
2006年に豊橋市内に設立された「漬物機能研究所」は、業界初の機能性表示食品の開発や製造技術開発に加えて、漬物文化の普及にも一役買っています。
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東海漬物と聞いてピンとこない人はいても、『きゅうりのキューちゃん』を知らない人はいないのではないでしょうか。『きゅうりのキューちゃん』は、1962年に発売された大ロングセラー商品です。また近年では、『こくうまキムチ』も大好評。国産白菜を100%使用し、ご飯に合うよう日本人の味覚にとことんこだわってつくった『こくうまキムチ』は、ここ数年来、“日本でいちばん売れた漬物”の地位に輝いています。『漬物を極める、日本の代表企業になりたい』を理念に掲げる私たちは、ロングセラー商品も時代の変化に応じた味の改良を重ねながら、新製品づくりに積極的に取り組んでいるのです。
『きゅうりのキューちゃん』ヒットの理由のひとつは、それまでは難しかった漬物の小袋包装を業界で初めて取り入れたこと。今では常温・個別包装が珍しいことではありませんが、当時としては画期的でした。漬物という日本の伝統食を扱いつつ、古い殻を打ち破ることを得意とする当社。昨年には業界初の機能性食品として「+GABAたくあん」を発売。漬物由来植物性乳酸期の研究開発を通して、お客さまの健康的な食生活を応援しています。また『浅漬』分野にも進出し、新たなステップを踏み出しています。 こうした社風から求める人材は、自ら考えて工夫・努力し、新たな課題に積極的にチャレンジする方です。安定した経営基盤をベースに、がんばるだけチャンスが広がる会社です。
【出典】日経POS情報サービス 対象店舗:全国・日経収集店舗・全スーパー+RDS 対象期間:2016(平成28)年1月〜12月 出力方式:商品別 千人当り金額ランキング
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