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最終更新日:2020/9/25
京都府漁協にアクセス頂きありがとうございます!マイナビよりエントリー、職員採用説明会への参加お待ちしております。■職員採用説明会及び一次選考会のご案内随時対応しておりますので、セミナー画面よりご予約ください。【説明会についての対応】説明会当日は、マスクの着用、検温、消毒のお願いをさせていただきます。今後、新型コロナウイルス感染拡大の動向によっては、急遽、延期又は中止することがありますので、予めご了承ください。
「5年前から漁業の担い手を育成する『海の民学舎』をスタートしました。枠にとらわれず、柔軟な発想で事業活動を展開していきたいと考えています」と語る組合長の西川さん
暖流と寒流が交わる京都の海は、豊かな漁場に恵まれています。豊富な栄養素を含んだ清流が流れ込む沿岸域は、産卵場として稚魚が育つのに最適な場所。全国有数のとり貝の養殖地としても有名で、その品質は高く評価されています。このような素晴らしい海を守り、次世代に受け継ぐ。美味しい水産物を全国に安定供給すると同時に、組合員である漁師のみなさんの経営と生活の向上を目指す、という漁業発展への貢献のために設立された組織が、京都府漁業協同組合です。現在、本所の舞鶴を核に、舞鶴・宮津・間人・網野に卸売市場、9つの支所を設け、幅広い事業活動を行っています。メイン事業である「販売事業」では、組合員によって持ち込まれた水産物を卸売市場で競りにかけて販売したり、加工品の製造・販売も展開。さらに漁業に必要な資材・機器・燃料などを供給する「購買事業」、技術向上や水産資源の増殖・保護に取り組む「指導事業」、「製氷冷蔵事業」「共済事業」により、京都府下の組合員が安心して漁業に従事できるように支援しています。近年、漁獲量の減少や後継者不足、若者の魚離れなどの課題に直面するなか、私たちに求められているのは、水産物の価値を高めて組合員の収入アップを実現し、漁業の持続的発展に寄与することです。その一環として水産物のブランド戦略を掲げ、京都府では『丹後ぐじ』『丹後の海育成岩がき』『京鰆』などを選定。本物の美味しさを全国の消費者のみなさんに伝えています。そのほか、これまで市場に出回ることのなかった未利用魚や、活魚の販売、東南アジアをはじめとする輸出事業、スーパーや百貨店、量販店に加工品を販売する直販事業などを進め、事業拡大を図っています。若いみなさんには、京都の食の魅力を発信し、地域発展に貢献したいという気持ちを持って漁業に取り組んでほしいですね。学部学科は問いませんが、唯一、求めるのはコミュニケーションをとることが好きな人です。組合員と信頼関係を築き、一丸となって取り組むことが多いからです。そこで期待するのは、私たちが思いつかないような発想やアイデアです。ITを活用した事業やサービス、地域との連携によるお土産品の開発など、あなたの個性や能力を存分に発揮できるフィールドがここには広がっています。(代表理事組合長 西川 順之輔)
当組合は、2010年(平成22年)に京都府下の舞鶴市、宮津市、伊根町、京丹後市の漁協が合併して設立された組合です。