最終更新日:2024/8/9

佐々木造船(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 機械
  • 機械設計
  • 化学
  • 商社(自動車関連・輸送用機器)

基本情報

本社
広島県
資本金
3,000万円
売上高
85億3,321万円(2023年6月期)
従業員
55名(2023年4月現在)
募集人数
1~5名

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当社の選考のご案内について (2024/08/09更新)

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佐々木造船採用担当の佐々木です!
この度は、数ある企業の中から弊社に興味をもっていただき
ありがとうございます!

当社はグローバルに活躍する造船メーカーです。
世界発の建造実績のある船もあります!
「瀬戸内の小島から世界へ誇る船舶を」
当社は、造船の未来を担うチャレンジ精神に満ちた仲間を募集しています。

当社の選考はファーストステップとして履歴書の提出をお願いしております。
詳しくはセミナ画面をご確認ください。


皆さんとお会いできる日を楽しみにしています!



座談会当日の連絡、お問い合わせ先
佐々木造船(株) 総務部 佐々木
TEL:0846-62-0350
採用担当/佐々木

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会社紹介記事

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132m×26mの船台を稼働させたほか、設備の近代化を図り、内航船はもとより、近海船や遠洋船など国内外から多種多様な船舶を受注することができる体制を整えています。
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主力製品はケミカルタンカーや液化ガス運搬船などの高付加価値船。お客様のニーズをいち早く察知することで、時代の求める船舶を企画、設計、建造します。

常に柔軟に新たな技術を取り入れることで時代を先駆ける船舶を世界へ送り出します。

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関係者を集めて行われる進水式。社員一人ひとりの努力が報われる瞬間でもあります。

当社の保有する縦×横=132m×26mの船台は、国内の他の造船所と比較しても決して規模の大きいものではありません。しかし、現在のところこれ以上に大きい船台を得るつもりもありません。なぜかといえば、小型内航船から近海・遠洋船に至るまで幅広いサイズの船舶を柔軟に受注・建造する上でベストな大きさだからです。
また、当社はケミカルタンカーや液化ガス運搬船、油送船などの高付加価値船のほか、アスファルトタンカー・溶融硫黄運搬船・一般貨物船などなど、ありとあらゆる船舶を建造しています。一般的に、同じ大きさで同じ種類の船舶(同型船)を立て続けに建造するほうが、建造にかかるコストを抑えることができますが、当社の建造する船舶は1隻ごとに種類もサイズもまちまちです。なぜかといえば、日々刻々と変化するお客様のニーズに柔軟に対応するためにも、常に新たな船舶を建造することで、そのノウハウを蓄積していきたいと考えているからです。

当社は、風光明美な瀬戸内海の大崎上島の地にあり、地域住民の皆様に支えられ、また家族のような社員のたゆまぬ努力の上に今日があることを自覚し、今後も引き続き佐々木造船にしか建造することのできない高品質かつ高付加価値の船舶を世の中に送り出していきたいと考えています。

会社データ

プロフィール

当社の歴史は、1931年(昭和6年)に、佐々木周吉が内航機帆船の建造・修理を主に行う佐々木造船所を創立したことに始まります。当時は、木造の帆船(ヨットのように帆がついた船)に内燃機関(エンジン)を搭載したいわゆる機帆船が、まだまだ数多く就航している時代でした。
その後、木造船の建造実績を積んだ当社は1958年には鋼製船舶を建造する設備を整え、それ以来、50年以上にわたって鋼製船舶の建造という分野において更に実績・経験を重ねています。
そして、その間、3度にわたり船台(ドック)の拡張・移転を行ったほか、中小造船会社の中ではいち早く設計図面をコンピューター(CAD)化するなど、時代のニーズを先取りする形で設備を増強しています。
製品についても、日本初の機主帆従式帆走内航貨物船「日産丸」、日本初の内航M0(機関区域無人化)船「昭靖丸」、世界初の音声入力式航海支援装置搭載船「新ぷろぱん丸」を建造するなど、常に新たな技術を先取りしてきました。
その結果、現在では一般貨物船や、原油・石油製品タンカー、アスファルトタンカーはもちろん、ケミカルタンカーや液化ガス運搬船など、最新の技術を盛り込んだ高付加価値船の建造を得意としています。
また、1998年(平成10年)からは、内航船にとどまることなく外国籍船(シンガポール)の建造を始め、今では海外のお客様からも、佐々木造船=品質の良いブランドとして認知されるに至りました。この結果、現在でもノルウェーやイギリスを始めとする西欧諸国や海運企業の集積地であるシンガポール等のお客様から多数の商談をいただいています。
「瀬戸内の小島から世界へ誇る船舶を」
当社は、造船の未来を担うチャレンジ精神に満ちた仲間を募集しています。

事業内容
各種の鋼製船舶(商船)の建造
■油タンカー
・黒油タンカー(重油など)
・白油タンカー(軽質油〈ガソリンや灯油〉など)
■ケミカルタンカー
■液化ガス運搬船(圧力型・冷却型)
・液化天然ガス運搬船(LNG)
・液化エチレンガス運搬船(LEG)
・液化石油ガス運搬船(LPG)
              など
■特殊液体貨物専用運搬船
・溶融硫黄運搬船
・アスファルトタンカー
              など
■乾貨物船
・一般貨物船
              など

