
社風について「若手が多く、意見が言いやすい風土も当社の特長です」と富田さん(右)。川合さん(左)は「仕事でわからないことは気軽に聞ける雰囲気ですよ」とのこと。
|
私が麗光への入社を決めたのは、この会社が「世界に通用する技術」を持った企業であるからです。スマートフォンやパソコン、カーナビなど世界中で使われている製品になくてはならない高機能フィルムの開発に、技術者としてチャレンジしたいと考えていました。 今の私が手がけているのが、まさにそのスマートフォンやカーナビに用いられる保護フィルム。例えば、傷つきにくさや指の滑り感などを機能として付加する開発に取り組んでいます。 当社の魅力は、開発から量産まですべてに関わることができること。ラボスケールで開発したフィルムを量産体制にもっていくための技術的な立ち上げにも携わることができます。製造セクションの技術者と意見を交わしながらものづくりを進めていくのですが、私はその一体感がとても好きですね。「力を合わせて世界に通用するものづくりに取り組んでいる」という実感が得られます。 今後の目標は、より付加価値の高い製品を生み出すこと。高機能フィルムの持つ可能性を、とことん追求していきたいと思っています。 (富田達也/技術部技術2課/2009年入社)
麗光の日野工場では、クリーン度クラス100のクリーンルームを設置しています。ここで製造しているのは、異物が決して混入してはいけない高品質製品。最先端のものづくりに使われる高機能フィルムです。 私が担当している業務は製造設備のオペレーション。例えば、機能を向上させるために複数のフィルムを貼り合わせるラミネートという工程があるのですが、それに関わる機械の操作があげられます。フィルムを機械にセットしたり、接着剤を塗布する機械の調整をおこなっています。 セッティングしてスイッチを押せば、あとは機械任せでいいかというとそうではなく、製造状況は常にチェックしておく必要があります。ほんの些細な異常も見逃さないといった姿勢が求められる。それが麗光製品への信頼にもつながっていくと思っています。 社員の成長を応援してくれる風土も麗光の魅力。目標管理制度というものがあり、どのように成長していくかを、社員一人ひとりが具体的に描くことができます。私自身が今目指しているのは電気主任技術者の資格取得。より質の高い仕事ができるように、自分を向上させていきたいですね。 (川合晃裕/製造部製造1課/2010年入社)
|