
若手社員でも役員が同席する会議への出席や、役員へのプレゼンの機会もあります
|
振り返ると、7年でいろいろな案件に携わりましたね。一つの案件が終わると一安心します。そして、複数の案件を平行で進めれるようになってきました。 エッセの仕事は、毎回、対象となる不動産もお客さまも変わることが大変かもしれませんが、社内に色々な業務があるから違う切り口でお客さまへ提案が出来ます。
入社後、総務部に配属。管理物件を覚えるほかに、当時は賃貸借契約書などの契約書式見直しを進めており、雛形書式の作成を行いました。冬場は除雪の応援もありました。
2年目は営業部へ異動となり、売買仲介業務を担当しました。不動産の売買の際に必要となる調査業務を覚え、実際に価格査定書や物件資料を作る傍ら、業務終了後には宅建の勉強もしていました。無事に宅地建物主任者試験に合格しました。
3年目は企画室へ異動。企画室の担当は幅広く、中古マンションの再販業務(仕入れ~バリューアップ工事~再販活動)や、新しい月極駐車場の開設企画、新しい賃貸マンション管理受託のための提案などを行います。自社の案件は、収支のシュミレーションを作成し、役員へのプレゼンがあります。収支案の作成に慣れるまでは苦労しました。また、管理受託の提案では、リノベーション後のシミュレーションも行うため、改修工事後の新しい賃料帯(スタッキングプラン)を決めるために、競合物件を調べ、実際に現地で見学し、仲介業者から周辺相場の動向など情報収集をしました。たくさん物件を見たため、次の案件以降の目の付け所が変わったと自分でも思います。工事が始まると、建設業者さんとの調整や、オーナー様に代わってのチェックも行います。工事完了後の募集活動は、エッセではプロパティマネジメント事業部の担当ですが、満室になるまでは、後輩と賃貸仲介会社の店舗へ営業に回りました。
4年目は営業部と企画室が一緒になり営業企画部の所属となりました。不動産の売買や、事業用不動産の賃貸、そして企画が同じ部署で行われており、今は、事業用地(店舗用地)の仲介も行っています。店舗用地は色々な業種の動向を調べてから動きますので面白いです。
不動産の仕事をする中で、大切なことはまず行動することです。もちろん業務知識は必要ですが、行動した結果必要となる知識を都度調べていき、そして自分の知識と経験が増えていきます。 (2011年入社 高口 嘉樹 中央大・法学部卒)
|