最終更新日:2017/9/7

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ナカバヤシ(株)【東証一部上場】

本社
東京都 、 大阪府
資本金
66億6,600万円
売上高
562億300万円(連結)(2016年3月実績)
従業員
(連結)1,941名 (単体)676名(2016年3月時点)
募集人数
26〜30名

特集記事

世界が広がる!知るほどに奥深い BtoBビジネス特集

図書館製本のナカバヤシが手掛ける新たなビジネスとは!?

ホットプロジェクト

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クライアント(A社)の中央研究所図書室の新設プロジェクト物語

2015年、某大手食品メーカーA社の新しい中央研究所が完成。最新鋭の研究機器や設備とともに、新たな図書室も完成しました。プロジェクトを推進した3人の社員の仕事内容と、プロジェクトにかけた想いを紹介します。

関根 博之/図書館ソリューション営業部 東京営業課 マネージャー
栗城 和浩/図書館ソリューション営業部 東京営業課 リーダー
一宮 彩乃/図書館ソリューション営業部 東京営業課

図書室新設のプロジェクトに事業部を挙げて取り組む

「ゼロから新たに作り上げていく。これだけ大きなプロジェクトが成功し、関わったすべての人が感動を味わえたのではないでしょうか」(関根)

A社独自の研究に関する貴重な資料や文献を多数所蔵されているA社の図書室。当社は雑誌や論文などの製本、資料保存などの仕事で40年以上にわたりお付き合いさせていただいています。さらに20年以上前には、図書室に書架を納入させていただいた実績があります。そんなA社の図書室の担当者の方から、営業担当の栗城に連絡をいただいたのは、2013年のゴールデンウィークの頃でした。

【栗城】最初は、弊社が納入した書架を入れ替えたいとのお話でした。しかし、よく目的をうかがってみると、現在の図書室ではなく、新設する図書室に導入するとのこと。図書室の内装仕上、什器導入と併せて文献をきちんと残すようにするとともに、先進的な管理システムも導入したいということでした。しかも、それぞれを個別に発注するのではなく、トータルに請け負える会社に一本化して発注したいという意向でした。それらのご要望を踏まえ、夏にコンペが行われ、2社が参加。最終的に当社の提案が採用されました。

【関根】当社が受注できたのは、長年にわたるお付き合いの中で築き上げてきた信頼と、きめ細かな内容の提案が評価されたからだと考えています。これだけ規模の大きな図書室の新設を総合的に手掛けられる機会はそれほど多くありません。プロジェクトマネージャーを務める私をはじめとする図書館ソリューション営業部だけでなく、工場を含む事業部としても総力を挙げて取り組む一大プロジェクトになりました。受注が決まってプロジェクトが始動したのは秋も終わりの頃。まず詳細な調査と並行し、研究所全体の設計・施工を担当するゼネコンの設計部門と図書室全体の機能やデザインに関しての打ち合わせを何度も繰り返し行いました。また同時に、司書の方を中心とした、研究職の方、事務職の方を含むA社の社内プロジェクトチームメンバーの方々とは、図書館システムや目録のデータベース化、バーコードの貼付といった蔵書の利用を可能にする装備などについて、綿密な打ち合わせをほぼ毎週のように行いました。

【一宮】蔵書数はおよそ2万6千冊。私は主にシステムや装備などについての打ち合わせを担当しました。入念なヒアリングを行って、運用のフローを決めたり、システムのカスタマイズの方法を決めたりするなど、事前に詰められるところをきちんと詰め、決めていきました。

緻密なスケジュール管理と丁寧な仕事で、納期を厳守

「営業として常に前面に出て折衝を繰り返していきましたが、お客様との信頼関係が構築できていたので、互いに本音で話し合えましたね」(栗城)

【関根】 研究所の竣工予定は2015年4月。すべての作業を3月中に終える必要があります。一番重要なことは、納期をきちんと守ること。決して楽なスケジュールではありません。そこで、打ち合わせの結果をベースにスケジュールの線引きを行い、できる作業は並行してどんどん進める方針としました。特に、すべての蔵書は、現状の配架状況調査終了後にいったん運び出して保管する必要があるので、保管中にできる作業を進めていくことが、プロジェクトを成功に導くための大きなポイントになると考えました。

【栗城】保管中に行うべき作業の中でも、蔵書のクリーニングや雑誌の合冊製本作業などはどんどん進められます。そして、この作業が終わりに差しかかる頃には、図書館管理システムを使うために必要な書誌データの作成もできるようになってきます。とは言うものの、蔵書数が非常に多いため、データ作成の作業も、おそらく1年近くかかるだろうと予測して、スケジューリングを行いました。

