最終更新日:2017/10/3

マイナビ2018

マイナビコード
91800
  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

神奈川中央交通グループ [グループ募集]

本社
東京都 、 神奈川県
資本金
31億6,000万円
売上高
1,115億4,300万円(グループ連結・2016年3月決算)
従業員
7,804名(グループ連結・2016年3月現在)
募集人数
若干名

特集記事

仕事・働き方を知る特集 「企業の存在価値」

創立100周年に向けた挑戦「歴史・伝統」×「未来創造力」“かなちゅう”グループの力

PHOTO

”かなちゅう”グループとして地域の明日を考える。

創立95年。神奈川県のほぼ全域と東京都の一部の地域でバスのネットワークを広げてきた“かなちゅう”グループは、常に新しい価値の創出に努めることで、路線バスのさらなる発展に貢献してきた。中心的な存在である神奈川中央交通株式会社の話題をメインに、同グループの想いにフォーカスする。

路線バス業界のリーディングカンパニーとして。

“かなちゅう”の黄色いバスは身近な存在であり、地域住民にとって欠かせない足となっている。

“かなちゅう”の黄色いバスは身近な存在。地域住民にとって欠かせない足となっている。地域のみなさまから“かなちゅう”の愛称で親しまれている神奈川中央交通株式会社は、神奈川県のほぼ全域と東京都の一部地域で路線バス事業を展開しています。首都圏在住の方ならば、“かなちゅう”の黄色いボディのバスを見かけたり、利用した人も多いのではないでしょうか。

地域密着型の路線バスではありますが、バス専業事業者としては国内で確固たる地位を誇っており、年間実車走行距離7,511万km、年間輸送人員2億3,538万人にも達しています。1949年には既に東京証券取引所に上場。以来、多くの株主さま、お客さまに支えられてきました。

そんな”かなちゅう”は、2016年で創立95年を迎えました。”かなちゅう”がバス事業者として産声を上げた1921年は、いわゆる大正デモクラシーの真っ只中。バスという新時代のビジネスに賭けようと、当時は多くの事業者が参入していたといいます。”かなちゅう”も横浜市内でわずかな路線を運行する一社に過ぎませんでしたが、徐々に事業拡大し今日まで至りました。今後も2021年の創立100周年に向けて地元の足として地域社会に貢献していきます。

ここまで”かなちゅう”が発展できたのは、常に先進的な取り組みに着手してきたからこそ。例えば、整理券方式のワンマンバスの運行開始。ほかにも路線バスにおける深夜バスの開設、プリペイドのバスカードの開発、国内初のノンステップ連節バス『ツインライナー』の導入など、日本のバス事業の在り方を変える斬新な改革をいくつも実行してきました。我々のチャレンジが業界のスタンダードとなる――いわば業界のリーディングカンパニーの役割を担うのが“かなちゅう”なのです。

地域の交通インフラを支える“かなちゅう”。

2012年6月にブランドマークを制定。グループの頭文字である「K」を三重線でまとったフォルムとし、「お客さま」「地域社会」「従業員」への貢献を示唆している。

路線バス網はその地域の人々にとっては欠かせない重要な交通インフラです。"かなちゅう"では、運輸安全マネジメント制度のもと、お客様への安全な運行を使命と考えています。徹底した運転士への教育・研修制度、運転士の健康・労務管理をはじめ、整備工場での車両整備を実施しています。また、万が一バスが運行できないとなると、生活に大きな影響を与えてしまう可能性もあります。だからこそ、バスの運行には細心の注意が必要となります。それは実際にハンドルを握る運転士はもちろんのこと、事務職にも同様のことが言えます。

事務職の社員の多くは、本社や営業所でバス事業を支える仕事に携わっています。営業所では、運転士の勤務管理、会計業務、運行ダイヤの調整などを行います。本社では、バスの営業収入の取りまとめ、事業計画の立案、車両の購入計画、自治体との交渉といったバス事業に直接的に関わる仕事のほかに、総務や人事、法務、経理、経営企画といった間接的な部門もそれぞれ大きな役割を果たしています。一つひとつは地味な作業の繰り返しかもしれません。しかしながら、この地味な作業を繰り返すことで、お客さまの信頼を得ることができるのです。

