Hyuga Pharmacy(株)【きらり薬局】

所在地
福岡県春日市春日原北町2-2-1
業種
調剤薬局

命を繋ぐシゴト価値発見

在宅医療のさらにその先へ
社会構造改革が私たちの使命です

かつて院内処方が主流の時代があったが、誰がここまで医薬分業が進むことを想像できただろう。薬剤師の役割は、時代とともに変わるもの。そして今、オンライン服薬指導に挑戦しているのが、HyugaPharmacy(株)だ。

代表取締役(薬剤師)黒木哲史さん

1978年3月、宮崎県生まれ。日向学院高校を卒業後、第一薬科大学へと進学し、薬剤師免許を取得。その後、調剤薬局と製薬会社でキャリアを積み、2008年にHyugaPharmacy(株)を設立した。

次世代の「当たり前」を創造する
先駆者であること

戦後最大のサービス革命と言われ、私たち日本人の暮らしを一変させた宅急便。もはやガス・電気・水道・電話などに匹敵するライフラインと言っても過言ではないこの宅急便を例に取れば、HyugaPharmacy(株)が掲げるビジョンも分かりやすい。同社が目指しているのは、自宅にいながら薬が届き、薬剤師が遠隔で服薬指導ができる新たな医療インフラの確立である。「その企業がある前とあった後で社会が変わっていなければ、企業の存在する意味はありません」と黒木氏は語る。つまり、宅急便と同じように世の中の新たな「当たり前」、「なくてはならない仕組み」をつくり上げることが、企業としての使命だと言うのだ。

あらゆる在宅医療に携われることが
薬剤師一人ひとりの成長に

福岡県内および首都圏に展開する全店舗で個人在宅、施設在宅、小児在宅、緩和ケアのすべてに対応できる体制を整えている同社ではあるが、これも次世代の調剤薬局が在るべき姿を模索し、実現させたもの。もちろん、注射器・カテーテルといった特定保険医療材料も取り扱っている。同社ではこの取り組みが薬剤師一人ひとりのスキルアップにもつながっているという。在宅医療の仕事は病棟業務に近いが、当然ながら患者が退院するということはない。そのため、じっくりと患者に向き合うことができる。さらに、高齢者だけではなく小児麻痺の患者など幅広い疾患に対応することで、薬剤師がその知識・スキルの幅を広げていくことができるのだ。

オンライン服薬指導を通じて
新しい医療インフラを創造

2018年6月、愛知県と兵庫県、そして福岡市の一部で国家戦略特区制度を活用したオンラインによる遠隔服薬指導がスタートした。その認可を受け、業界で初めてタブレット端末による服薬指導をおこなったのが同社である。ここで得られるデータの数々が、今後の法整備やガイドラインの策定に生かされることは言うまでもない。同社はまさに今、次の世代の「なくてはならない仕組み」をつくり上げている最中なのだ。オンライン服薬指導の仕組みを確立させられれば、これまで医療過疎地域と言われていた地域にも、きちんと医療を行き届かせることができる。この新しい医療インフラへのチャレンジこそ、同社で味わえる仕事の醍醐味だと言えるだろう。

Hyuga Pharmacy(株)【きらり薬局】

所在地
福岡県春日市春日原北町2-2-1
業種
調剤薬局