
「いたって真面目な社風ですが、若い社員から『バーベキュー大会を』と企画が上がり、会社の補助を受けてみんなで楽しむなど、元気さも満ちあふれています」と今村部長。
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1945年の創業から70年以上にわたって『はたらく機械』に携わり、技術力を高めてきました。日本のみならず世界をもリードするこれらの機械の確かな稼働をサポートすることによって、幅広い社会貢献につながっていると考えます。
例えば建設現場で、大型クレーンが急に動きを止めてしまった…。現場に急行し、迅速かつ的確に修理を行うのが当社のサービスエンジニアです。作業が止まりイライラと目を吊り上げていた現場責任者が、握手やハグをしそうな勢いで「助かったよ、ありがとう!」と目を輝かすとき、私たちはやりがいを感じます!日ごろのメンテナンスや修理で信頼を重ね、いざ何かあったときにはお客様から「○○さんに来て欲しい!」と“指名”がかかるのも、サービスエンジニアとして誇りを感じる瞬間です。 大型の機器を取り扱うことが多く、部品ひとつを取っても大きく重いものが多いです。また安全面への配慮もあり、業務は常に2~3名1チームとなって行います。お客様と直に対応するのも、当社のサービスエンジニアの特徴でしょう。コミュニケーション能力も求められる仕事です。
サービスエンジニアの大半が、基本的に“機械好き”。新しい技術への興味・関心も高く、学ぶことに意欲的な社員が多い職場です。そうした社員たちの意欲に応えて、各種資格の取得支援を行っています。新人はクレーンや玉掛け、フォークリフト運転など作業に必要な資格について、1~3年をかけて計画的に取得。受験費用等は全て会社負担です。 入社後は、社会人としての基礎研修を経て、現場で20~30代を中心とする先輩社員から実務を通して仕事の進め方を学びます。面倒見のいい先輩たちなので、ゼロからのスタートでも安心して仕事に取り組めます。さらに、経験や知識に応じて、社外研修その他を受講し、スキルを高めていきます。
将来を見据えて働けるのも当社の良さ。サービスエンジニアとして“プロフェッショナル”を目指せるほか、現場経験を基にセールスエンジニアとして活躍の幅を広げたり、フロントスタッフとなって現場スタッフへの指示を行い、将来的には幹部職を目指すことも可能です! 2020年の創業75周年、その先の80周年に向けて、工場の整備や地域との交流を計画している当社。さらにその先、100周年を迎える際には、ぜひ、これから入社するみなさんが柱となって、大いに盛り上げてください! (取締役 業務部長 今村 一雄)
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