
それぞれの立場から、仕事の魅力を語ってくれた伊藤P(左)と吉沼PM。1年目から広い視野を持って仕事に取り組み、上をめざせる環境があることが伝わってきた。
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就職活動では、当初、何らかのスポーツに関連した仕事に就きたいと考えていました。しかし、いろんな会社を訪問するうちに、映像を通してスポーツの面白さを人々に伝える仕事もいいなと考えるようになり、最終的にいきついたのが当社でした。 まだ入社1年目ですが、考えてみると、本当に幅広い仕事に取り組ませていただいてます。まずは、CMの企画会議から入りプランナーと作品の方向性を確認し、一緒に映像アイディアを考えることもあります。撮影内容がかたまると、今度はスタッフへの連絡やスケジュール調整を行い、現場での撮影が終わると、さらに試写に向けた段取りをつけていかなければなりません。 やることは沢山ありますが、そのぶん、やりがいも大きいですね。仕事をしていて一番楽しいのは、企画や編集など作品が出来上がっていくプロセスを目の当たりにする時です。あるスポーツ飲料のWeb映像に携わり、自分の目標だったスポーツの魅力を伝える作品をつくることができました。出来上がった作品を見たときは、やっぱり、この仕事を選んで良かったと思いましたね。 ■吉沼 侑貴 (プロダクションマネージャー/2017年入社/体育学部卒)
大学3年の時、映像関連のゼミに入ったことが、この業界に関心を持つきっかけとなりました。また、長い尺の映画やPVより、端的にメッセージを表現するCMの方が、性格的にも向いてると考えました。 プロダクションマネージャーとして経験を積んでいき、入社6年目にしてプロデューサーに。以来、仕事の内容ががらりと変わりました。ひとくちに言うと、プロデューサーの役割とは判断を下していくことです。例えば、限られた予算の中で撮影を行うため、何が必要で、何が必要ないか? ロケ地の選定にあたって、優先すべき条件は何なのか? リスクを考慮しながら、ベストな決断を下していかなければなりません。また、広告代理店と制作サイドをつなぐ窓口として、広告戦略全体に関する理解も深めていかなければなりません。心がけているのは、広告代理店の要望を受け入れるばかりではなく、こちらの意見もしっかり伝えていくこと。お互いをフラットな関係として捉え、提案していくことが良い関係を構築する上で、とても重要なことだと考えています。 ■伊藤 一生 (プロデューサー/2009年入社/メディア造形学部卒)
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