
人口約150万人の川崎市に38支店。「地域と共生する都市農業」「地域と共生するJAバンク」を理念に、より信頼される地域金融機関であるために各支店が切磋琢磨しています。
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■JAセレサ川崎の一番の特徴は、組合員・利用者の皆さまとの距離の近さです。定期的に訪問して顔を合わせて話すことで信頼が深まり、いろいろな相談をしていただけます。経験を重ねるにつれて「あなたに相談してよかった」と言っていただけることが増えていくのが嬉しいです。
数ある金融機関の中からJAを選んだのは、組合員・利用者との距離を縮められることです。多摩川に沿って東西に細長い川崎市は、工業地帯から田園地帯まで、エリアごとに特徴があり、いろいろな組合員・利用者のお話を聞くことができます。私の実家は川崎で農業を営んでいて、子どもの頃から我が家に来る渉外担当を見て、信頼されていることが感じられました。こうしたJAのよさを忘れずに、支店の渉外担当の最年長者として、話し合えるチームづくりをしています。
外回りから支店に帰ってきたときにリラックスして会話ができ、上司や同僚、支店長や副支店長からもアドバイスがもらえる職場環境にも恵まれています。お客様にかわいがっていただけるように、お客様のことを一緒に考え一緒に喜べる渉外担当を目指していますし、後輩にも目指してほしいです。(藤田 利哉 渉外 2009年入職)
■私は事務系の仕事で真面目な雰囲気の金融機関を志望していました。地元が川崎で祖父が農業をしていたので、JAセレサ川崎への就職を両親も喜んでくれました。家に訪ねて来る渉外担当もそうですが、窓口に行っても親しみのある金融機関だったので、私も窓口チームとして親しみやすさを大切にしています。
顔見知りの組合員さんが多く、まず「こんにちは」と挨拶をして、地元の話などで笑顔を交わしながら接客しています。低金利時代なので、お客様のニーズに沿った商品やお得な年金の受取方法をご紹介し、「ありがとう」と喜んでいただけることがやりがいです。金融の知識はありませんでしたが、研修制度が充実していますし、先輩に一から教わって成長してきました。
今、子育てをしながら働いていますが、育児休暇や時短勤務のほか、残業をしない制度もあり、毎日5時には退勤しています。それも職場内の協力があるからこそ。誰もが一人で仕事を抱えないように、声をかけ合い、みんなで協力し合っています。(植田千絵 窓口担当 2013年入職)
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