最終更新日:2017/12/11

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ムトーアイテックス(株)【MUTOHグループ】

本社
東京都
資本金
2億円
売上高
19億6,814万円(2016年3月実績)
従業員
254名(2016年4月)
募集人数
36〜40名

特集記事

仕事・働き方を知る特集 「理系の選択」

新しいことに挑戦したい。この想いを実現しやすい場所。

数学・物理・情報系

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開発から保守まで、多くを経験しながら成長中

K.Uさん/制御システム部
2014年入社
情報科学部情報ネットワーク学科卒

MUTOHホールディングス(東証一部上場)の一員として、システムソリューションやソフトウエア開発を担う『ムトーアイテックス』。
K.Uさんが入社後に配属されたのは、大手通信キャリアのプロジェクトだった。そこに集っているのは、実力のあるエンジニアばかり。若手から仕事を任せられ、問題を解決して成長してきたK.Uさんの軌跡を追う。

3Dプリンタなどの最先端に挑戦していること。これが入社の決め手でした。

「情報系の学科で学んだからといって、そのまま社会で通用する技術があるわけではありません。それでも大学でITの基礎を広く浅く学んだことが、今に活きていると思います」

私が大学進学のときに情報系の学科を選んだのは、通信ネットワークに興味があったからでした。大学ではプログラミング全般やネットワークプロトコルなどについて学び、ゼミで学んだのは「認知科学」でした。これは、人間の思考の仕組みを解明していく学問で、私は情報学と心理学を掛け合わせたような内容に取り組みました。人工知能(AI)に通じるものといえばわかりやすいかもしれません。

就職活動当初、実は福祉業界にも興味があったのですが、 具体的なイメージができませんでした。 これに対して、大学時代の学びを活かせるシステムエンジニア(SE)は、私にとってイメージしやすい職業でした。 それでIT業界に絞り、就職活動をしました。

数多くあるIT系企業の中で、ムトーアイテックスに魅力を感じた理由はMUTOH製品である3Dプリンタ等の新しいことに挑戦している点です。3Dプリンタという珍しい最先端の技術に挑戦している企業だからこそ、「ここなら自分が新しいことに挑戦したいと思った時、そのチャンスがあるはずだ」と思ったのが、入社の決め手でした。

そうはいっても、社会に出ていきなりやりたいことなんてできないので、まずは現場で経験を積みながら勉強するしかないと思っていました。

入社後、新人研修を経て、私が配属されたのは大手通信キャリアのプロジェクトでした。以来、ずっとこのプロジェクトに携わっています。

大手通信キャリアのパケット交換機のトラブル解決が私の役目。

「自分が設計・開発したシステムがそのまま世の中で使われているのは、我ながらすごいことだと思います」

私がプロジェクトで担当しているのは、通信システムのパケット交換機の保守です。パケットという言葉は、学生のみなさんもなじみがあると思いますが、スマートフォンでパケット通信というときの、あのパケットです。これは情報の小さなまとまりで、パケット交換機とは、パケットを蓄積したり、宛先に送り出したりする装置です。私が関わっているのは、みなさんが使っている携帯電話のパケット交換機ではなく、企業の防犯システムやクレジットカードなどの通信ネットワークに使われているものです。この大手通信キャリアのプロジェクトは、ほとんどの大手電機メーカーが名を連ねているほど巨大で、私自身全貌がわからないほど膨大なものです。

私の役目は、パケット交換機にトラブルが発生したときに、その原因を究明して対策を考え、通信キャリアに提案することです。また通信キャリアからOKを頂いた後に改修まで担当することもあります。たとえば、何か問題が起きたときに自動的に再起動する仕組みが動き出し、別のものも再起動してしまう、あるいはシステムは動いているのに、なぜかエラーがたくさん出ているなど、わからない問題を私たちがソースを読んで原因特定をするわけです。

トラブルの程度はさまざまです。原因が30分でわかるものもあれば、1年もわからないものもあり、原因追求に1カ月くらい時間を要するのはザラです。原因はプログラムのミスの時もあれば、一瞬で流れていく情報の処理がぶつかり障害が出ることも。その都度2〜3パターンの対策案を考えて、パワーポイントで提案資料を作成してお客様にご提案もします。

相手にわかりやすく「説明する力」が鍛えられました。

システムの改善策をパワーポイントの提案資料にまとめて、通信キャリアの担当者に提案するのもK.Uさんの仕事。新たな機能の追加を提案することもある。

このプロジェクトに入った当初、私は何もわからない状態でした。配属先には経験豊富な先輩方がいらっしゃったのでアドバイスをもらいながら、先輩がどうやって原因を見つけたかを聞いて、似たようなトラブルが起きたら自分で試してみることを繰り返し、経験値を増やしていきました。やっていくうちに、徐々に自分で問題を見つけて解決できるようになっていきました。できなかったことができるようになっていく。それを実感できるのがこの仕事の楽しさです。

仕事をしていて痛感しているのは、コミュニケーション能力や説明する力の大切さです。システムの開発や保守の仕事には、1人で解決できることなどありません。改善策を通信キャリアに提案するときも、相手がわかっているという前提で資料を作ってしまうと伝わりません。いかに相手にわかりやすく伝えるか。この仕事をしていて、説明する力が伸びたと思っています。

今、トラブルの原因究明から解決策の立案、新しい機能の開発まで、色々なことを経験させてもらっています。難しいこともありますが、期待されていると前向きに捉え、がんばっています。今はすでに動いているシステムの仕事。いずれは、イチから新しいものをつくるような仕事に挑戦したいですね。一度は3Dプリンタの制御システムにも関わってみたいと思っています。

自慢の社内制度

学部学科を問わず、多くの人材にチャンスを提供すべく、当社では新人教育に力を入れています。内定後の11月ごろからは月2回ペースで自由参加の勉強会を開催。先輩社員が講師になって、コンピュータの基礎の基礎から指導していきます。私も講師役を務めたことがありますが、社員と新人たちが交流の場を持つという意味でも、意義あることだと感じました。

入社後は最大3カ月間の研修を行っております。C言語やJavaといったプログラム言語を学んだ後、後半では疑似プロジェクトを通して、システム開発の全体の流れを体系的に学んでいくことになります。本人の習熟度に合わせて細かくカリキュラムを組んでいますので、未経験者は時間をかけて学習できますし、ITの知識がある人は早い段階で現場に出ることも可能です。

その後は年次別・役職別の研修も行っており、月1回の研修会の際には最新技術の勉強会やプレゼン研修なども行うなどして、各自のスキルアップを促しています。先日は入社1年目の社員が自分で調べた技術レポートを発表するという研修も行いました。

学びの場は多数用意しています。粘り強く、根気強く前を向いて成長し続けられる人ならば、誰にでもチャンスが広がっていくと思いますよ。

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社内研修の一コマ。新入社員研修は最大3カ月間開催しており、本人の習熟度に合わせて細かく指導していく。

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