例えば、運転士の勤務ローテーションを組み間違えたりすると、決められた時間、決められた場所に運転士を回せなくなり、そこに車両があるのにもかかわらず、運行ができないという事態に陥ってしまいます。ちょっとした気の緩みが許されない分、責任が重くのしかかりますが、一つひとつの積み重ねの先に、地域の人々にご利用いただいているという実績があるからこそ、誇りを持って日々の仕事に臨むことができるのです。

「“かなちゅう”のバスは、いつも当たり前のようにそこにいるね」――そんな風に思っていただける裏側には、社員たちのたゆまぬ努力があるのです。

グループ会社の総合力を駆使して、一歩先の未来へ。

2005年より藤沢市の路線で導入されたツインライナー。2008年に厚木市、2012年に町田市でも運行開始。ドイツ製の長さ18mの車体は街中で存在感を示している。

元来、チャレンジングな取り組みを展開してきた“かなちゅう”は、バス事業以外にも多様な関連事業に着手してきました。商業用ビルの開発・運営、分譲住宅の開発などといった不動産事業に関しては、1960年代以降積極的に展開しており、バス会社として本格的に参入したのは当社が最も早かったと自負しています。また、独自のラーメン店やフランチャイズ店などの飲食・娯楽業も展開しており、新規出店や営業収支の管理などを担っています。

このほか神奈川中央交通グループとして当社を含めた29社が、IT関連事業、自動車販売事業、広告業、レジャー・スポーツ事業、ホテル業など多岐にわたるジャンルで事業展開し、総合的な観点から “かなちゅう”ブランドの価値を高めています。

神奈川中央交通株式会社は、そうしたグループ会社を含めて、すべての事業をマネジメントしていく役割を担います。全事業を有機的に繋ぎ合わせていけば、“かなちゅう”グループの経営理念である、「お客さまの『かけがえのない時間』と『ゆたかなくらし』の実現に貢献」することが、より高い次元で達成されるはずです。そのような大きな視点から仕事に挑戦できるのは、当社で働く醍醐味のひとつでしょう。

2021年に神奈川中央交通は創立100周年を迎えます。これからも“かなちゅう”は、地域に向けて、ひいては日本全体に向けて、路線バスを軸とした新しい価値を提供していきます。最近では、ノンステップ連節バス『ツインライナー』の導入という新しい価値を提案していますが、これもやがて“かなちゅう”だけの特別な存在ではなくなるはず。常に一歩先を見つめながら、時代の先端を走り続ける“かなちゅう”であり続けたいと思っています。

メッセージ

台風や大雪などの悪天候のときは、さまざまな交通規制による渋滞やダイヤ乱れが起こることもあり、バスの運行に関してはいつも以上に臨機応変な対応が求められます。

例えば、台風の影響で運行を見合わせていた電車が終電近くに再開したことがありました。お客さまを最優先に考える私たちは、できる限りバスの臨時運行を実施します。深夜に駅前で運行案内をしていたときの「よかった。助かった。」というお客さまの声から、この仕事が社会に貢献していることを実感します。これからもお客さまのお役に立てる、安全で快適なバスの運行に貢献していきたいと思います。

事務職は将来、大局的な視点から各事業をマネジメントしていくという立場になります。ともすると小さな事柄を見落としてしまいがちな立場ですが、日頃からバスをご利用いただいている一人ひとりのお客さまがいらっしゃって自分たちの今が成り立っていることをしっかりと理解しているからこそ、台風などの悪天候のときに自主的な対応ができるのでしょう。マネジメントと現場が一体となっている点にこそ、“かなちゅう”の大きな強みがあるのです。

PHOTO
本社オフィスビル。ここから各部門をマネジメントして「お客さまの『かけがえのない時間』と『ゆたかなくらし』の実現に貢献します」という経営理念の実現を目指している。

ページTOPへ