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最終更新日:2020/11/17
「さまざまな資格の取得が奨励されていますが、制度面と環境面の両面から手厚いサポートをしてくれるので心強いです」と話してくれた日向さん(左)と佐藤さん(右)。
■日向一貴さん 東部営農経済センター 営農課 2010年採用私が所属する東部営農経済センターでは、農家の「営農指導」を行っています。営農指導とは、主に農家の経営や技術の向上等について指導を行うこと。JA北つくばの中で、農家に最も近い距離で業務を行う部署です。JAでは種や肥料の販売を手掛けており、農家を訪問し、栽培する品種や耕地面積等の営農計画を伺い注文を受けるのも私の業務の一つです。生育状況の確認とアドバイス、病気対策の情報提供といったより専門的な知識が求められる業務もあります。繁忙期には、1日に20~30件の農家を訪ねることも珍しくありません。JA北つくば管内では多様な農作物が産出されており、例えば小玉スイカは日本有数の産地として知られていますが、高齢化と後継者不足という問題を抱えている農家も少なくありません。耕地面積の拡大は難しく、いかに効率的に生産を維持していくかが大きなテーマとなっています。取り組むべき課題も多いですが、北つくばの農業の将来を支えていくのが私たちの使命だと思い、日々奮闘しています。■佐藤可織さん 大和支店共済課 2014年採用私が所属する共済課では、組合員のための生命共済や自動車共済などを取り扱っています。私は窓口担当として、支店に来られた方々に共済の説明や更新・見直しの相談、共済金請求の手続き等の業務を行っています。年配の方と接する機会も多いため、日々の業務ではわかりやすく丁寧に伝えることを心掛けています。2019年の秋に大型台風が直撃し、このエリアも大きな被害を受けました。組合員の方々の被害状況の確認のために私も現地まで出向きましたが、共済金が支払われることが分かると、「入っていて良かった」と、皆さんが安堵の顔をされたのを思い出します。私たちの仕事は、地域に密着し、組合員のみなさんの“安心”を支えること。私が少しでもその力になれることは、やりがいであり誇りです。
北つくば農業協同組合は、平成5年(1993年)に旧下館市、結城市、旧明野町、旧協和町、旧関城町、旧真壁町、旧大和村の2市4町1村の各JAが合併して誕生しました。さらに平成18年(2006年)8月には旧岩瀬町農協も加わり、筑西市、桜川市、結城市の3市にまたがった広域農業協同組合です。関東平野のほぼ中央、紫峰筑波山を南東に臨む茨城県の南西部に位置します。東京から60~80km圏内にあり、東部は筑波研究学園都市に、北部は栃木県に接しています。直線距離で東西に約28km、南北に約20kmの広さを有する、総面積451平方kmの広大な田園地帯です。年間平均気温は13~14度と温暖な気候で、年間降水量は1,300mm前後と恵まれており、管内を流れる一級河川(鬼怒川・小貝川・桜川・五行川)は、豊富な水量を誇ります。河川流域の水田地帯は、沖積土壌。畑作地は関東ローム層に属し、この豊かな大地と恵まれた環境が、自慢の穀物(コシヒカリ、小麦、大豆、常陸秋そば)をはじめとし青果(こだま西瓜、幸水・豊水梨、トマト、キュウリ、白菜、レタス、イチゴ、花き類)、畜産(豚、牛)と100種類を超える農産物を産出します。また、茨城県が働く世代を主対象とした健康づくりの施策として,健康経営に取り組む企業を「いばらき健康経営推進事業所」として認定する「いばらき健康経営推進事業所」認定制度に認定されました。
役員42名中2名 管理職104名中22名