最終更新日:2017/6/27

マイナビ2018

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大阪国税局

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資本金
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官公庁のため無し
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若干名

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仕事と家庭を両立させながら税務のスペシャリストとして活躍!

仕事と家庭の両立を考えた上で国税専門官の道を選んだ境さん。現在、大企業に税務調査を行う国税調査官として育児をしながら日々の仕事に取り組む傍ら国際課税の勉強も続け、更なるステップアップを目指しています。

境 紀世美
大阪国税局 調査第二部 調査第11部門
2004年入職
(※2014年7月10日当時の情報です。)

充実した研修制度のもと専門知識やスキルを身につける

境さんが今担当しているのは大規模法人を対象にした申告等の相談・指導・調査業務。調査先に1カ月近く通い詰めることも少なくない。

学生の頃から、結婚しても続けられる仕事として公務員を志望していました。税務の仕事を選んだのは税務職員だった祖父の影響です。税務署がどのような仕事をしているかは祖父から聞いていました。税金をごまかす人には毅然と立ち向かいつつ、善良な納税者には優しく、丁寧に対応するという正義感にあふれる税務の仕事に憧れ、私も働きたいと思うようになりました。
学生時代に税法や会計を詳しく学んだわけではなかったので、採用当初は多少の不安もありましたが、数カ月間の専門官基礎研修で税務に必要な基礎知識を学んだ後、実務経験を挟みながら、段階的に人材育成プログラムが組まれているので、安心して専門的な知識やスキルを身につけることができました。特に約3年の実務経験の後に7カ月間受講する専科研修では、実務経験を積んだ後でもあり、学ぶ目的がより明確になりました。ゼミでは具体的な事例を題材に何人かで討論することで税務のスペシャリストとしての自覚も芽生え、より意欲的に仕事に向かえるようになりました。
初めに配属されたのは税務署の法人課税部門。主に中小企業に出向いて帳簿書類や申告書類の内容が適正かどうかを調査する仕事です。当初は父親世代の経営者への応対など、いろんな場面の対処に困ることも多かったのですが、そんな時は上司や先輩に相談しながら解決を図りました。国税職員になる前は、お堅い職場なのかと思っていましたが、実際はフランクで気さくな上司や先輩方が多く、話しやすいので一人で悩むことはなかったですね。

使命感を抱いて大規模法人の税務調査に臨む

堅い職場と思われがちだが、実際はフランクな職員が多く、気兼ねなく物が言える雰囲気。上司も様々な相談に乗ってくれて、精神的なサポート役ともなってくれる。

その後、大阪国税局の総務課に異動した頃に結婚しました。現在は、大阪国税局の調査部で「大規模法人」を対象にした調査を行っています。
取引額や組織の規模が大きいので3、4人のチームで行動します。調査先に臨場し、経理担当者から事業内容をヒアリングしたうえで、帳簿や取引台帳、社内書類などをチェックして取引上の問題点があれば抽出。そこからメンバー各自がより詳しく確認しなければならない問題点を分担します。税務上の是正が必要であれば、修正申告を提出してもらうことになりますが、それまでに約1カ月ほど調査先に通い詰めることも。税務や会計、外国語、情報通信など様々な分野の知識が必要ですが、自分一人ではなく、それぞれ得意分野をもったメンバーが協力して進めていくので心強いです。専門知識や法律用語を駆使して説得するだけではなく、誠意を持ってお話することで調査先の納税者の方に胸襟を開いていただき、調査を進めていく場合が多いです。
いろんな業種の企業の社長さんと話をする機会が多いので勉強になりますが、国際取引をしている法人も少なくないので、個人的には国際課税の専門知識をもっと深めたいと思っています。国際課税には以前から興味があったので、国際科の研修を受けて国際課税制度や国際法などについて学んできました。現在も仕事の幅を広げるために、TOEICや中国語を勉強しています。

出産、育児と時々のライフスタイルに合わせて

経済の国際化、広域化、情報化とともに企業活動も多様化、複雑化しているだけに、調査部では最新の情報収集と部署内での共有が欠かせない。

今は子育てをしながら仕事をしています。職場は、仕事と家庭の両立を支援する制度が充実していますから、結婚や出産などライフスタイルに合わせて働き続けることができます。私もこれまで産前産後の休暇や育児休業、早出遅出勤務などの制度を利用してきました。特にお子さんがおられる女性職員は皆さんこういった制度をフル活用しています。また、今の仕事は出張も多いのですが、どうしても子供のためにお休みしなければならないときには、事前に上司と相談し、出張日を変更したり、先輩にサポートしていただいたりしています。職場の理解や協力体制があるのもうれしいですね。
国税専門官の仕事に区分はありません。ですから、子供の手が離れたらシフトを以前に戻して、更にスキルアップしてより充実した仕事をしていきたいです。目標とする女性の先輩はたくさんおられます。中でも国際科研修の講師は、日本有数の大企業での調査経験も豊富で、人望も厚く、子育ても立派に果たしてこられたすばらしい先輩。この方のようにキャリアを積み重ねて、知識と専門性を高め、ゆくゆくは国際課税の中でも特に最近問題になっている国際的租税回避事案に切り込んでいきたい、と望んでいます。税務の職場は出産・育児など、時々のライフスタイルに合わせた勤務形態が整えられている点、更には、様々な業界の話が聞け、視野が広がり、自分を高めていける点で素晴らしい環境だと思います。

制度やサポートについて

国家公務員は、子育てと仕事の両立を目的とした休暇等の各種両立支援制度を利用することができます。国税庁では、妊娠・出産から子育て期間に至る各局面において、国税の職場で働く職員が十分な情報の下に必要な両立支援制度を気兼ねなく利用し、安心して職務に精励できる職場環境の整備に努めています。具体的には、国税庁が策定した「第3期安心子育て応援プラン」に基づき、1.職員が両立支援制度を効果的・計画的に利用できるように各種制度を周知、2.職員が気兼ねなく両立支援制度を利用し、安心して職務に精励できるような職場環境を醸成、3.部下職員に適切にアドバイスできるよう、管理者に対して資料提供等による指導を実施するなど、各種取組を実施しているところです。
また、育児参加を積極的に推し進める必要があるとの観点から、数値目標を設けて両立支援制度の利用を促進し、育児に携わることができる環境の整備に努めています。
国税専門官として勤務することを検討されている皆さんが、国税庁の子育てと仕事の両立支援に対する姿勢や取り組みを知っていただき、国家財政の基盤を支える国税の職場の門を叩いてくださることを心からお待ちしています。

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