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理系就活の進め方

理系の強みを活かして就活に勝つコツとは?内定までの道のりを、徹底レクチャー。 監修 岡 茂信

自己分析編 Part1 人事の理系学生に対するイメージを考えてみよう

理系の自己分析でカギとなるのは、文系との違いを意識すること! これが、人事が理系に何を期待しているかを知ることにつながり、同時に、理系の自分が持っている財産(強み)を知ることになるのです。

相手は人事担当者。人事担当者の立場になって考えてみる

就職活動は相手があるものです。では、その相手とは? そう、人事担当者です。ですから、文系であれ、理系であれ、まずは人事担当者の立場になって考えてみることが大切です。そこで、「人事担当者は理系学生に対して、どんなイメージを持っているのだろう?」ということをまずは考えてみましょう。

人事の“理系学生”に対するイメージ
  1. 数学や数字の絡んだことに強い。分析的にものごとにアプローチできるはずだ
  2. 専攻分野が事業内容と一致している人は、必要な基礎知識を持っている。基礎知識といっても、これを一から教えるとなると莫大な時間もお金もかかるため、会社としては、とてもありがたい
  3. 文系に比べれば社交性の面では弱いというイメージ。しかし、専門知識という財産を持っているので、社交性の不足を補う魅力がある。とはいっても、基本的なコミュニケーション能力は必要だ
  4. 文系に比べれば、専門的なことを学んでいる分、時間をかけて深く勉強しているはずだ。もし、アルバイトとサークルばかりの学生生活だとしたら、文系学生との差が見出せない
  5. 論理的な思考能力を身につけているだろうから、エントリーシートも文系とは一味違うだろう
  6. 専門分野に打ち込んでいればいるほど、好ましい。だから、少々視野が狭くなるのは仕方がない。でも、頭が固くては困る
  7. 当社で働くことに夢と希望を膨らませている人がほしい。専攻分野の研究をきちんとしてきた人ならば、その夢と希望も具体的なものがあるだろう

企業の人事担当者が、理系学生に対して持っているイメージ、そして期待していることは、おおむねこのようなものです。

さて、話を自己分析に戻しましょう。 そもそも自己分析とは、自己PRを組み立てたり、自分に向いている業種や職種の選択に役立てるものです。あくまでプロセスであり、ゴールではありません。よって、自己分析に取り組む目標は、よりよい自己PR作成および業種や職種の選択を行うこととなるのですが、では、「よりよい」を目指す上で留意しなくてはならないことは何でしょうか? それは、自己PRや業種や職種選択の理由を人事担当者に伝えた時に、「満足感や納得感」をもってもらうことです。それゆえに、今ここで、人事担当者が胸の内にもつ、理系学生に対するイメージや期待を確認してもらったのです。

プロフィール

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岡 茂信 (おかしげのぶ)

ジョブアナリスト。人事採用担当者の経験から、現在は大学での就職アドバイザー、企業採用アドバイスをはじめとしたさまざまな就職・採用支援活動を展開している。

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