最終更新日:2017/12/22

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RKB毎日放送(株)

本社
福岡県
資本金
1億円
売上高
196億1,400万円(2017年3月期)
従業員
224名(男性177名、女性47名) ※2017年4月1日現在

特集記事

マスコミ業界特集

生活に密着したメディアに携わる誇りと責任感。テレビ・ラジオだからできること。

キーパーソン

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先輩社員3名がリアルに語る、情報発信メディアの魅力。

「職種のデパート」とも称される放送局の仕事。報道、ラジオ、技術の各部署の最前線で活躍中の若手社員3名に、仕事の楽しさやプロとしてのこだわり、これからの目標などについて語ってもらった。

(写真右から)
報道制作局報道部 記者
佐藤 健祐
2014年入社
九州大学 法学部卒業

ラジオ局営業部
宮永 瑠璃子
2015年入社
慶応義塾大学 文学部卒業

技術局制作技術部
丸尾 昌弘
2012年入社
早稲田大学 創造理工学部卒業

「報道のRKB」の伝統を守るため、地道で丁寧な取材を重ねています【佐藤さん】

事件や事故が発生した際に現場へ急行し、いち早く情報を伝えることが報道記者の使命。熊本地震の際、佐藤さんはTBS系列の記者で最初に被災地に到着してリポートを行った。

事件や事故、災害などの現場に赴き中継リポートを行ったり、関係者に取材した内容をもとにVTRを編集するのが報道記者の仕事の柱です。入社してすぐに驚いたのが、1分のニュース映像を作るのに、ものすごい時間と手間が必要だということ。関係者から話を聞くために何日も取材交渉を行い、慎重に事実関係を確認するなど、想像以上の作業が発生することを思い知らされました。TV=華やかな業界というイメージを持たれがちですが、それは仕事のほんの一部分。地道な仕事が日々の放送を支えていることを、知ってほしいです。
当社は「報道のRKB」という言葉の通り、報道に強い局というイメージをもたれていますし、社内でもジャーナリズムの精神が脈々と受け継がれています。だからこそ、仕事の上では「取材相手の声をそのまま伝える」ということを強く意識。ちょっとした伝わり方の違いで、大きな影響を及ぼすこともあるので、細心の注意を払って取材、編集にあたっています。SNSをはじめとして情報収集の選択肢は広がっていますが、TVに求められているのは正確な情報を伝えること。その点については、責任感とプライドを胸に仕事に取り組んでいます。
事件、事故などの報道とは別に、当社の記者が担当するのが、「今日感テレビ」内で放送される5分程度の特集ニュースを制作すること。デスクやカメラマンと協力しながら1〜2週間に1本の頻度で、企画からリサーチ、取材、編集に至るまで、全ての作業を行います。内容次第でキー局のニュースで全国に放送されることも。仕事中だけではなくプライベートでも、どこかにネタのヒントが眠っていないかアンテナを張っています。
特集のネタが採用された時、深夜の編集作業が終わった時、放送内容に反響があった時など、報道記者としてやりがいを感じる瞬間はその都度ありますが、私が一番達成感を感じるのは、取材中に相手が心を開いてくれたと感じた時。「これで真実を伝えらえる!」と、心の中でガッツポーズをしています。
報道記者としての仕事におもしろさを感じていますが、せっかく放送局にいるので、制作や営業の仕事にもチャレンジしてみたいですね。同じ会社にいながら、さまざまな仕事を経験できるというのも、放送局で働く魅力だと思います。

ラジオというメディアの新たな可能性を開拓していきたいと思っています【宮永さん】

ラジオ局の営業は1人で30〜40社のスポンサーを担当。スポンサー、広告代理店、ディレクターなど、多くの人とコミュニケーションを図りながら円滑に仕事を進めていく。

マスコミ志望だったので、就職活動中は複数の放送局を検討しました。なかでもRKBに惹かれたのは「人対人」で接してくれる温かさを強く感じたから。学生時代に感じた一人ひとりをしっかりと見てくれる姿勢は、入社してからも変わりません。
入社後は希望が叶ってラジオ局に配属されました。私が学生の頃に「radiko.」のサービスが開始され、これからラジオが変わっていくんじゃないか、スマートフォンなどを絡めてラジオでおもしろいことができるんじゃないかと可能性を感じたことが、ラジオ局を志望した理由です。
ラジオの営業はCM枠を売ることだけが仕事ではありません。ラジオCMの放送だけではなく、番組内にコーナーを作って商品を訴求したり、イベントと連動させたり、いろんな方法でのプロモーションを提案します。スポンサーの意向を制作スタッフに伝えて、チームをまとめるのも営業の役割です。いわば、全体を見ることが求められる仕事。私の余裕のなさがチーム全体の動きに影響することもあるのだと過去の経験から学んだので、常に余裕をなくさないよう、心がけています(難しいですが…)。また、私がCMの原稿を書いたり、BGMを決めたりすることも少なくありません。以前、ある飲料メーカー様のCMでラジオドラマとコラボしたCMを制作したのですが、20秒の原稿が完成するまでに1ヵ月かかりました。苦労が多かった分、完成後に反響が大きかった時は本当に嬉しかったですね。スポンサーの担当者と一緒に喜びあえる瞬間が、営業として何よりのやりがいです。
やりたいという意志を示せば、認めてくれるだけではなく、背中を押してくれるのが当社の魅力。どんどんやりたいことにチャレンジさせてもらえるので、その分仕事が増えて幸せな悲鳴をあげています(笑)。入社して3年、ラジオの仕事がどんどんおもしろくなっている最中なので、入社時に感じたラジオの可能性をもっともっと追求していくことがこれからの目標。「音楽と言えばRKBラジオだよね」と、リスナーから言ってもらえるような番組作りに携わってみたいという密かな野望も温めています。

