最終更新日:2017/11/6

マイナビ2018

マイナビコード
104878
  • 正社員

吉田プラ工業(株)

本社
東京都
資本金
3,865万5,500円
売上高
144億円(2015年度実績)
従業員
337名(グループ全体1,199名)
募集人数
若干名

特集記事

仕事・働き方を知る特集 「理系の選択」

求められるのは、機能性と安全性と美しさ――ものづくりの楽しさを実感する毎日です

化学・生物・農学系

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生産技術の現場で活躍する若手社員にお話を伺いました。

安藤 裕輝さん(生産技術1部製品グループ/2015年入社)
大学院工学研究科 応用化学専攻

化粧品の容器は宝石のようなもの。美しさで商品に付加価値をつける仕事がしたかった

先輩社員はわからないことを何でも質問できる頼もしい存在。「将来は後輩の指導もがんばりたい。先輩に教わったことを、今度は後輩に伝えていく番です」

就職活動中はものづくりの仕事を希望していて、製造業を中心に企業を見ていました。その中で吉田プラ工業と出会い、化粧品の容器というのは、単にモノを入れるものではなく、容器そのものに宝石のような価値がある特別なものだと感じました。化粧品は、中味が欲しいというだけではなく、容器の美しさにひかれて買うことも多いのではないでしょうか。中味にプラスして容器という付加価値がつくことで、使う人が笑顔になるものです。ものづくりの中でも、そういった価値があるものを扱うのは面白いのではないかと考え、当社に入社を決意しました。吉田プラ工業という名前は知らなくても、女性の方であれば、当社がつくった化粧品容器をきっと一度は使ったことがあるのではないでしょうか。男性も、テレビや店頭で当社製品を目にしていると思います。
私は、学生時代化学を専攻していたので、容器の製造に関してはわからないことだらけでした。しかし、実際の仕事は入社後にしっかりと覚えていけますので、これから入社するみなさんも、自分の専攻を気にしすぎる必要はありません。私の場合は、入社後1カ月半行われた工場研修で、当社の製品がどのように作られているのかを学ぶことができ、配属が決まってからも先輩や上司がOJTでいちから教えてくれたので、困ることはありませんでした。また、当社はアットホームな社風でリーダーや部長とも話しやすい環境です。普段からコミュニケーションを密にとれているので、わからないことや困っていることがあれば、すぐに聞ける雰囲気がありますね。

試作品を検査して、細かい不具合を調整。量産につなげる前段階のチェックをします

まずは試作品を組み立てて、実際に手に取ること。「データ化できない微妙な加減を調整する仕事なので、手で触ってみることが重要です」

現在は、生産技術1部製品グループに所属しています。この部署の役割は、設計部が作成した試作品の機能検査を行って、不具合があれば改善していくことです。化粧品の容器は、耐薬性、耐久性のほかに、実際に使うときの使いやすさなど、多くの機能が求められます。コンパクトのフックを指で押したとき、強度が規格に入っているか、コンパクトを開けたときに余分な隙間がないか、内容物を取り出しやすいかなど、数値には表れにくい部分もあります。試作品の強度を測ったり、耐薬性を検査したりといった検査機によるデータと、使ってみた時の感触と、両方の検査が必要です。「この数値が出ればよい」という正解がない仕事ですし、経験がものをいうこともあるので、まだまだ難しいと感じることは多いですね。以前、お客様が行った検査データと自分のデータが違うことがありました。細かく調べてみると、測定方法に微妙な差があったことが原因。お客様とのやりとりは毎回緊張しますが、経験を積むことで見えてくるものも大きいと感じています。普段からお客様と良好な関係を構築して、信頼関係を築いておくことが、よいものづくりにつながると思います。
私が現在行っている業務のほとんどが物理の領域。化学専攻だった私にはわからないことだらけですが、1つひとつ先輩に質問しながら仕事を覚えています。ただし、大学で学んだ基礎的な考え方の部分、わからないことにぶつかったときの対処法や考え方のプロセスなどはとても役立っていますね。

自分の関わった製品が日本全国で使われる―ものづくりのやりがいを感じます

お客様との打ち合わせへ。検査結果をもとに、量産に入る前の最終的な打ち合わせを行います。「お客様とは、信頼関係を築くことが大切です」

仕事のやりがいを感じることは数多くありますが、自分が手掛けた化粧品がテレビのCMで流れるのを見ると、なんだかうれしくなりますね。私が関わっているのは、ものづくりの過程の一部分ですが、設計部門や試作部門と協力しながら、お客様とのやりとりを行い、美しさと使いやすさ、安全性を兼ね備えた製品になるよう、日々奮闘しています。自分ががんばって作りあげたものが量産され、たくさんの人に使ってもらえることは、ものづくりに携わる者として感慨深いものがあります。
今は試作品を検査して量産につなげるという仕事をしていますが、将来は、製品をすべて理解しながら、いちからつくりあげるような働き方ができるといいですね。まだ入社2年目で、現在の部署しか経験していませんが、今後はさまざまな経験を積んで幅広い知識を身につけたいと思っています。特に、製造に関しては知らないことが多いので、金型の構造を覚えるなどの勉強も必要です。これから自身が成長し、後輩に指導する立場になって、会社全体のレベルを上げていくよ
うな仕事をすることが今後の目標です。吉田プラ工業は化粧用容器の製造の70年の歴史があり、国内の主要メーカーだけでなく、海外ブランドからも信頼されています。この当社のブランド力を守っていけるように、目の前の仕事に真摯に向き合っていきたいと思っています。

学生の方へメッセージ

当社には、社員一人ひとりの成長をバックアップしてくれる環境があります。私自身、入社後仕事をする中で、微妙な色合いがわかるようにと色彩検定2級を取得しました。また、これからは射出技能検定にも挑戦してみたいと思っています。資格取得のための会社支援もありますし、資格手当もあります。学びたいという意欲のある方にはよい環境だと思います。
社内にはいろいろな個性の社員がいますが、みんな真面目で仕事熱心ですね。仕事を通して自分を成長させたいという人のチャレンジをお待ちしています。
就職活動中はぜひ、自分の強みは何かを考えて、「どういう人間になりたいか」という将来のビジョンをよく考えてほしいと思います。就職試験では、自分の個性をしっかりアピールしてください。自分の軸をしっかり持って、個性を出せることができる人であれば、きっと当社で活躍できると思います。

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創業70年の老舗企業ながら、若手社員が多く、フレッシュな力が活躍しています。みなさんも私たちの仲間になりませんか?

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