最終更新日:2020/2/14

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(株)菅原

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特集記事

仕事・働き方を知る特集 「挑戦する仕事」

日本のインフラを守る「技術商社」。成長を支えるのは、挑戦心旺盛な社員たちです。

インフラ・システム

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元・文系営業マンが挑む、一流エンジニアへの道

それまで歩んできた「文系・営業」路線から一転、「理系・技術」というフィールドで新たなキャリアを築きはじめた河村さん。自分の持ち味を発揮しながら、社内にどのような変化をもたらそうとしているのか。

河村 嘉弘 
社会システム営業本部 システム技術部
同志社大学法学部法律学科卒
2007年入社

「モノづくり」へのわくわく感を抱え、技術部門に転身

資格取得など、スキルアップに対する会社のバックアップ体制は万全。「資格は一生ものの財産なので、積極的に取得していきたい」と河村さんも意欲的。

大学卒業後は住宅機器メーカーに勤めていましたが、家庭の事情で福岡へUターン。国内インフラを支えるスケールの大きい事業内容や、日立製作所の特約店という安定した経営基盤などに魅力を感じ、菅原に入社しました。前職と同じく営業部からのスタートで、私の担当は公共工事。近年は「技術力のほか、提案力など総合評価の高い会社だけが入札に参加できる」という傾向が強まっており、公共工事に関わること自体が企業のクオリティの証明になるため、菅原にとってはかなり重要な部門です。
そこで8年営業を行なった後、2年前に技術部門への異動を打診されました。学生時代は文系を専攻し、仕事でも営業一本だっただけに最初は驚きましたね。と同時に、この転身にわくわくしたのも事実。というのは、理系は好きな分野でしたし、営業時代はたまに工事現場で機械の据え付けを手伝うこともあって、その作業─つまり「モノづくり」─がすごく楽しかったのです。これも縁だと思い、ひそかに期待を抱えたまま2015年から技術部に移籍しました。
この部での私の仕事は大きく分けると以下の3つとなります。
まず一つ目は公共工事の現場の施工管理を行いながら、顧客の要望、発生したトラブル等をスピーディーに関係業者に展開し、顧客に満足いただける工事を完成させること。つまり顧客、営業、メーカー、下請け業者との架け橋といった役割でしょうか。工事を完璧に完成させることが菅原の信用に繋がるので非常に重要な仕事となります。
二つ目は公共工事の入札における積算業務です。この業務は積算が間違うと即失注となるので、責任重大な仕事です。
三つ目はこれも公共工事の入札に関わる業務となりますが、入札における提案書の作成業務です。最近の入札では企業の提案力が重要な要素となってきており、より良い提案を行うことが受注に繋がっていきます。非常に難しい仕事でありますが、私が一番やりがいを感じている仕事です。
これら職務を遂行する上で電気・機械等様々な知識が必要となる為、現在はその方面の資格取得に向けた勉強をしながら地力をつけています。現在は「1級電気施工管理技士」に合格しており、今後は機械や土木関係の資格にもチャレンジする予定です。
前述のように私が現場での実作業を行うことはありませんが、顧客、現場スタッフからの質問にすべて的確に回答できるような頼られる存在になりたいですね。

エンジニアにしか味わえない面白さや醍醐味を発見!

この仕事の核心は、デスクワークではなくコミュニケーションにあり。社内の営業スタッフや協力会社などと連携を深め、「良きチーム」を作ることが求められる。

とはいえ、まだ技術部に来て2年の修行の身。今でも迷ったり困ったりすることばかりです。例えば綿密に準備したプランや図面が現場の状況に則しておらず、工事が進めにくいケース。そういう時に素早く指示を出すのが私の役割ですが、それをうまくやるには今以上に多くの知識と経験を積まねばなりません。しかし技術的に分からないことがあれば、優れたエンジニアぞろいである先輩社員のサポートが受けられますし、ある程度の失敗は成長の糧として見てくれる風土もあるので不安はありません。こうした楽観的な姿勢で取り組めているのは、実はエンジニアになって得られたものが大きかったからです。

