婚式や葬儀では、業務の分業制やアウトソーシングが主流となりつつあります。効率を考えればそのほうがいいのかもしれませんが、私たちは一つの式に対して最初から最後までしっかり責任を持ちたいという想いがあります。効率よりも、今後一生のお付き合いとなるお客様と真摯に向き合い、お互いを理解し合いながら、最良の式を執り行いたい。その考えは今後変わることなく当社社員に受け継がれていくでしょう。

学生の方へメッセージ

お客様の喜びや悲しみに関わる人として必要なもの、それはホスピタリィマインドだと思います。私たちの考えるホスピタリィマインドとは、「利他の心」を持てること。相手の言葉や動作の中から何を求めているかを感じ取り、自分の意思の前に相手の想いを尊重した行動ができること。例え相手から「ありがとう」という言葉をいただけなくても、役に立とうという考えを持って行動できるかが大切です。実際、当社の社員たちは自然とこのようなマインドを持つものが集まり、他人に対して共感する力を持って仕事ができる環境を作り上げています。

このような心を育てるために、学生のうちはいろいろな経験をしてください。それは勉強、趣味、アルバイト、何でもいいのです。経験を通じてさまざまな人に会い、自分とは違う考え方に触れ、話し合う機会を得ること。そして自分のやってきたことはコレだと自信を持って人に伝えられるようになってください。
私たちの仕事はお客様と関わる“接客業”です。接客では人生経験が大切な力となり、その経験から多くの気づきを得られます。学生ならではの経験を大切に、多くのことを吸収してください。

私たちは、社員一人ひとりの人生をより良いものとするために仕事があると考えています。仕事を通じて素晴らしい人生を作っていきましょう。【人事総務部 泉英康さん】

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「仕事で得られるものはお金だけではありません。物心両面が充実してこそ、幸せな人生を送ることができる。その想いで社員たちの育成を行っています」と泉さん。

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