
学生の頃からスケッチブックにビルの絵を描いては、具体的な夢を思い描いていたという奥羽社長。「夢は言葉にして強く思うことが大切。社員にも夢を持たせたい」と語る。
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当社は1997年に宅地の分譲事業からスタートしました。その後、事業を拡大していく中で、アパートオーナーとの出会いをきっかけに始めたのが管理業務です。現在は「ピタットハウス」のフランチャイズとして、賃貸の管理・仲介、売買、宅地分譲などのほか、アパートの企画・販売も手掛けています。今後は、これまでの経験や実績を生かし、人と人とのマッチングで地元の企業や産業を守るお手伝いをしたいと思っています。
当社では、奥羽興産を中心としたグループ企業によって、賃貸売買だけでなくビルメンテナンス、家賃保証、マンスリー、借家業など幅広い事業を展開しているため、社員の特性を生かしたジョブローテーションが可能です。さまざまなセクションで経験を積むことができるのは、当社ならではの強みだと思いますね。また不動産エージェントとして、どこに行っても通用するような人材を育てたいとも思っています。社員には、仕事を通して夢や目標を持ってもらいたいですし、自分の人生を“成功した”と感じられる生活を送ってもらうのが理想です。
入社後、3か月間は座学研修にて、ビジネスマナーや地域の不動産に関する現状などについて学びます。7月からは先輩についてOJT研修、10月からはいよいよ現場での実務へ。このほか、ピタットハウスが主催するの外部研修などにも参加してもらいます。なかでも力を入れているのが、宅地建物取引士の資格取得。社員全員でチャレンジしようという社風があり、勉強会なども実施しているので、自然と勉強できる環境が整っていると思いますね。もちろん資格の取得は、手当や待遇などにも反映されます。
当社が求めるのは、チャレンジ精神や協調性があって、家族や周りの人々を大切にできる人、感謝の気持ちがある人です。学生のみなさんには、大学時代に人生が楽しいと思えるような出会いをしてほしいと思っています。さまざまなことに興味を持ち、好きだと思えることに出会い、そしてトライすること。失敗を恐れずに、チャレンジしてください。
■代表取締役 奥羽徹也
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