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船舶の概略を見るための、一般配置図(通称GA:General Arrangement)という図面です。

本社郵便番号 725-0401
本社所在地 広島県豊田郡大崎上島町木江65-1
TEL 0846-62-0350
FAX 0846-62-0713
創業 1931年4月1日
設立 1963年7月1日
資本金 3,000万円
従業員 55名(2023年4月現在)
売上高 85億3,321万円(2023年6月期)
主な取引先 国内外の船会社
総合商社
平均年齢 51.5歳
沿革
  • 1931年
    • 佐々木周吉が佐々木造船所を設立する。
  • 1958年
    • 鋼製船舶の建造、修理を開始する。
  • 1962年
    • 佐々木造船(株)に改組する。
  • 1966年
    • 野賀工場を開設する。
  • 1980年
    • 宇浜第二工場を開設する。
  • 1983年
    • 日本初の機主帆従式帆走内航貨物船「日産丸」を建造する。
  • 1987年
    • 日本初の内航M0船(※)「昭靖丸」を建造。
      ※機関区域無人化船のことをいう。機関区域に船員が常駐する必要をなくすための各種の規程・要件を満たした船舶。
  • 1991年
    • 設計部門のCAD化に着手し、NC切断機を導入する。
  • 1997年
    • 3船台を統一し、現本社工場に総トン数3,800トンの船台を新設する。
      世界初の音声入力式航海支援装置搭載船「新ぷろぱん丸(Ship of the Year 1998 準賞)」を建造する。
  • 1998年
    • 現本社ビルが竣工し本社を移転する。
      初の外国籍船(シンガポール)2隻を建造する。
  • 2001~05年
    • 本社工場第一船台を総トン数8,000トンまで順次拡張する。
  • 2007年
    • 完全冷凍半加圧(セミレフ)式LPG運搬船「FORTUNATO」を建造する。
  • 2009年
    • ノルウェーのケミカル海上輸送メジャー「Stolt Tanker」向けケミカルタンカー(3隻)を建造する。
  • 2010年
    • 本社工場第一船台を総トン数9,700トンに拡張する。
  • 2012年
    • 749G/T型省エネ油タンカー(冨厚丸・ひまわりGT)を建造。
      従来749G/T型タンカーでは、2,000~2,200馬力のエンジンを搭載していたが、本船は1,630馬力(1,200kW)のディーゼルエンジンを搭載して、従来船と同等の船速を確保している。
  • 2013年
    • 499G/T型ケミカルタンカー(あたご)を建造。
      内航船としては国内で初めて、貨物タンク構造材に省合金型二相ステンレス鋼を採用した(第15回ステンレス協会賞佳作受賞)。
      本社工場の敷地を拡張。新たに2・3号定盤(船殻・先行艤装)および乾ドック等の設備が加わる。
  • 2014年
    • 新社員寮(独身寮)が完成。
      シンガポールやギリシャ船主に向け、省エネ型5,000立米積みLPG運搬船を建造。
  • 2016年
    • NCプラズマ切断機1号機を更新。
  • 2017年
    • NCプラズマ切断機2号機を更新。
  • 2020年
    • 新社員寮(独身寮)2号館が完成。
  • 2023年
    • 小型船では日本初となるLPG二元燃料船3隻を建造

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 20.4年
    2022年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 24.2時間
    2022年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 14.6日
    2022年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 1名 0名 1名
    2022年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 1名 0名 1名
    2022年度
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 18.8%
      (16名中3名)
    • 2022年度

社内制度

研修制度 制度あり
・新入社員研修
・造船技術者の初級研修
・登録講習(造船技術に関する1年間の通信教育制度)
・部門別・階層別研修(必要に応じて適宜)
自己啓発支援制度 制度あり
・資格取得支援制度(資格を取得する際の費用支援)
メンター制度 制度あり
・新入社員一人につき一人の指導員(メンター)を選任します。

採用実績

採用実績(学校)

<大学>
愛媛大学、大阪経済大学、北九州市立大学、九州産業大学、慶應義塾大学、下関市立大学、東海大学、富山大学、長崎総合科学大学、広島大学、広島修道大学、福岡工業大学、名城大学、広島工業大学、広島経済大学、福山大学
<短大・高専・専門学校>
広島商船高等専門学校、新居浜工業高等専門学校、広島会計学院ビジネス専門学校

採用実績(人数)       2021年 2022年 2023年
---------------------------------------------------------
総合職    -    -    2名
技能職    -    -    -
採用実績(学部・学科) 海洋学部、工学部、理工学部、法学部、商学部、教育学部、文学部
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2023年 1 1 2
    2022年 0 0 0
    2021年 0 0 0
  • 過去3年間の新卒採用者数
    採用者 過去3年間の新卒採用者数
    2023年 2
    2022年 0
    2021年 0
  • 過去3年間の新卒離職者数
    離職者 過去3年間の新卒離職者数
    2023年 0
    2022年 0
    2021年 0

先輩情報

やり遂げた後に達成感がある
佐々木 喜彦
2019年
24歳
東海大学
海洋学部 海洋機械工学専攻
設計部 機関部担当
機関室内の配管やタンク、艤装品の設計
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QRコード

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