
キザクラと言って思い浮かぶものは…?「呑」、「カッパのCM」、…それだけではありません。
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社歴が数百年ある老舗のひしめく伏見で黄桜が設立されたのは、今から60数年前。 実は、清酒業界内では相当若い企業なのです。業界内での後発メーカーという立場を活かし、「独創的な発想」と「斬新な行動」で、業界では先駆けて行ったテレビCMや、概念にとらわれない商品開発などでお客様の支持を得てきました。
酒造りは伝統ある文化です。しかし技術がどんなに進歩しても、伝統や文化をメーカーだけで守ることはできません。
黄桜は、お客様に親しみやすく手頃な商品をお届けするだけでなく、日本酒をもっと身近に感じられる場をご提供することで、黄桜への、ひいては清酒文化への理解を深めていただきたいと考えています。
例えば、京都初の地ビールレストラン「カッパカントリー」や日本酒造りと地ビール造りが同時に工場見学できる「伏水蔵」を作るなど、地道な活動を続け、清酒ファンを1人でも増やしながら、お客様と共に文化を理解し、発展させていこうと努力しています。
黄桜の強みとは…商品開発力や技術力、資金力など、成功に必要な要素は多々ありますが、設立後20余年で大手の一指として数えられるまでに急成長できたのは社員のパワーだと信じています。
経営陣はもちろん、社員一人ひとりが考えて行動することが求められ、仕事やコストに無駄のない筋肉体質の組織を目指しています。 今後も多様なニーズに応えていくためには、常に黄桜自身も変化を遂げていく必要があります。新しい風を吹き込めることができる方、ぜひ黄桜の門を叩いてみてください。
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