
「コンプライアンスを遵守し、労務管理を徹底している当社では、不必要な残業をする必要がないという点も魅力。私はいつも定時で退社しています」と話してくれた山本部長。
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九州各県および首都圏に、これまで97棟の資産運用型マンションと新築分譲マンションを開発し、2017年には東証一部上場を果たすなど、右肩上がりの成長を続けている当社。私たちが開発するマンションが、ここまで多くのお客様から支持されている理由は、この事業の生命線とも言える土地取得に徹底してこだわっているという点にあります。また、ただ地下鉄沿線などの人気エリアにマンションを建てるのではなく、エントランスまわりへ植栽をふんだんに取り入れたり、エントランス内部にアクアリウムを設置するなど、付加価値の高いマンションづくりを徹底しているというところも、高く評価されているポイント。さらに、間取りなども設計事務所やゼネコン任せにするのではなく、マンション開発のプロとして自社内にも技術部門を設け、「理想の住まい」を追求しています。
こうした取り組みにより、私たちは売上高100億円を突破するというひとつの目標を達成しました。次なる目標は、更に新規物件の売上高を伸ばし福岡の業界No.1企業にまで躍進すること。ただ、これを実現するためには、これまでと同じようにマンション開発を推し進めるだけでは不可能です。そのため、今後は「不動産の総合商社」として、新規事業にも次々とチャレンジしていきたいと考えています。そして、私たちが社員教育に力を入れているのも、この壮大な目標を達成するため。マンション販売と言えば、「ノルマに追われて大変そう…」「新人のうちは一日中テレアポをさせられるのでは?」と思われる方は多いと思いますが、長期的な視野で人を育てることを重視している当社では、1年目から結果を求めることはありません。きちんと一人前として活躍できるようになるまで、3年ほどをかけて丁寧に育てています。
そして、営業として活躍できるようになれば、スピーディーにステップアップできるチャンスがあるという点も、当社ならではの特徴。昇給・昇格委員会や賞与査定委員会など、客観的に個々の頑張りを評価する体制が整っているため、社歴や年次に関係なく上をめざすことが可能です。実際、20代で役職へと抜擢された先輩も数多く活躍中。昇格・昇給や賞与が上司の主観などで決められることがないというところも、当社では社員一人ひとりの高いモチベーションにつながっています。
《取締役 営業部長/山本 健》
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