【一宮】調査段階でも分かっていましたが、やはり和・洋の論文や雑誌の数が非常に多く、新たな書誌データの作成とデータベース化には、非常に時間がかかりました。また装備の作業で欠かせないバーコードの貼付も、慎重に行うため、かなり時間をかけて進めていきました。一方、図書館管理システムの構築では、A社の図書室の独自運用の実態に合わせるため、この間にカスタマイズの作業を行いました。

【栗城】建物が完成し、内装の工事が進んでいくと、いよいよ設置する書架の仕様を決定し、装備を終えた蔵書を移動しますが、その前段階として配架シミュレーションを行います。その目的は、書架や什器を入れる時、どのようなレイアウトや配置にすれば、どれだけの蔵書が置けるのか。また、そのレイアウトで、果たして利用者と管理者双方にとって、本当に最も使いやすく効率的な配置になっているのかなど、あらゆる角度から検討を加え、最善と考えられるレイアウトを決めていきます。

【関根】これらの一連の作業を終え、3月末にはスケジュールどおりにすべての納品を完了することができました。このプロジェクトでは、品質や納期という重要な要素の面で、ほぼ満足のいく結果を出すことができたのではないかと思っています。

プロジェクト経験を通じて成長し、お客様とともに達成感を味わう

「お客様といっしょに勉強すべきことがたくさんありましたが、先輩のサポートやお客様の協力もあり、一歩ずつ前進できました」(一宮)

【関根】新図書室のオープン後、お客様からは、お褒めの言葉をいただいています。例えば“ナカバヤシで良かった”“データ化されているので、検索が速くなった”など。今回のプロジェクトでは、中核を担った営業部のメンバーをはじめ、お客様のプロジェクトメンバー、当社の工場のスタッフ、協力会社の社員など、プロジェクトに関わった社内外の大勢の力を集結し、マネジメントできたからこそ、成功したのではないかと考えています。

【栗城】特にお客様の意向や、実現したいことを上手に引き出し、それを実際にやるべきことにつなげていく難しさがありましたが、無事に納まった時には、言い表せないほどの喜びを感じましたし、大きな自信にもつながりました。

【一宮】装備も含めたシステム系のことについては、よく入社2年目の私に任せてもらえたと思います。しかも、お客様も経験したことのないことなので、お互いに緊密な連携を維持しながら、情報共有や意識合わせに力を入れました。例えば、当社とお客様間のヒアリング内容をまとめたQ&A集は非常に効果的でしたし、その後の仕事にもとても役立っています。

【関根】中心となって動いてくれた栗城君の営業としての成長ぶりにも感心しました。今後の営業活動にも、ますます期待が持てます。入社年次が若くても、一宮さんならすべてを任せることができると思い、任せたことが正解だったと思っています。大変だったけど、きっと飛躍的な成長にもつながったのではないかと思います。

【一宮】本当に大変でした。でも、ここまでお客様と深く関われる仕事ができて幸せでした。また、自己成長も実感できたことが何より嬉しかったですね。

【関根】今回のビッグプロジェクトの成功は、次のビジネスを進めていく際にも大きな自信になります。実際に、いま新しいプロジェクトにも取り組み始めました。お客様といっしょに達成感を味わえる。これほどやりがいのある仕事は、そうないと思っています。

自らのキャリアは、自分で切り拓く覚悟で!

当社の求める人材は、自分たちでビジネスを創り上げていける人。上から与えられた仕事に、自分のオリジナリティや工夫をプラスして仕事をする。こんな人材であれば、新入社員の時からきちんと評価してもらえるのが当社の良さ。だからどんどん成長していけるのです。もちろん、会社は皆さんを全力でバックアップしていきます。入社後の新入社員研修では、当社で仕事をしていくうえで必要な知識を学びます。仕事に就いてからも、1年半後にフォロー研修を行い、現在の自分の立ち位置や、これからのキャリア形成などを考える機会を持ちます。この研修は、改めて同期同士で情報交換ができる貴重な時間にもなります。さらに、リーダーやマネージャーになった時の管理者向け階層別研修など、体系的にマネジメントを学ぶ機会を設け、人間的成長を促していきます。
また、当社は部門内はもちろん、部門間のコミュニケーションも良好。互いに協力し合いながら、新しい製品やソリューションを創り上げていきます。自己成長でき、新しいモノづくりや市場開拓にチャレンジできるチャンスを自分のものにし、ぜひ、自分の人生を切り拓いてください。
(採用担当より)

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熱い気持ちをいつまでも持ち続けられる方と会いたいですね。実現したいことを話してください。(東京・大阪の採用担当者)

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