最終更新日:2019/8/9

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(株)ニチイ学館【東証一部上場】

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特集記事

仕事・働き方を知る特集 「挑戦する仕事」

「気づき」と「成長」を通して、社会インフラの課題に挑む

ビジネス

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目的意識を持つということ

介護・保育・教育・医療という社会インフラの課題解決をビジネスとするニチイ学館。業界のリーディングカンパニーである会社を変え、社会を変えていこうという栗山さんの挑戦とは。

栗山 達哉
経営管理統轄本部 経営管理本部 人事部 人事一課
教養学部地域構想学科卒業 2013年入社

入社後、お茶の水支店のヘルスケア事業部営業課に配属され、同年11月には本社社長室に異動。その後、秘書課、統合経営課を経て、2017年5月より現部署で新卒採用に携わる。

学ぶことで成長し、チャンスが広がる会社

複数の部署を経験し、現在は人事部で採用を担当する栗山さん。目的意識を持つことがビジネスのキーワードだという。

大学で地域づくりについて学び、ゼミの卒論は「福祉を通じた地域づくり」がテーマ。人が成長する過程や環境などに興味を持ち、それを感じられる仕事をしたいと思いました。就職活動では、より自分の幅を広げたいという思いから、地元以外の東京の企業も視野に入れており、さまざまな企業の中でニチイ学館を見つけました。福祉系の中でもリーディングカンパニーであり、事業の多角性からも、やりたいことが幅広くできると思いました。選考が進むにつれ、携わってくださった人達が魅力的だったことも入社の決め手です。

入社してから今に至るまで、当社には「学びを促進して人を成長させる」社風があると感じています。新人時代お世話になった支店長、その後に異動した秘書室の上司、現在の人事部でも、自分がやりたいと思って打診したことは、まずやらせてくれました。経験のないことが多いので失敗することもありますが、次にそれを踏まえてチャレンジすることで成功し、たくさんの成功体験をすることができました。こうやって、若いうちに失敗から学ぶことを期待していたのかもしれません。

入社後は、お茶の水支店のヘルスケア事業部へ配属され、プライベートブランドの福祉・介護用品の営業を介護事業所に行っていました。その頃の自分は「会社のため」に商品を売るという考えで営業していましたが、支店長から「営業は、その人に必要なものを売る仕事。その人が思いつかないけれど、必要なものに気づかせてあげることも大事だ」と教えてもらいました。そこで、営業は人の話を聞くことから始まると気づき、相手の話を聞くなかで必要だと感じたことを提案するところからスタートしました。目的意識を明確にしたことで、お客さまへのアプローチもより積極的にできるようになりました。

何のためにそれをやるのか、挑戦すべきことが見えてきた

若い社員に仕事を任せチャンスを与えてくれる会社。一人ひとりの挑戦を有意義にするために、後輩にも目的意識を持つことの大切さを教えていきたい。

入社して半年後、本社社長室の秘書課へ異動になり、社長への上申資料の取りまとめや稟議書の精査など、経営に関わる業務を担当。さらに1年後、秘書課から統合経営課へ部署名が変更し、子会社の予算取りまとめ、その分析に関する資料作成などを担当することで、以前より会社の予算・経営への関わりが濃くなりました。

統合経営課になってすぐ「分析に関する資料を作ってみたい」と上司に申し出たことがあります。しかし、スキル不足だったのか、うまく進めることができませんでした。その時、上司に教えられたのは「資料づくりが目的なのではなく、その資料をもって経営判断し、事業を進めることが最終の目的だ」ということ。
自分のつくった資料を見直してみると、自分なりの資料をつくることにフォーカスし過ぎていて、ロジカルに結論づけた資料になっていませんでした。仕事は形にすることを優先しちですが、それよりも目的をはっきりさせることが大事。視点の持ち方を教えてくれた上司に感謝しています。

社長室で3年が経った時、自分がこの会社で何をやりたいのかを真剣に考え、人事部への異動希望を出しました。会社の公募制度でも人事部に応募しましたが、最終的には、通常のキャリアステップとして異動をかなえてもらいました。
人事に異動したいと思ったのは、既存社員への研修を行うため。そこでまずは、資格を取ろうと2016年11月からキャリアコンサルタントを通学で学び、2017年7月に合格できました。目的を持って取り組んだことが生かせるキャリアステップは、とても理想的だと思います。

採用活動の目的を問い、人に寄り添える社会をつくる

「なぜその事業をやっているのか、誰の役に立っているのか、採用担当として伝えたい」その活動が会社の存続と事業発展のための挑戦の入口となる。

2017年5月に人事課へ異動し、新卒採用チームに所属しています。ミッションは会社の基盤を固めること。介護業界の処遇改善をはじめ、教育、医療、保育の根本的な課題解決を進めています。フレッシュな考えを持った人材でなければ、現場の空気を変えることはできません。

当社のキャリアパス制度では原則、新入社員はサービス現場への配属からスタートします。現場感覚をつかむことは非常に大切です。私も研修で介護と保育のサービス現場を経験し、初めて知ったことがあります。介護スタッフの方々が、ご利用者様の脳の活性化や身体機能の維持・回復などのため、毎日、真剣にレクリエーションを考えていました。現場スタッフの目的意識は、現場でしか感じ取ることができません。

現場経験を本社や基幹事業で生かして事業を進めていくことが、会社の存続を担うことになります。そこをしっかりと伝えることで、自分自身が主体となって会社を、日本を支えていく役割を担う目的を持って、当社を志望してもらえる採用活動をしていきたいですね。

夢の実現や目標の達成において、当社の強みは会社としての将来性です。社会インフラ事業を広く行っていますが、すべての事業に共通するのは人を介したサービスであり、人が人を育てるものであること。ICT、IoT、AIが進む社会でも、機械に取って変わることのできない仕事があります。人に寄り添えるのは、心を持った人ではないでしょうか。私たちの仕事は、そこに挑戦しています。

学生へのメッセージ

当社を志望する学生さんの中には、公務員や教職と一般企業のどちらにするか、迷っている人を毎年のように見かけます。「人のために働きたい」「人の役に立ちたい」と考える人が多いからだと思います。そのような場合に、当社に来てもらうように説得することはしません。説明・話し合いを重ね、当社の理念や仕事の内容をしっかり伝えます。そのうえで納得して、当社を志望してくれる人に来てもらいたいからです。
仕事の進め方も一人ひとりの考え・意見を大切にしています。若手の提案であっても取り入れたり、「とりあえずやってみる」ことを後押しします。思いを自由に表現でき、試行錯誤を応援してくれる環境は、自らの成長をしっかり実感できると思います。企業研究の際には、社風や環境にもぜひ注目してみてください。

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若い社員が自ら考え、自ら行動できる風土は同社の魅力。一人ひとりが、これからの会社と社会を担っていくという目的を持ってチャレンジしている。

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