最終更新日:2019/9/5
特定非営利活動法人生活支援センターわたぼうし 7月より新卒採用始めました。まずはエントリー、見学会お申込みをお願い致します。半田市公募による新施設の運営採択されました。事業拡大のため新卒者大募集です。9月24日(火)、10月1日(火)、10月8日(火)説明会・見学会開催します何れも14:00~ 気軽にご参加ください!※希望日の3日前までに申し込みをお願いします※参加時の服装自由その他、ご希望の日時があれば対応いたします。★夏採用開始、転勤なし★
Q入職のきっかけ(杉浦)卒業論文で法人の代表理事にインタビューしたときに、わたぼうしの思いや支援について、特にアセスメントの話を聞き、ここで勉強をしたい、と思い希望しました。(鈴木)私は企業からの転職でしたが、人と関わる仕事に挑戦してみたい、と思い転職先を探していました。そんな時出会ったのがわたぼうし。楽しそう~!面白そう!初めてそう感じて、選びました。Qやりがい(杉浦)大学の講義で何となく知っている気持ちになっていた事でも、社会人になったからこそ分かったことがたくさんあります。仕事の中で勉強できる部分、自分の支援に必要な知識が増えていく事がとても嬉しく、それがやりがいになっています。(鈴木)子どもたちから「楽しかった、またやりたい、がんばってね」という声がたくさん聞けること。自分の働きかけ、やったことが子どもたちの表情や言葉になって返ってくる。そんなことに気が付いたときに頑張ってよかったな、って感じます。子どもたちが経験の中で成長していく姿も見応えがある!Qこれからの目標(杉浦)まだ入職1年目なので、これからもっと知識を増やして、自分でアセスメントをと取れるようになって・・・。その子に合った支援の方法が分かって、技術的にも実践できる支援のプロになることが目標です。メンバー(子どもたち)にとってためになる新しい事にもどんどん挑戦していきたいと思っています。(鈴木)私は、今やっていることの中身をより充実させて良くしていきたい。毎年恒例になっている企画や行事でも大人からの提案ではなく、もっと子どもたち自身が何をしたいのか引き出して、子どもたちと一緒に作っていけるようにしたいし、そう出来るようになりたい。立てやすい目標だと、3年後は勤続10年目で海外研修の対象になるので、挑戦したいな、たくさんのことを学びたい。マゴソに行きます!Q生活支援センターわたぼうしって(杉浦)僕にとっては勉強できるところ。自分が学びたい意欲があれば、どんどん学んでいける環境です。(鈴木)人づくり、まちづくりをしていることころ。国連の仕事をしている、そういう心意気!やっていること、目指していることは一緒ですから。山で例えると今、道のり的に4合目。目指している山が大きいからね。頂上までまだまだ。これから頂上を目指して一緒に頑張る仲間を待っています。
小さな一軒家からスタートした生活支援センターわたぼうし。事業規模も大きくなり、今以上に、自分たちの目指す社会の実現に向けた取り組みを充実し、同時に職員がもっと働きやすく、誇りを持って仕事が出来るように。社会福祉法人の設立に向けた準備を進めています。まだ、わたぼうしがそれはそれは小さな規模で活動していた頃。お金はないけれど、立派な施設はないけれど、会員の皆さん、そして職員で一緒に取り組んできた企画や行事、行政、地域への働きかけ。そうした取り組みから実ってきた事がいくつもあります。設立当初、障がいのあるお子さんを受け入れる学童保育所は、半田市内にはわたぼうしの他にありませんでした。現在、85%を超える学童保育所(半田市内)に障がいのあるお子さんが通っています。全国平均は58%。平均の受け入れ率を大きく上回る市になりました。他にも、小さな小さな変化が、積み重ねられていることを感じています。人権保障、インクルージョン、合理的配慮、子どもの最善の利益・・・一つ一つの根本を考えるとき 法律を一生懸命、読んでみますすると、関連法律が次々出てきます関係法律を読み進めますすると 上位規約になる国際条約に辿り着きます読んで、解釈をして、気が付きました必要なのは 国際人権規約レベルの人材育成決して大都市ではない知多半島の地から、身近な地域の小さな実践の積み重ね。その積み重ねが、わたぼうしから巣立っていく子どもたちがいつか世界を変える、そのための毎日を作っています。目の前に広がる 世界を 当たり前に受け止めて 生かされる人生かあるべき世界 を 作っていくのか自分の信じる正義や価値を あきらめないどの子も 生まれてきてよかった と 感じられる 社会に