最終更新日:2017/10/26

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ナガセケムテックス(株)

本社
大阪府 、 兵庫県
資本金
24億7,500万円
売上高
237億円(2016年3月期)
従業員
600名
募集人数
6〜10名

市場ニーズを捉えた最先端の化学とスピード感ある顧客対応で世の中に製品を送り出す!

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設計から製品完成までトータルに携わる若手開発者に迫る

ナガセケムテックスの成長を担い躍動する若手開発者たち。新規事業や既存事業の開発から顧客対応まで幅広く活躍する彼らに、仕事の魅力ややりがい、目標、学生へのアドバイスをうかがいました。

櫻井隆裕さん(右)
工学研究科 応用化学専攻/2011年4月入社

壷井千秋さん(中)
理学研究科 物質分子系専攻/2011年4月入社

松本祐亮さん(左)
理工学研究科 化学専攻/2012年4月入社

仕事中は集中しつつも、穏やかな雰囲気です。チーム制でテーマはそれぞれ違いますが、時にはみんなで協力することもあり、チームワークがいいと思います。
異動も経験し、さまざまな開発や人と関わることができました。誰が何について詳しいか、どこにどんな装置があるのか把握できたことは今の仕事の幅を広げています。
最初に担当した樹脂がスマートフォンに載った時はうれしかったです。今手がけている製品は省エネ分野で活躍する可能性があり、携わる製品で社会貢献できればと思います。

製品開発は自分の作ったものを世の中に残せる。開発のプロとして誇りをもてるやりがいの大きな仕事です。

大学では有機エレクトロニクスという化学とエレクトロニクスの融合分野の研究をしていたので、就職先では幅広い分野の研究に携わりたいと考えていました。ナガセケムテックスは化学、エレクトロニクス、バイオと幅広い分野を手がけているので就職活動中に見学に訪れたのですが、その時に先輩社員の「良い物を作っても売ることができなければ意味がない」という話が印象的でした。それと製品開発において設計から製品完成まで自分が最初から最後まで関わることができることと、長瀬産業という強力なパートナーを通じて「売る」という姿勢に共感したことなどが当社に決めた理由です。

入社後2年は無機粒子関係の研究開発を担当しました。大学での研究とは違った分野だったため、最初は実験に必要なガス溶接の免許取得や知識を身につけることからスタート。大学での研究はのんびりしていましたが、会社では短い納期でも結果を出さなければいけないので、明確な目標を自分で見つけながら計画的に仕事を進めることが大事だと学びました。研究・開発のスピード感がかなり変わったと思います。
3年目以降は部署が変わり、当社の主力製品の導電性材料「デナトロン」の製品開発を担当することになりました。導電性材料をベースにしたフォーミュレーションの設計から実験検討、顧客対応などを行っています。
「デナトロン」は10年以上のロングセラーなので、さらに壁を超えなければならない責任感で気が引き締まる思いもあります。昨年、先輩方の今までの積み重ねた知見も利用して、いろいろな種類の配合と評価を繰り返し、ヒットする性能を見つけることができ、大きな一歩になりました。自分が開発したサンプルが新しい材料として自社ホームページや新聞記事に掲載された時はうれしかったです。ここからさらに開発品を量産化してお客様に採用されて売れることを目指します。

製品開発は自分のしたい事をとことん進められる環境なので、結果を出すという責任はより強くなりますが、やりがいがあります。先輩も後輩も良い人ばかりで、人にも恵まれていると思います。
まだまだ未熟ですが、日々成長して開発のプロとして誇りをもって仕事を続けていきたいです。

会社選びは仕事の仕方や会社の雰囲気も重要ですので、可能な限り情報を収集して納得した上で選んでください。(櫻井さん)

新規製品の開発は市場調査や特許確認も重要な仕事。実験では常識にとらわれず原因を追求する姿勢が大事。

入社1年目は新規事業開発本部で、既存事業に関連した基礎研究を行っていました。2年目に事業部へ異動し、顧客対応や既存製品の工程などを経験した後、3年目以降は新規事業開発本部で新規事業・技術の開発を行っています。
毎年1回、会社全体の報告会があるのですが、私が1年目に報告した技術が別のテーマにも使える可能性がわかり、現在はその技術を利用して新たな市場へ参入するための開発を行っています。

新規製品の開発は、大きく3つのテーマに分かれ、チームで研究していますが、それぞれ担当は違うので自分のテーマに責任があります。どういった製品・技術開発をして、どういった用途に展開していくのか、計画・実行するための確固たる足場を固めるために調査がとても重要で、他社との差別化や生産コスト、参入市場規模など、調査しなければならないことが山ほどあります。ナガセグループの関連会社は多岐に渡り、開発した素材を製品として仕上げる会社や、測定を依頼できる会社などがあり、連携や情報入手がしやすいと感じることがあります。

調査と同時に実験も行うのですが文献通りにいかないことも多く、+αの付加価値を加えて新しい製品にしていかないといけないので、実験に比重をおいてしまいがちに。調査と実験のバランスをとりながらどのように時間を有効活用するかが難しいです。
たまに煮詰まった時は上司や他の開発員からのアドバイスで糸口がみつかることがあります。
ラボで作業しながら他の開発員と話していく中で、新たな視点に気付けることも。今までの思い込みや勝手に納得していた部分も含め、根本的な原因を掘り下げて考えることが大切だと感じています。

また、新規事業開発なので、知らない方にもわかりやすく説明する必要性があるのですが、論理立ててわかりやすく説明できるよう心がけています。

今携わっている仕事を新たな事業としてカタチにできればと思っています。新たに得られた技術が、新規事業開発本部の違うグループとも横展開できるような開発もしたいです。

将来的には会社の縁の下の力持ちのようなファシリテーターになることが夢です。既存事業の弱い面を察知して、新しい技術や事業を立ち上げて会社を大きくしていきたいと思っています。(壷井さん)

