
採用したいのは、「自分ならできる」という自信と、「自分はこれがやりたい」という目標を持った人材。そうした人なら当社で大きな活躍のチャンスと出会えるはずです。
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■ITに「思いやり」や「おもてなしの心」を融合したボイス・コネクテッド事業
インターネットを使って情報を収集し、「何を買うか」「どこへ行くか」などを決めるのは、私たちにとってすっかり当たり前の行為になっています。しかし人間には、情報だけでは意思を決定できないこと、悩みや割り切れない思いも数多くあります。私たちZAIZENのボイス・コネクテッド事業は、そうした思いを解消するため、自社サイトとIP電話を使った「電話相談サービス」を提供するもの。ユーザーと人生経験豊かなカウンセラーのマッチングを生み出し、従来のIT業界にはなかった「癒し」や「安らぎ」を提供しています。また、医師や弁護士など、より専門的な知識を有するカウンセラーへの相談がチャット形式でできるサービスも実施しています。
ZAIZENはこうした自社開発のWebサービスで、年商47億円を記録するまでに成長しました。B to CのWebサービスだけでこれだけの収益を上げる企業は、世の中に決して多くはありません。私たちZAIZENは、冷たいものと思われがちなITの分野に「思いやり」や「おもてなしの心」を融合することで、大きな成長を遂げてきました。
■AIやVRを活用した最先端のテクノロジーを研究開発
そして現在、私たちは次世代EPA(Emotion Prediction Analysis)アルゴリズムエンジン事業という、まったく新しいビジネスのフィールドに進出しようとしています。これはボイス・コネクテッド事業の170万人を超える会員の音声データを匿名化して解析。非構造化データとして人工知能(AI)に学習させることで、音声から人の感情の変化を読み解こうというもの。コールセンターや電話営業をサポートするツールとして、このエンジンを提供していこうとしています。170万人を超える「生の声」のデータは、簡単に収集することのできない貴重な資産。この資産を生かした産学連携による研究の構想も進んでいます。また社員のアイデアから生まれたRTVR(Real Time Virtual Reality)事業も、TRAIN TECHという自社製品として形になり、事業の柱の1つになろうとしています。当社はボイス・コネクテッド事業という強固な収益基盤を伸ばしながら、将来的にはこうした最先端のテクノロジーを追求する研究開発型のIT企業として大きく飛躍していこうとしています。
(取締役総務部長 I.A)
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