全国ネットのスポーツ中継には100名以上の技術スタッフが携わっています【丸尾さん】

ミキサー卓の前で各出演者の声、BGMなどの音質や大きさを、視聴者が聞きやすいバランスに調節。特に生放送中は、臨機応変かつ素早い判断が求められる。

昔からテレビの仕事、それも技術系の職種に興味がありました。ずっと野球をやっていたこともあって、特にスポーツ中継に携わってみたいというのが、放送局への就職をめざした理由です。RKBが駅伝やマラソン、ゴルフの全国ネットを毎年放送しているという点に惹かれました。入社して最初の4年は通称「マスター」と呼ばれる、放送技術部に所属。“放送局の心臓部”とも言われる部署で、収録番組、生放送、系列局制作の番組、CMなどを1つのデータにまとめて電波塔へ送ることが主な役割でした。ミスやトラブルがあれば、即、放送事故に直結。“当たり前”のテレビ放送を、こんな仕事が陰で支えているのだと入社して初めて知りました。
入社5年目に現在の制作技術部へ異動。音声技術を担当しています。ロケや中継、スタジオでの収録や生放送の際に、マイクをセッティングしたり、各マイクで拾った音声のバランスをミキサー卓で整えたりするのが音声技術の仕事。マスターとはまったく異なる仕事内容なので、先輩からじっくりと教わりながら今でもスキルを磨いています。
念願のスポーツ中継にも携わるようになりましたが、最初は下準備の規模に圧倒されました。当社が毎年全国ネットで中継している「別府大分毎日マラソン」の場合、関わっている技術スタッフは約100名。音声だけで10名以上の体制です。機材の搬入から始まり、コースでの技術テスト、リハーサルなど1週間前から準備を重ねて本番を迎えます。それだけに、無事に放送が終わった時の安堵感、達成感は大きなものがあります。
スポーツ中継でもニュースでもバラエティでも、ディレクターなど制作チームがやりたいこと、作りたい番組を技術面でサポートするのが私達の仕事。いろんな仕事の“プロフェッショナル”が協力して番組が形になっていく楽しさは、放送局ならではの醍醐味だと思います。今はまだ、一音声技術スタッフなので、チーフとしての仕事を担当することが近い将来の目標。音声チームの責任者として映像など他の技術スタッフとも連携して、現場をまとめる仕事にチャレンジしたいと思っています。

学生の方へメッセージ

報道記者に限らず、自分の裁量でできる仕事の範囲が広いというのは放送局の特徴。指示を待っていても進まない仕事ばかりなので、学生時代に自ら動く癖をつけておくことをお薦めします。何でも良いので興味のあることに積極的に飛び込んで、いろんな人と話をしてください。何が仕事に繋がるか分からない業界なので、経験の多さは必ず武器になると思います。(佐藤さん)

「もうダメだ」と仕事で挫けそうになることは、新人の頃だけじゃなく、今でもあります。でも、決して孤独な苦しみじゃないのがRKBのいいところ。皆でいいものを作ろうという一体感があるから、頑張れているのだと思います。また私は学生の頃よくOB訪問をしていたのですが、OB1人に話を聞いても会社全体の雰囲気やカラーまではわからないと思いがちです。しかし、その時に肌で感じた印象は意外と間違っていないものですよ。(宮永さん)

放送局は部署が変われば、転職したのと同じくらい仕事内容が変わります。私もマスターから音声技術に移り最初はゼロからのスタートだったので、先輩に教わりながら今でもスキルアップの最中。決して楽ではありませんが、テレビが好きな私にとってはこれ以上ないくらいに楽しい仕事です。自分自身が楽しまないと、視聴者を楽しませる番組は作れません。だからこそ、「テレビが好きで好きでたまらない!」という気持ちが大切です(丸尾さん)

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