
「企業理念から逸脱していない限り、新しいことを提案して否定されることは一切ありません。社長自らが工場でサンプルを作っているような会社です」と話す白石常務。
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■「包むカタチを創意する」がコンセプトワード 当社の設立は1950年。2020年には70周年を迎えますので、これから入社される方には、その日を共に祝い、一緒に仕事をしていける仲間になっていただきたいと思っています。
当社の製品には、内容物によって、求められる機能性もさまざま。そこで、これまで「包むカタチを創意する」をコンセプトワードに、さまざまな製品を開発してきました。たとえば、紙の包装資材を海外の包装形態に合わせてポリエチレンに置き替えるニーズが出てくることを予測し、ヨーロッパから機械を導入して日本で海外の包装形態を普及させたり、段ボールをクラフト紙に置き替えることで、お客さまの包装コストを月間数百万円ダウンさせたり。
紙と糊しか使われていない製品を、いかに工夫するか。「包む」ことはシンプルなだけに奥が深く、知恵を絞る面白さがある仕事です。誇りに思うのは、製造現場の社員がアイデアを出して開発した製品が特許を取得していること。新しいことに挑戦したい人には、部署に関係なく多くのチャンスがある会社です。人の成長が当社の喜びです。興味をもった方、ぜひエントリーをお待ちしています。 (常務取締役 白石忠臣)
■社内が連携して一つの仕事をやり遂げる喜び 入社してからずっと、お客さまのために何ができるだろうと考えながら仕事をしてきました。お客さまは化学メーカーや食品メーカーなどの大手企業が多く、幅広い業種に向けての提案が必要ですし、同じ食品メーカーであっても求められることは違います。ご満足いただける提案に欠かせないのは、社内の各部署との連携。コミュニケーションが大切な仕事だと思います。
現在、福島工場で作る製品をお客さまに提供することが多いので、営業と製造は両輪の輪であることを強く感じています。風通しのよい社風なので、みんなと仕事に取り組める楽しさがあります。花見や芋煮会に参加したり、歓迎会や送別会に呼んでいただくこともあります。
ワイワイ、ガヤガヤと、みんなで仕事ができることが当社のよさ。会社に利益をもたらしたときに一緒に喜べるのは、中小企業ならではだと思います。みんなと一緒に仕事をしたいという方、ぜひ当社に来てください。 (東日本事業部 東京事業部 課長代理 熊岡久敬/2005年入社)
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