(株)KIDSPOWER

(株)KIDSPOWERは、2005年に設立された会社です。主に幼稚園や小学校に通う園児・児童を対象に、健康領域に関する指導を行っています。

例えば、幼稚園の園児に対する指導。KIDSPOWERは園児の正課体育指導を担っており、3年計画にもとづいてカリキュラムを構築しています。最初は指導者の動きをまねる“模倣運動”からスタート。指導者と園児が互いに会話を交わしながら、楽しく身体を動かす“応答性”のある運動を大切にしています。そして、4歳児になると、鉄棒にぶら下がったり、前転をしたり、また跳び箱に跳び乗り降りしながら基礎運動能力を高めていきます。年長さんになると、跳び箱6段、マット運動の側転、縄跳びの変化跳びなど、さらに難しい運動ができることを目標に指導を続けます。

この他、課外指導も行っており、3歳児から小学6年生までを対象にキッズパワーサッカークラブやキッズパワースイミングクラブ、マットや跳び箱などの種目を組み合わせたキッズパワースポーツクラブを運営しています。

子どもたちの笑顔のために。これが、KIDSPOWERが掲げている理念です。私たちは、子どもたちの“一瞬の芽生え”を逃しません。一瞬の芽生えとは、子どもたちが「できた！」と感じる瞬間のこと。縄跳びの二重跳びが初めてできた時や、一段上の跳び箱を初めて跳べた時。その瞬間、子どもたちは身体を動かす楽しさと成功体験を味わい、さらに難しい運動もできるようになりたいと目を輝かせます。つまり、指導者が一瞬の芽生えを逃さず、子どもたちに声をかけ、褒めてあげることで、その子どもは一気に成長していきます。

また、私たちは単にスポーツができるだけでなく、身につけた運動能力が子どもたちの生活の中で生かされていくような指導を目指しています。この目標を実現するためにも、幼稚園と保護者、そして私たちKIDSPOWERの指導者が常に連携を図っていくことが大切だと考えています。

KIDSPOWERの指導者は、子どもたちにとって“太陽”のような存在です。これから入社する皆さんにも、太陽のようにキラキラと輝き、子どもたちに明るく元気な姿勢で向き合ってもらえたら嬉しいですね。多くの皆さんが、KIDSPOWERの理念や取り組みに共感し、エントリーしてくださることを心から期待しています。
【上田　誠／代表取締役】