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最終更新日:2020/12/2
こんにちは! 八洲開発(株)/採用担当の千原です。この度は弊社のページをご覧いただき、ありがとうございます。◆新卒採用のエントリー受付中です!◆10月より、オンラインにて会社説明会を開催しております。 以降の会社説明会の日程は決定次第、順次更新いたします。 エントリーいただいた方には別途日程をご連絡しますので よろしくお願いします。※今年度の文化財調査技術職の募集は終了いたしました。 地質調査技術職は引き続き募集しております。
「学会発表なども積極的に行いながら成長できる環境です」(中田さん)「3次元計測などを活用した文化財保存など新しい分野にもチャレンジできます」(木崎さん)
■中田 卓/技術部長公共工事や民間工事などで橋梁や道路、建物などを造るにあたっては、事前に地盤を調べる地質調査を行います。その中で地質調査の現場管理やデータ解析、報告書作成が私の主な仕事です。地質調査をする場合、まず山の中など現地を歩いて地質踏査を行います。その後、ボーリングが必要な場合は、ボーリングで地質を把握し、断面図を作成し、そのデータをもとに、地盤状況と液状化などのリスクをお客さまにコンサルティングするのが重要な役割です。難しい地質の報告書もなるべく分かりやすく作ることをモットーとしていますが、発注者に感謝された時が一番やりがいを感じる瞬間ですね。専門的な知識を必要とする仕事ですので、自らe-ラーニングや学術雑誌で勉強したり、学会での発表に向けて論文を作成したりなどして、常に自己研鑽を重ねていくことが大切です。地質が好きな人、地球のことを詳しく知りたい人、探究心のある人なら、自分で主体的に動けるでしょうし、私たちもこのお仕事の面白さを教えてあげられると思います。入社したみなさんが日々成長をしながら、将来的には熊本の地質のお医者さんのような存在になれるよう支援できたらと思っています。■木崎康弘/取締役・木崎文化財研究室長当社の文化財研究室は、行政から依頼される専門性の高い発掘調査や遺物の実測を行う部署として、2017年に設立された部門です。通常の発掘調査、報告書の作成に加えて、新しい技術や機器を導入しながら文化財部門からの地域貢献をめざしています。三次元測定機を用いたデータの計測や地中レーダー探査など最新機器を用いた調査のほか、花粉の分析、年代測定、産地同定などの理化学分析にも取り組みます。今後文化財は保存にとどまらず、活用していく時代であるといわれており、観光や地域おこしへの活用も期待されています。得られたデータをこれから地域社会や産業に活かすことができるよう、しっかり調査をしていきたいと考えています。この仕事はその地域の文化財の保存や活用に関わることのできる、やりがいのある仕事です。文化財に対して興味を持ち、その中で自分の専門性を高めてもらいたいですね。いちばん大事なのは興味関心を持ち続けること。チャレンジ精神旺盛な人をお待ちしています。
昭和34年に創業した、熊本市に本社をおく地質コンサルタント会社です。熊本を中心とした九州一円をフィールドに、地元地域の皆様の安全・安心のため地質技術とさく井技術、文化財調査技術で豊かな社会基盤づくりに貢献しています。地質調査・コンサルタント部門では、機械・資材や現場技術者を自社で保有する自前主義をモットーとしており、現場技術の確実さと品質で顧客のニーズと信頼にお応えしています。文化財調査部門は平成29年に立ち上がったばかりの新規部門ですが、県の文化財調査に長年携わってこられた方を責任者として、発掘及び発掘支援や遺構・遺物の実測等の埋蔵文化財調査を行っています。従来の文化財調査手法だけではなく、地質調査の専門集団として培ってきたボーリング技術や探査技術などの要素技術を併用した新たな手法を提案しています。