
豊橋駅ビル「カルミア」の運営だけでなく様々なことに新しく取り組んでいます
●豊橋の「街の玄関口」
当社は、約100店舗が営業する豊橋駅ビル「カルミア」の管理・運営を主な事業としています。
豊橋駅の駅ビルは、昭和25年に日本初の民衆駅(駅舎の建設に関して民間の出資を受け、駅舎と商業施設を一体とした駅)として豊橋駅が誕生したことに端を発します。 昭和44年に設立後、昭和45年に「豊橋ステーションビル」を開業、平成9年と16年にリニューアルを実施して現在の形となった商業施設Kalmiaを運営しています。
●さらなる発展に向けた新たな取組み
当社は、カルミア本館だけでなく、駅構内周辺における新たな開発にも積極的に取り組んでいます。
平成26年、イベントなどのお客様がゆっくりと過ごせる場を提供するため、東側駅前広場に面した土地に別棟を建設し、カフェを誘致しました。大学生も多く行き交い、待ち合わせや団らんの場所として利用されています。
また、平成27年には、豊橋駅の在来線改札内にJR東海の在来線としては初めて、商業施設エリア開発を行いました。通勤・通学・出張などのお客様に、コンビニ・食料品・雑貨・お弁当・スイーツのなど物販やレストランなどの飲食ゾーンを便利で快適にご利用いただいております。
平成28年には駅の東西を結ぶメイン自由通路に面して960インチの大型映像装置「カルミアビジョン」を設置しました。日々行き交う通勤通学の方々にスポーツ、エンターテイメント、観光、店舗などのさまざまな生活情報の映像コンテンツを放映し、自由通路がより楽しい魅力的な空間となるよう情報インフラの整備を進めています。
また、カルミアの一画を担う「おみやげ館」では、東三河地域の魅力ある名産品を集めた直営の名産おみやげ品販売店舗「みかわいいもの」を開業するなど、豊橋の街の発展につながる積極的な取り組みを続けています。
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