
「これまで、任せていただいたことに対してまっすぐに取り組んできた」という白井店長。屈託のない笑顔でてきぱきと業務に取り組む姿が印象的でした。
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美里店の店長を務めています。主な業務は、約30名に上る人員、店舗内の各売り場、売上や粗利といった数字の管理などですね。美里店は中規模店舗なので、欠勤やシフトに合わせて人員配置を調整したり、自ら現場でフォローしたりといった業務もあります。
リオン・ドールで働こうと思ったのは、地元企業だったことが大きいです。近くに店舗があったので普段から利用していましたし、それで身近に感じていました。当時は何かやりたい仕事があったわけではなく、地元で就職することくらいしか考えていなかったんです。 事務の仕事を希望していたこともあって、入社当初は栃木県の店舗で庶務担当として働き始めました。1988年には福島県内に戻り、喜多方市の喜多方仲町店でグロサリーを担当することに。1992年には結婚をきっかけとして会津美里町の高田店に異動。庶務担当、グロサリー担当を経て副店長を任されることになりました。2017年の前半は高田店の店長として働き、後半からは同じ町内にある美里店に移って店長を務めています。 事務職、グロサリー、管理職と経験してきましたが、こだわりがなかったからこそうまく順応できたという感じですね。庶務に比べてグロサリーは体力を使いましたが、「会社が求めることにこたえなくては」という思いで取り組んできたんです。
そういった中で2017年には最優秀ストアマネジャー(店長)賞に選出していただけました。受賞の際は感激もありましたが、恐縮してしまったというのが正直なところですね。あくまで店舗のみなさんがいてくれたからこその受賞なので、これまでお世話になった方々には感謝してもし切れないと感じています。
このほか当社ならではの「失敗の自由」という企業文化に助けられた部分も大きいです。これは当社の社長が口にしている言葉で、チャレンジしたうえでの失敗はどんどん経験すべきだという考えを表したもの。若い従業員のみなさんには、ぜひこの言葉を胸にいろんなことへチャレンジしてほしいと思います。 (白井祐美/販売部美里店店長・1986年入社)
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