最終更新日:2019/7/25
現在、応募受付を停止しています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■流体(気体・液体)のコフロック■流体の微少流量域を計測・制御する機器を開発・製造・販売━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━こんにちは。この度はコフロックのページをご覧頂き誠にありがとうございます。会社説明会兼選考会を開催しておりますのでご予約お待ちしております。
■顧客と一緒に製品を育てる電子デバイス等の製造や化学分析・実験に使われる多様なガスや液体を測り、流れを制御することで幅広い産業を支えると共に、再生医療等の先端研究にも力を添えている会社です。私が所属するFP事業部は基幹製品である流体計測制御機器の開発と販売を手掛ける部門。熱式流量センサーでごく微量の流体移動をも高精度にとらえ、電磁弁の開閉を制御することで、流体の流れを精密に操れるマスフローコントローラに代表される多彩な製品を扱っています。営業職のお付き合い先は半導体製造装置メーカーや医療・食品業界、環境測定、研究機関などきわめて広範囲です。当社はお客様のオーダーにお応えする製品の提供に努め、その姿勢に信頼を置いていただいておりますので、営業ではオーダー毎にお求めのスペックや扱う流体に関する情報を深く把握できる能力が求められます。喜びはお客様と一緒に様々な製品や研究開発プロジェクトを育てていけること。18年前の入社時には構想段階だった燃料電池車が実用化へと進む過程にも立ち会えました。大学とのお付き合いも多く、最先端の世界にふれられます。(大越康雄さん/FP営業1部 部長 2000年入社)■全国を飛びまわる開発職当社の開発業務は「流体を測り操る」ための新しい基礎技術を生みだす研究開発と、ユーザーニーズを満たす機器を造りあげる製品開発がありますが、私が入社してからの14年間だけでも、当社の基礎技術は目覚ましく進展しました。回路のデジタル化の搭載はその一例。計測精度と応答性が桁違いに高まりました。液体の計測に威力を発揮する超音波式センサーというセンシング方式を用いた流量計も私たちが開発。画期的な新製品につなげました。機構・電気・ソフトウェアの各設計チームがタッグを組み、技術のブラッシュアップを目指し続けています。顧客に深く寄り添う独特のスタイルは、当社の開発職の大きな魅力。その機器に求められるスペックをユーザー企業を訪問して直接確認し、試作品を造ってテストデータを顧客と一緒に検討。出張を重ねながら製品を完成させていく楽しさは言葉にできません。フットワーク軽く行動を起こしながら、企業の研究部門や大学などから学べる知識も多く、ユーザー視点から開発に臨めるので、技術者としての発想力も広がり続けています。(古川俊太さん/FP開発部 部長 2004年入社)
1949年の創業以来、「流体を科学する」をモットーに「温故知新」の企業理念のもと流体の微少流量域の計測・制御を専門的に研究開発を推進してきました。近年、液体計測制御機器における新製品を開発し、まさに流体(気体・液体)のコフロックとして匠の心を大切に、常にお客様のニーズを大切に豊かな地球環境の実現を目指してチャレンジし続けて参ります。