
同社の行動指針の1つが「気づき」を大切にすること。「若い皆さんの豊かな発想で会社に新風を吹き込んでくれることを期待しています」と、採用担当の小菅克尚さん。
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"地域性やトレンドなどさまざまな要素を考えて店舗や施設を展開し、街を発展させていく――。それが私たちの仕事の醍醐味です。
当社は国鉄が民営化された1987年、JR東海のグループ会社として生まれました。2017年、会社設立30周年を機に「お客様の満足を通じて地域の発展に寄与する」という思いを企業理念として改めて確認し、今後も地域社会とともに発展していくという決意を新たにしました。
基本的な事業は、新横浜と小田原の駅ビル・東海道新幹線の高架下(多摩川〜熱海間)の運営管理開発です。特に大規模なのが、2018年に10周年を迎えた商業施設「キュービックプラザ新横浜」が入る新横浜中央ビルの運営管理です。このビルには、ライフスタイルに関連するショップやレストランなど多数のテナントが入っています。テナントの誘致や運営サポート、キャンペーンの企画、販促活動など多様な業務を通じて、より多くのお客様に喜ばれる施設を目指しています。昨年は過去最高の売上を記録するなど、社員の頑張りが数字としてダイレクトに表れるのが、この仕事の面白さの1つです。そのほかにも、高架下で保育園や駐車場を展開しています。
2022年度下期には相鉄・東急直通線が開業予定で、新横浜駅は今後も乗降客数は増加する見通しで、当社の成長にもプラスに働くと見込んでいます。その一方で、JR東海のグループ会社としての抜群の安定感も当社のアピールポイントです。仕事のやりがいが大きいだけではなく、産休・育休、時短勤務などの制度は当然整っているほか、時差出勤も認められているなど、社員のワークライフバランスにも配慮していますし、転勤はありません。長い人生を見すえ、腰を落ち着けて仕事に集中できる環境だと自負しています。
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