
「自分が入りたい会社への、就職活動ができる点が新卒の特権。入社をしたら3年は頑張ってみて下さい。その間に得られるものがたくさんあります」と竹内社長。
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当社が行うめっき処理は、自動車部品が大半。自動車部品におけるめっきの目的はどのようなものがあると思いますか? 実は、「防錆」「装飾」「機能」と多数あり、アルミ製の部品が増え続ける中、その強度を向上させる「機能」目的のめっきが増えてきています。この「機能」を目的としためっき作りが、サーテックカリヤの得意分野なのです。 多彩な金属への対応が高いシェア率につながっていて、同業他社から「力を貸してほしい」とお願いされることも少なくありません。
学生のみなさんにとってモノづくりの世界は広く、多様なため、“どの会社を選べばいいのだろう”と悩むかもしれません。その中で当社の魅力をお伝えするとしたら、まずは「めっき会社としての規模の大きさ」でしょう。センサー部品の腐食防止や直噴部品での強度向上など、得意先である大手自動車部品メーカーから頼られるケースも多く、仕事に自信が持てる環境です。
さらに海外にも拠点を持つ当社なら、早ければ入社から5〜6年でのグローバルな活躍も夢ではありません。応用化学を始めとする化学、薬品等を学んできた方には、おもしろい世界だと思います。 学校で学んだ専門性を活かしつつ、将来的にはゼネラリスト、そして幹部候補をめざして下さい!その環境が当社では整っています。
会社としての経営基盤も盤石。従業員数や売上も年々増え続けています。その中で私たちは「our company」という方向性を打ち出し、社員が家族や友人に誇れる会社になりたいと考えています。 その先陣を切るのが、若いみなさんであり、自ら考え、動く人材にはどんどんチャンスも与えていきます。もちろん経験がモノを言う世界ですし、幅広い技術力を養うには年数も必要です。 ですが、ステップアップに関しては実力主義!やる気があれば、どんどん上へと目指していけます。皆さんの若い力や発想力で今の社員たちにも刺激を与えて下さい。
EVや自動運転の時代を迎えようとする中、自動車部品の世界も変わろうとしています。その時に、どんな部品へのめっきが求められるのかを見極め、対応していく姿勢が問われています。 当社としても現在、名古屋大学と共同で燃料電池部品の開発を進めており、それに伴う新しいめっき手法にも着手していくつもりです。 変化をチャンスと捉え、そこに挑んでいく楽しさを共に味わっていきましょう。 (代表取締役 竹内弘一)
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