「経営指針の一つにある『成長する集団であり続けます』を掲げているテクノ・ラインは、社員がチャレンジすることを後押ししてくれるので働きがいがあります」と伊藤さん
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●機械設計のプロフェッショナルになれる環境
私は学生時代に機械工学科で学んだ知識を活かしたかったのと、3DCADを業界に先駆けて取り入れていたことを魅力に感じ、テクノ・ラインへの入社を決めました。入社して約10年間はお客様にて、NC旋盤やレーザー加工機などの多種多様な工作機械の設計業務に就いていました。10年目からは、本社で若手社員を起用して請負案件を遂行するマネジメント業務を任されるようになりました。
この会社に入って良かったと思うのは、機械設計のプロフェッショナルへと成長できること。パーツからユニット、さらにはコアな構造部分へと段階的に難易度の高い設計を任せてもらうことで着実にスキルアップを図ることができます。また、数多くの大手企業が出展する工作機械ショーで、自分が設計に携った工作機械が来場者から注目されている様子を見た時は大きなやりがいを感じました。
●若い社員が多数活躍！業績は右肩上がりで伸長
若い社員が多く活気にあふれている。これがテクノ・ラインの社風です。チャレンジすることを応援してくれる会社でもあり、若い社員でも手を挙げれば責任のある仕事をどんどん任せてくれます。またこれまでリーマンショックなどの不況の影響を受けることなく、業績は右肩上がりで成長を続けています。社員数も私が入社した当時は60名ほどでしたが、現在は約330名まで成長。こうした勢いのある会社で働けることも、頑張れるモチベーションになっています。
●めざすは「東海No.1のエンジニアリング企業」
テクノ・ラインは、工作機械の設計をメインとしながら、現在は自動車や鉄道、搬送車など様々な分野へと広がっています。同時に岐阜や愛知だけでなく、関西圏からの引き合いも増えています。業務の幅や取引先が広がるなか、2018年1月には福岡の博多に福岡事業所を新設。私は技術責任者として福岡事業所を担う一人になりました。プレッシャーもありますが、福岡の優秀な人材の確保・育成に尽くしていきたいです。
テクノ・ラインは、3年後を目処に、機械設計を中心とした「東海No.1のエンジニアリング企業」をめざしています。
（福岡事業所 所長／伊藤 誠一）
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