一例を挙げると、スキルアップのための勉強には未知の世界のドアを開くような面白さがあります。また、チームで仕事をする醍醐味が発見できたのも収穫でしたね。企業である以上、営業・技術を問わず売上・利益の追求が第一目標となりますが、技術部では協力会社のスタッフやクライアントといった人々と団結し、信頼を深めながらトラブルを乗り越え、時には議論を闘わせてひとつの工事を完成に導いていく…。純粋に「ミッションの遂行」に夢中になれるところが技術部門ならではの魅力だと思います。無事に工事を終えて全員で分かちあう喜びも格別ですし、手がける案件がインフラ関連であるためプレッシャーや責任感は重大ですが、そのぶん「世の中に役立つ仕事ができたぞ」という手応えも文句なし。最近は任される工事規模も徐々に大きくなっており、やりがいは増すばかりです。

仕事において大切なのは、環境が変わってもそれを楽しめる柔軟で前向きな思考。そして目標に向かって走り続ける努力や粘り強さだと、あらためて実感しています。そうしたものを持てたから、きっと文系だった私でも、理系のフィールドで活躍できているのでしょう。

いろんな挑戦、いろんな個性が“菅原ブランド”を強くする

北海道から九州まで津々浦々のインフラを支え続ける。菅原の社名を世間の人々が知ることはないが、快適な社会生活に同社の存在は欠かせない。

これから先は、先輩社員が蓄積した技術を受け継ぎ、次世代へバトンを渡すのも私の役目。かといって、目の前のものをただ継承するだけでもいけない。自分にしかできない仕事のスタイルを見つけ、この部署に居場所を作りだしてこそ、私が技術部門に来た意味があると思うのです。そこで現在が考えているのは、営業時代に培ったノウハウや視点を持ちこんだアプローチ。例えばクライアントが求めるものをすぐに理解してスピーディーに応えたり、営業スタッフと組んで積極的な提案ができたりと、「攻めのエンジニア」的なことが私にはできます。技術を磨きあげたスペシャリストがいてもいいし、私のようなオールラウンドに動く社員がいてもいい。いろんな個性の集まりが、菅原の個性を際だたせていくに違いありません。それにこうした私の試みが、技術部に新しい風を吹かせ、メンバーの刺激になってくれたら嬉しいですね。

そもそも菅原という会社も、いわばチャレンジの連続で成長してきた「技術商社」。日立製作所の特約店という安定したポジションに満足せず、常に次の展開を模索してきたからこそ今の発展があります。そういう社風ですから、何かにチャレンジする人材のことも温かい目で見守ってくれる。だからこそもっと高みを目指し、自己成長に励みたくなるんです。そして一人ひとりがそのような姿勢で仕事に打ちこんでいけば、業界に確立した“菅原ブランド”はよりいっそう力強いものになる──そんな期待を私は持っています。

学生の方へメッセージ

「社会人になると時間的な制約が多く、やりたいことがほとんどできなくなります。だから学生時代には、遊びでも研究でも、何かひとつ極めるくらいに没頭してほしいです(ちなみに私は全国各地をかなり旅しました)。中途半端だと何も残らないのでもったいないし、何かを突き詰めることで将来役に立つ集中力や達成意欲も得られるでしょう。
文系出身の私が言うので間違いありませんが(笑)、エンジニアになるための勉強や準備は入社してからで十分。むしろ協調性があるか、人の話にきちんと耳を傾けられるか、といった基本的マナーの方が大事でしょうね。あとは自分なりの個性を見極め、存分にそれを伸ばしていってください。なお当社の技術部門は現在世代交替の真っ最中。みなさんの若い力で、当社の技術部門を新しいステージに導いてもらえたらと願っています」

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「九州でも有数の安定成長企業なので、長く安心して働いてもらえます!」と河村さん。後ろは2016年に完成したばかりの真新しい福岡営業所ビル。

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