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最終更新日:2020/3/2
3月に予定していました会社説明会は延期し、4月より順次開催いたします。まずはエントリーよろしくお願いします。4月会社説明会はセミナー画面に掲載しております。
「行く先々で橋が気になって。下方へ行って様子を見ることも度々です。」常に意識のなかに仕事があるという飯田さん。細やかに蓄積された知識は業務に生かされていく。
現在はコンクリート構造物(橋梁、港湾構造物、水路等)の点検・調査・維持管理に関する業務を担う設計部署で、橋梁の点検や補修設計業務を担当しています。橋梁の他にも、道路や堤防、水門、斜面保護、砂防施設などの設計にも従事しています。橋梁は資材や大きさ、幅員、架設された場所の気候・気温・湿度など異なる条件下で存在するため、一つとして同じものはありません。そのため補修業務では、一つひとつの橋における損傷原因の的確な判断や、安全性や経済性、耐久性、周辺環境などを総合的に考慮した上で、先方と長期に渡り何度も協議を重ねながら、幅広い知識の下、最適な補修設計を行う必要があります。さらに常時およそ4~5案件を並行して担当することが多いため、どの案件においても滞りのないよう、定期的な工程管理・把握を行うことは不可欠です。豊富な知識が必要とされ、複合的な動きに対応していく苦労のある仕事ではありますが、長い工程を経て補修設計が完了した時の充足感や、自らが調査・点検を担当し補修設計を担当、美しく生まれ変わった橋梁が街の中に映える姿を目にする瞬間は、何ものにも変えがたいやりがいを感じますね。またその感動の経験は、「次はより良い補修設計をしよう」というモチベーションにも繋がります。道路や橋梁、ダム、港湾、堤防。私たちの生活は多くの土木構造物に囲まれています。道路は目的地へ、橋は対岸へと導きますね。このように、建設コンサルタントは社会のインフラに携わる重要性の高い業界であり、当たり前に存在する土木構造物が、これからも”当たり前”に存在、また発展していくために、設計・維持管理などの業務を通して社会資本整備の根幹を支え、深く触れていくことのできる仕事です。そんな仕事にこれからも携わるためにも、専門知識を磨き、社内でもサポートを受けることができる資格取得に励み、常に新たな技術や業界の動向・方針をキャッチするための向上心を持ち続けることでを実践していきたいです。今後の目標は「地図に残る新しいもの創り出す=設計をする」機会を増やしていくこと。橋梁のジャンルにくくらず、幅広いジャンルの構造物を手掛けていきたいです。地域社会を支え、地域の発展に土木設計で貢献できることを喜びとして感じられる土木技術のプロを目指したいという方をお待ちしています。(第二技術部 設計課 飯田 拓史 / 2015年入社)
当社は1971年10月に、当時まだ佐賀県内ではなじみの薄い建設コンサルタント業を基幹業務とする会社として設立いたしました。以来、道路・河川・橋梁・地域開発等の建設分野における調査、測量、計画、設計、施工管理の一貫したサービスを提供し、地域の皆様方のご期待に添うべく努力を重ねて参りました。現在の社会資本整備は、防災・減災対策をはじめ、構造物の老朽化対策、地域の活性化対策等、多様化しています。これに応じて私たち建設コンサルタントに求められる役割もより重要視されています。当社は、まもなく創業50年を迎えますが、今日まで培ってきました、経験や技術力を若い方へと継承し、60年、70年と社会に貢献できる企業を目指します。