最終更新日:2017/11/17

マイナビ2019

マイナビコード
207023

タイセイ(株)

本社
大阪府
資本金
9,600万円
売上高
124億円(2017年3月実績)
従業員
210名(2017年10月)

特集記事

仕事・働き方を知る特集 「理系の選択」

ビジネスの種を見つけ、自らモノづくりにも携わる。これがタイセイの技術営業

機械系

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設計職から技術営業職へ。自ら異動を願い出たそのわけとは…

設計志望で入社を果たし、希望通りの仕事に就くも、より上流からのモノづくりに携わりたいと異動を希望。設計だけでは得られない2つのやりがいを今、伊藤さんは噛みしめている。

2003年の入社時は設計に従事。その後、2007年4月から技術営業職へと移り、自ら掴んだ情報を製品というかたちに変えてきた伊藤さん。そのキャリアパスを追いながら、現在の仕事、やりがいを紹介します。

■伊藤 功さん
熱交コイル営業部/主任
工学部 機械工学科卒/2003年入社

設計職を志望。モノづくりの根幹を担う仕事に魅力を感じ、タイセイへ

「2年目で新製品開発に携わりました。もちろん先輩のアシスト付きですが、責任ある仕事を任せてもらえるのが嬉しくて。若手にチャンスを与えるのも当社の社風でしょうね」

大学で学んだ熱力学の知識を活かしたいと考え、空調機などの設計開発に携われる企業を志望していました。大学の卒業生がタイセイに就職していたことが縁で当社の説明会や見学会に参加したのですが、その時、携わる仕事の範囲や裁量の大きさなどを詳しく教えてもらえたのが入社のきっかけになりました。当社の設計職はユニットクーラーという製品、それに搭載される熱交換器双方の設計に携われ、製品に使う素材の選定なども任せてもらえるのが魅力。図面作成だけにとどまらない、ものづくりの根幹を担える仕事領域の広さに魅力を感じたのが入社の決め手です。

入社後は希望通り、設計職に配属となり、冷凍・冷蔵用ユニットクーラーおよび熱交換器の設計開発を担当しました。空調メーカーや食品工場、物流倉庫などエンドユーザー様のご要望に応じて標準品をカスタマイズしたり、一から新規開発に取り組んだり、様々な経験を積むことができました。しかし、キャリアを積み重ねるうちに段々と、お客様である設備会社の方と直接話がしたい、その先のエンドユーザー様とも近い距離で仕事がしたいと考えるように。入社5年目を目前に技術営業職への異動を志願し、それ以来、現在の仕事に携わっています。

技術営業職へ異動。お客様との関係づくりに悩みつつ、遂に掴んだビッグチャンス

「当時の当社が得意としていたのは一定温度をキープする空調機。普段手掛けているものづくりとはまったく違いましたが、このチャンスを絶対モノにしたいと挑みました」

技術営業職の魅力は、営業としてビジネスの種を見つけるところから携わり、自分が開拓した案件を技術者として自ら製品化できること。設計時代にずっとお客様から直接ニーズをヒアリングしたいと思っていたため、異動が決まった時は本当に嬉しかったですね。ただ、私はどちらかというと職人気質で、既存顧客へのルート営業とは言え、お客様との信頼関係を築くのに少々時間がかかりました。訪問しても会話が弾まず気まずい空気になったり、新たな案件の情報を引き出そうと思ってもなかなかうまくいかなかったり、営業に慣れない間は“ビジネスの種を見つける”ことに一番苦労していましたね。

大きな転機が訪れたのは、試行錯誤しながらも様々な経験を通じて成長を実感していた10年目。とある家電メーカーの環境試験室で使われる空調機の設計開発に携わるチャンスを掴んだのです。しかし、一言で空調機と言っても用途が違えば求められる性能がまったく異なり、この時は「マイナス20℃からプラス50℃を自由に設定できる空調機」というのがメーカーから出されたお題。私自身もこれほど温度範囲の広い開発は初めてでした。また、会社としてもほぼ前例がないなかでのスタートでしたので、不安はありましたが、このチャンスを逃したくない!是が非でも自分の手でかたちにしたい!という思いが勝り、約2カ月間という限られた納期の中での挑戦が始まりました。

この空調機を次代の主力製品に!タイセイの未来を変えるものづくりに挑む

「技術営業は、売る喜びも、つくる醍醐味も味わえるとても魅力的な仕事です。すべてに携われるタイセイで、このやりがいをぜひ体感してください!」

設備会社、メーカーを交えた打ち合わせで再度要望を確認するとともに、設計を開始。この間は他の仕事はすべてシャットアウトして…と言えたらいいのですが(笑)、営業も、他の案件の設計も通常通りこなしつつ、難案件に取り組みました。技術力はもちろん、オーダーメイドでも短納期開発が可能というのが当社のウリですから、絶対に遅れるわけにはいかないというプレッシャーもありましたね。予定通りに開発を進められたのは、設計部門の協力があったからだと感謝しています。ところが、いよいよメーカーの立ち合い検査に合格すれば納品というところまでこぎつけた時、能力が出すぎているというまさかの事態が発覚。温度設定の幅が広いのでゆとりを持った設計を心掛けていたのが仇となり、規定範囲を大幅に上回ってしまいました。幸い納期にゆとりがあったので、そこから熱交換器を設計し直し、丸ごと入れ替えることで何とか間に合わせることができました。

さて余談ですが、環境試験室で使われているこの空調機。実はTVCMでもよく見かける人気家電の製品試験にも使われているんです。新製品が発売されるたび、「これにも自分の空調機が役立っている」と一人でニヤニヤしてしまいます。また、現在は1号機に続き、2号機、3号機のオファーをいただき、開発が進行中!この空調機をタイセイの新たな主力製品へと育てるべく、全社を挙げて開発に注力しています。

【チームを紹介】タイセイの精鋭部署で活躍しませんか!

中堅以上は設計部門からの異動組、若手は理系出身者で構成されているのが技術営業職チームです。タイセイの技術の中核として期待されており、営業と技術両方に長けた人材を育てたいというのが会社の狙い。社内の他の部署以上にメンバーの層を厚くするため、自分で言うのもなんですが(笑)精鋭が集められていると自負しています。それぞれ個別の案件を担当していても、すべての案件の情報共有は全員で行うので、上司や先輩からアドバイスを受けられるので安心。経験が浅くても自信を持って仕事ができ、過去の成功例から学ぶこともできます。また、部署の雰囲気はいつも和やかで世代を超えてコミュニケーションできる環境があるのが魅力。営業的なアプローチから携わり、モノづくり、納品まですべてを見届けられる仕事はやりがいが違います。設計開発だけでは飽き足らないという方なら、タイセイの技術営業という働き方にきっと満足してもらえると思いますよ!

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60代の上長を筆頭に20代の若手まで総勢7名で構成される技術営業チーム。仕事以外にも、懇親会やレクリエーションで交流を深めています。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2018に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2019年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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