当社の強みであるスピード感ある顧客対応ができるのは、コミュニケーションとチームワークの賜物。

入社から現在まで機能性樹脂事業部 電気・構造材料部で、製品の開発から量産、量産品のフォローなどを行っています。現在はパワーモジュールの封止用樹脂の開発を担当しています。

機能性樹脂事業部はお客様と一番近い部署で、いかに早く、いかに要求に応えられるサンプルを作るかなど、お客様対応が重要です。計画的な基礎技術の研究・開発もありますが、お客様が開発のサンプルを急がれている時は1ヵ月まるまる開発することもありますし、サンプルが採用されて量産化を急がないといけない時は、現場に行って量産作業に力を入れることもあります。
当社は短納期でのサンプル開発など細やかな対応ができることが強みなので、スピード感をもっていかにお客様に喜んでもらえるかを心がけています。
開発でスピード感を出すためには、自分ひとりでできることは限られていて、課長、部長、マネージャークラスの人と一緒に話し合って進めます。悩んでいることやわからないことを聞いてくれますし、過去に経験あることを伝えてくれます。こうしたコミュニケーションをとりながら早く作っていくという感じです。上司や先輩方が本当に気に掛けてくれていると肌で感じられるのでありがたいです。

また、短納期の案件で残業しないと間に合いそうにない時に、同じ部署の人だけではなく他部署の人も「何かできることない?」と声を掛けて手伝っていただき、遅くならずに間に合ったことがありました。手伝ってもらったからこそ、自分が余裕のある時はどこかで返したいと思います。
このようにアットホームで居心地の良い会社なので、定着率は高いと思います。仕事が辛いからという理由で辞めている同期はいないです。上司や後輩にもそういった人がいないのは、周りにフォローしてくれる先輩、同期、後輩がいてくれるからだと思います。また、釣りやゴルフ、バーベキューなど交流も盛んです。

お客様対応と就職活動は似ている部分があると感じることがあります。予想外の質問がくることもあり、考えているかいないかで返答が全然変わります。返し方は何でもいいと思いますが、自分でしっかり考えておくことが大切だと思います。

知識だけでなく体力も必要な仕事です。重い原料を運んだり、量産試作の現場を手伝ったりすることもあるので、元気で積極的な人にぜひ来ていただきたいです。(松本さん)

採用担当者からのメッセージ

高機能な化学製品と技術の提供を通じ、顧客の満足度向上に役立ちながら、よりよい社会実現に貢献するという経営理念のもとに、さまざまなケミカル製品を開発提供している開発主導型メーカーです。特徴としては「自由度の高さ」が挙げられます。若手であっても大きな裁量が与えられ、また上司や周りがおもしろい!と判断すればトライできる環境があるなど、主体的にチャレンジしようという意欲ある人には魅力ある会社です。

開発という仕事はスーパーマン的な人ももちろん必要ですが、1人の力で完遂するものではなく、製造、品質管理、生産技術といった他部門の人たちと協力しながら進めていくものです。だからこそ、周りを巻き込み、チームワークを育む力が要求されます。もちろん、そうした能力を身につけるためにも基礎教育はしっかりと行っていきます。
入社後早い段階で設計から製造、品質管理といったメーカーのバリューチェーンを意識した研修を行うことで、開発者として幅広い知識を吸収。こうした研修は社内人脈の構築をはじめ、現場の人の考え方や価値観等を知る機会となり、仕事をする上でとても役立っています。弊社は海外にも生産拠点があり海外の売上比率も増えてきております。そのため社内にて英会話教室を行うなど語学力の向上も図っています。
ナガセケムテックスで自分を伸ばし成長しようという意欲ある方、ぜひ、チャレンジしてみませんか。お待ちしています。

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「ラボスケールから量産化までトータルに携わることができる魅力があり、また若いうちから責任ある仕事を任せるのも特徴。チャレンジしたい人はぜひ!」(採用担当チーム)

マイナビ編集部から

素材の特性を引き出す化学の力と、それを支えるテクノロジーで新たな価値を創出し、社会貢献を続けているナガセケムテックス。兵庫県たつの市に大スケールの研究開発拠点を持つ。所在地の環境そのままに穏やかであたたかな社風が印象的だ。社員は和やかな雰囲気でありながらも、それぞれの責任感の強さや仕事にかける想い、モチベーションの高さに感心した。開発プロセスの一部を手がけるのではなく、すべてを担うことができるのは、やりがいを求める開発者にはかなり魅力的な環境であると言える。社員の成長を後押しすべく、社員教育にも注力しており、ナガセグループの集合研修をはじめ、配属部署に合わせた実践的な研修のほか、社内人材育成プログラム、階層別・選択型・自己啓発研修などを用意。海外研修も実施されており、グローバルに活躍する人材育成にも積極的だ。また、先輩後輩の垣根はなく、同じ開発者としてチームワークも抜群。悩みを抱え込んでいる人がいたら、事業部を問わずさっとサポートの手が伸びるのは、同社ならではの魅力と感じた。フットサルや野球、テニスなどサークル活動もあり、仕事以外での部署間交流も活発。ほかにも借り上げ社宅が用意されるなど手厚い福利厚生も見逃せない。定着率が高く、産休・育児休暇から復帰して活躍する女性も多い。人を大切にする会社で働きたいという人におすすめしたい企業だ。

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「ゴルフや釣りなどスポーツやレジャーを通じた部署間の垣根を越えた交流も活発です。のびのびとした社風の中で最先端の製品開発をしたい方はぜひ当社を訪ねてください」

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